マカオ出身で香港芸能界で活躍する梁洛施(イザベラ・リョン)が、舞台劇『快樂勿語』のヒロイン役を演じると発表。5月30日に香港カルチャーセンターで初日を迎えると、記者会見を開いた。 2000年に12歳でモデルデビューし、15歳の時に歌手・女優活動を始めたイザベラは、現在25歳。07年に香港有数の富豪と恋に落ち、未婚のまま3人の息子を出産するなどプライベートが常に注目されてきた。カナダで育児に励んでいたが、富豪とは11年に破局を迎え、13年に芸能界復帰を果たしている。舞台劇は今回が初挑戦とのことだ。 会見を開き久し振りにメディア陣の前に登場したイザベラに、記者たちはプライベートの質問を浴びせた。「彼と別れてから大分時間がたちましたが、3人の息子がいて忙しいので、新しい恋人を探す余裕がありません。以前の私は恋愛第一主義でしたが、息子を持ち考えが変わりました。素敵な男性に出会ったら自然の流れに任せますが、積極的な恋がしたいという気持ちはなく、仕事優先です」と思いを語ったイザベラ。仕事への意欲にあふれているようだ。住居はカナダにあるが、仕事に合わせて香港に戻るスタイルを貫く。 舞台劇に関しては、「耳が聞こえない女性を演じるための訓練を受けていますが、体がだるくて足はあざだらけ」と、役作りに苦労していると述べた。初舞台の上に、シングルマザーの道を選んだ若手女優が観客の前で演技をすることで注目を浴びるが、特別な条件や高額な出演料を提示することなく、謙虚な姿勢で臨むとのこと。仕事を積極的にしていきたいというイザベラにとって、今後を占う重要なステージになるだろう。 仕事は再開しても生活拠点はカナダのままで、香港には戻らずプライベートは守るというイザベラ。「子どもはカナダで育てた方が健全だと思っています。派手な生活には未練も興味もない」と思いを述べた。息子たちの父親もイザベラの活動に干渉はせず、仕事に関しては自身の判断でこなしていくとのこと。この舞台劇を始め、映画出演など女優としてのオファーが続いており、演技派女優を目指していくことになりそうだ。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)
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