介護から逃げたくなる時 | *Mackshund*

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虹の橋のMack18歳と転生犬?Shakeのハッピーライフ

いつも偉そうなことを言っている私も
介護から逃げたくなった時が二度あります。
 
 
一度目は、介護に緩やかに突入していっていたときに膵炎になり、退院後に介護度が一気に上がった時。
なにをしても不機嫌で、抱いてもジタバタする様子に・・・
 
「いつまで続くの」と感じてしまいました。
 
感じた瞬間、なんてことを考えていたのだと数日自己嫌悪に陥りました。
 
二度目は亡くなる十日ほど前です。
どれだけ眠れていないのか分からないほど眠れない日日々を過ごし、立ったまま数分記憶が飛んでしまうようなことが何度か起きるようになったころでした。
 
安定剤を飲ませても効かなくなり、そして満足に食べてくれないこともストレスの原因だったのだと思います。
なかなか眠らないMackに向かって、乱暴に怒鳴ってしまいました。
 
 
こちらも、すぐに正気に戻り、泣きながら謝ったのでした
いまだにこれは・・・・一番大きな後悔です。
 
 
落ち着かないときは理由がある。
今までの経験でわかっていたはずなのに、自分勝手に怒鳴ってしまった。
 
 
だけど・・・
自分を正当化したいわけじゃないですが
こればっかりは仕方のないことなのだろうと思います
 
介護は、人だろうが犬だろうが綺麗ごとだけではできないことです。
楽しかったけど、愛おしかったけど、やっぱり辛いことも大変なこともありました。
 
それでも、大きな後悔と、Mackに嫌われてしまったのではという恐怖があります。
 
 
 
ごめんね、Mack・・・
 
 
 
 
 

奥村來未としてライターをしています

 

 

犬を飼うということ

そして

猫の話をしようか

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