膿皮症(のうひしょう) | *Mackshund*

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スムースダックスフンド
虹の橋のMack18歳と転生犬?Shakeのハッピーライフ

事件前日(水曜日)
寝る間におしっこをさせている間
“あれ?まだ背中バサバサしてる“
と思ったのが初めて異変に気づいた時でした。


事件4.5日前、Mackが留守中粗相したうんサンを踏んで部屋を歩き回ったので、部屋中うんサンだらけで、彼自身どこにうんサンがついてるかわからなかったので入浴しました。
入浴後はしばらく毛がバサバサになるので、その時もなかなかバサバサが治らないなぁと思っただけでした。

事件当日(昨日)の朝、バサバサの部分が少し盛り上がっていました。
摘まんでみるとブヨブヨしています。
木曜日はかかりつけがお休みなので、“1日様子を見ようかな。そしたら明日連れて行こう。“と呑気に考えていたら、突然11時半頃に膿が!


車で10分くらいの動物病院が口コミ評価がよかったため、急いで向かいました。



膿皮症
常在菌が、免疫が落ちたときなどに暴れて組織を壊す皮膚の病。
感染力がとても強く、処置を怠ったり、環境がわるいと、飛び火しやすい。
熱をもち、強烈な痒みを伴う。
梅雨などの湿気の多い季節になりやすく、一度かかると再発しやすい。
別名、ホットスポット。


膿を絞り出し、毛を剃られたMackを見た途端、涙が溢れて止まらなくなってしまいました。
白い粉の薬(フランセチンT)がついているからまだいいけど、薬をつける前はお肉の色で、患部は500円玉大。
先生に、“膿が出るまでの2.3日が最も痛かったはず“と言われ泣いてしまったのでした。


昨晩は、爺の様子に注意を払っていたけど、睡眠が阻害されるほど痛い・痒いはないようで、眠れていたようです。
そして今朝、朝一でかかりつけへ。

かかりつけの先生いわく、結膜炎の痒みを抑えるための薬がこっちにも効いてくれていたのではないか。
日にちから考えて入浴が直接の原因ではない。
他の部分に飛び火するおそれもあるから、来週また来て。
とのことでした。


新しい膿の袋がいくつかまた一晩でできていました。
前日膿を絞られた時は、すごく嫌な顔はしていたものの、痛がる鳴き声をあげなかったのに、今日は凄く痛そうな声を出していて、また涙が,,,

お風呂が直接の原因ではないといわれてホッとしたところもあります。
私のせいだったら...
と一晩中自分を、せめていました。
そもそももっと早く気づいてあげられなかった私がそれでも悪いですが...


日曜日の写真撮影会はキャンセルして、治療に専念することにして、来週はドックドックも一緒にうけることに。



あまりに患部が酷いから、どうしてMackがこんな思いをしなきゃいけないの?!と苦しくなってしまう。
代われるならかわってあげたい。