優子「卒業しても被災地に」、仙台出身・岩田「自慢のふるさと」と【芸能】日本アカデミー賞 2014 | 旬なワードまとめブログ

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 東日本大震災から3年を迎えた11日、芸能界でもそれぞれの形で復興への祈りを捧げた。AKB48グループは計46人が被災地の岩手、宮城、福島の3カ所に分かれて無料招待のミニライブを開催、大島優子(25)は宮城・石巻市内で地元の人たちと触れ合った。氷室京介(53)、華原朋美(39)らもそれぞれ被災地でライブを行ったほか、お笑いコンビのサンドウィッチマンら地元縁の芸能人はブログなどでエールを送った。 今年もAKBが被災地に歌のエールを届けた。3カ所のうち石巻総合体育館には大島、宮城・仙台市出身の岩田華怜(かれん=15)らメンバー16人が登場。集まった900人が大歓声をあげた。 復興への願いを込めて「ヘビーローテーション」など15曲を歌い、大島は「みんなが一緒に歌って踊ってくれて、笑顔が見られてうれしかった。石巻に来られてよい時間を過ごせました」。 3年前、AKBのオーディション合格直後に仙台市の自宅で被災した岩田は「私もあの揺れを経験した。AKBに入り東京で何ができるかを考えて活動しています。温かく迎えてくれて、自慢のふるさとです」と地元ファンの歓迎を喜んだ。 AKBは震災発生2カ月後の2011年5月から毎月被災地を訪れており、2年連続で「3・11」の東北へ。石巻には3度目の訪問で、震災発生時刻の午後2時46分には移動車を降り、全員で黙祷(もくとう)をささげた。火災や津波で甚大な被害に見舞われた同市・門脇地区も訪れ、門脇小学校前の「がんばろう石巻」と書かれた復興祈願の看板に献花した。 AKBのメンバーとして3年間、支援活動を続けてきた大島は「卒業すると一緒に(活動が)できなくなるのが悔しい」と吐露したが、「卒業してからも何らかの形で被災地に行きたい。1人では曲を歌えないし、どうやって勇気づけたらいいのか悩むけれど、夢をかなえようとする人のためにどうにかしていきたい」と力を込めた。 新たな決意を胸に、最後はハイタッチをして親子連れら来場者を見送り、会場には笑顔が広がっていた。


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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140312-00000001-sanspo-ent



韓国芸能雑誌 GEEK(ギーク)2014年 3月号

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