サルコになるまえ

独身でバリバリ働いていた頃は

仕事終わりと言えば

酒→カラオケ

が定番だった。

何時間でも歌いまくり

時には号泣(笑)

年末のせいか

最近、懐メロの番組がテレビでよくありますよね。

そのたびに熱唱(^3^)/

十八番はアンルイス♪

ドリカム、広瀬香美、テレサテン、オニャンコだって異邦人だって歌っちゃう!

そして必ず深夜

虫の息(/_\;)

呼吸は苦しいわ

肺も痛いわで

さんざんです。

だんなさまから

熱唱しすぎ!と注意され

以来、懐メロ禁止令が。

なんかさみしいよなあ・・

サルコ・・きみが来てから

ぜんっぜんハジケラレナイヨ〓!

でも、

年も年だし

結婚したんだし

おとなしくして

もうハジケるなよ〓と

病気が教えてくれている気がします。
先日、呼吸困難になり

救急車ではこばれた。

つうか、頼み込んで運んでもらったカンジ?

喘息だった。

サルコとの合併症と診断。

サルコでは死なないが

喘息は死ぬので

きちんと治療するのと

すぐに受け入れてくれるところをいまからつくろうといわれた。

じつは今回

救急車で受け入れ拒否され

たらいまわしにされた。

かかりつけの病院は

家から2時間かかるJR東京総合病院。

まず、そこに電話をしたら

東京に来るまでに病状が急変するといけないから

近くの病院ですぐにでも応急措置をとの指示。

救急車を呼んでひと安心。

と思いきや

救急車のなかで電話で受け入れ先を探すのに30分。

やっと運ばれたのは家から30分はなれた老人病院。

サルコだと告げると

困るんだよねと治療をためらい

次の病院を電話でさがしはじめた。

地元で一番大きな総合病院はここから見えるぐらい目と鼻の先。

なのに受け入れ×

私の財布のなかの診察券の束から

サルコを発見した人間ドックを受けた病院を見つけ

そこへ行くことに。

老人病院にきて30分後

ここから50分離れた病院へ。

そこでようやく治療が受けれた。

8時頃、救急車に乗ったわたしが

病院についたのは12時をまわっていた。

救急車ってなんなの?

命を救うための車ではないわけ?

医者目線で言えば

たらい回しにされたのは

わたしのせいらしい。

新型インフルエンザのワクチン接種のときもそうだったが

どうやら日本という国は

かかりつけ病院でないと

いくら深刻な病状でも

患者は受け入れないらしい。

その後、東京の病院の先生が告げたのは

近くて受け入れて欲しい大きな病院にも月イチぐらい通って

かかりつけになっておくようにと言った。

地元では、サルコをキチンと診てくれないから

やっと捜し出して、交通費かけて東京まで通っているのに

それとは別に

地元の、サルコのことがちんぷんかんぷんな病院へ

救急車対策のために金をかけて通えという。

なんじゃ?そりゃΣ( ̄□ ̄;)

救急車 それは死の乗り物

みなさん、救急車に乗ったら最後ですょ!

あ、ちなみに自家用車で救急に行っても

かかりつけでなければ

同様に受け入れ拒否ですょ!(経験済み(苦笑)
新型インフルエンザの優先接種の対象者のわたし。

なのになぜか打ってもらえない・・

テレビでは、優先じゃない子供にガンガン打ってたり

無料でバンバン打ってたり

地域によってなのか?

非常に不公平を感じます!
私の場合、かかりつけが遠いので二回は行けない・・

(許可証の発行、接種と別の日に行かなきゃ行けないんだって。めんどくさ!)


ので、まず「優先接種許可証」を書いてもらう。

書いてもらうだけで三時間半待ちで千円(苦笑)

そして、近所で優先接種を行っているところに問い合わせて

交通費をかけずにパパッと打ってもらう作戦。

これならお金もかからないし、いーかも♪と思ったのに


市内のどこの病院に電話しても

なんと門前払い!

自分の病院の患者さんや入院患者で優先接種対象者がまずさきで

よその病院の私は後回しになり

一応予約とってやってもいいけど、いつになるかわからないよ?的な態度!!

むっかーーー(`へ´)

ここでも不公平の壁が(怒)

何のための優先接種なんだ?まったく!

と、怒りながらも思いついたことが(^3^)/

テレビでみてると、ワクチンはあるところにはある(はず)

じゃ、入院施設がなくて

患者さんが少ない

最近できたばかりの新しい病院ならどーだ!!

と、ひらめいた♪

この裏技、

案の定

一発OK!!

やっ~~~っとワクチン接種できましたあヽ(´▽`)/

しかし

その次の日から

ワクチン接種者が副作用で死亡のニュースがΣ( ̄□ ̄;)

まだまだ不安な日々が続きます(/_\;)