ひねもす日記 -15ページ目

ひねもす日記

僕が観た映画や聴いた音楽や読んだ本などについて書きます。書かないこともあります。

「知の巨人」と「知の怪物」が空前絶後のブックガイドを作り上げた

……少々大袈裟な謳い文句にほだされたわけではありませんが、著者の立花さんも佐藤さんも既に馴染みのある方たちなので、これは目を通さないわけにはいかない。早速読みました。

これは「文藝春秋」誌上にも掲載されていました。それも読んだと記憶しております。


ぼくらの頭脳の鍛え方 (文春新書)/立花 隆・佐藤 優

¥987
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これだけでも十分面白い読書になりますが、これはあくまで「ブックリスト」であり、お二人が選んだ「最低限これくらいは」という図書がそれぞれ200冊ずつ、計400冊紹介されており、そちらの方もどれもこれも面白そうで読みたくなってきました。

「最低限」とはいうものの、高等教育を納めたわけでもない僕のような「知的初心者」がいきなりすべてを読みこなせるわけもなく、とりあえずは自分の興味を引くもの、それに何といっても手に入りやすそうなものから取りかかっております。

ジャンルも多岐に渡ってますのでとにかく大変です。
これが「最低限」というのですから、自分がいかに今まで不勉強だったかを思い知っている次第ですよ。

ちなみに……

このブックリストの中で僕が既に読んでいた本は実に、
「4冊」
だけでした。

1/100ですよ。
あくまで指標なので、これのとおり読まねばならぬと言うわけでないのは重々承知とはいえ、いかに「無駄な読書」が多かったことかと痛感しています。

さしあたって「ウィトゲンシュタイン」あたりから読み始めているのですが……。
2004年、作者が逝去後発刊され、本国スウェーデンでは瞬く間にビッグヒットとなる。
「3人に2人は読んだ」とまで言われるほどの大ベストセラーに。


ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 上/スティーグ・ラーソン

¥1,700
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ミレニアムはその後も続くシリーズ物になる構想だったが、いかんせん作者がなくなってしまったのでどうしようもない。既存の3巻をして「三部作」ということになってはいるが、幻の「第四部」もあるとかないとか。

ですので、これは第一部の上巻だけを買うと後悔します。
あっという間に読み終わってしまいます。
僕は一部は上下巻で揃えて買いましたが、第二部を買ってなかった。
一部を読み終えた時点で「禁断症状(笑)」が出て手が震えました。

ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 下/スティーグ・ラーソン

¥1,700
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スウェーデンでは相次いで映画化、もしくはドラマ化され、いずれも大ヒットを記録。ほとんど社会現象とまで言えるほどのブームになっているとかいないとか。
この映画が一月、本邦にも上陸します。

映画「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」オフィシャルサイト↓
http://millennium.gaga.ne.jp/
ただ……
全国ロードショーではないので、僕の地方では観れないのです。

近場の主要都市に観に行く計画を検討中です。
一部の人の間ではカリスマ(?)、知らない人は誰も知らない(?)、あの川本真琴の新作ですよ。

音楽の世界へようこそ/川本真琴 feat.TIGER FAKE FUR

¥3,150
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2010年2月19日発売です。
Amazonでは予約を受け付けています。


90年代に青春時代を送った筆者としては決して忘れることのできないアーティストのうちの1人です。
……たまたま同郷人であるということも影響してか、当時はよく聴いてました。デビュー当初はそれなりに一般にも聴かれていた人だったと思いますが。

いろいろ名義を換えたりユニットを組んだり、とにかく音楽活動は続けていたようですが、何にせよこれが9年ぶりの作品ということで、ファンとしては悲喜コモゴモ。

20代前半で世に出た彼女も今では30代後半。
ううむ、僕も歳をとるはずだな、うん。




デビュー作「川本真琴」では、自身と近い10代後半の女子の気持ちを詩にしていた彼女。
あれから長い月日が流れ、今現在の「川本真琴」は果たしてどのような変化を遂げているのか?

かつて女子だった人、ライブで女子である人、その他諸々、必見、いや、必聴。


バカ。
先生はバカ。

どこまでも鈍感。
何も判ってない。

スカタン。
人でなし。

今日ほどフラストレーションの溜まった回はなかったね。
テレビ見ながらイライラした。

まったく。

  *  *  *

振られちゃいました。咲さん。

仕方ないですよね。先生は咲さんのキモチに全然気付いてなかったんですもの。これぞ負け戦。

バカ。
南方仁のバカ。
あんな優しい言葉かけちゃいけないんだよ。
ホントに。あのすっとこどっこいめ。

最後に「あなたの笑顔を見ると……」なんて言われても咲さん嬉しくないですよ。

やっと決心つけたのに。

気丈に笑顔見せてるのに。

僕が先生をぶん殴ってやる。

そうでもなきゃ、誰が咲さんの……

言うまい言うまい。
  *  *  *
来週最終回?

なんか、観たくなくなってきたな……。


今の若い世代にどれだけ認知されているか?判らないが、
今日は気まぐれにこの希代の才能を紹介してみたく思う。

……と言ってもプロフィールや活動内容などはWikに書いてあるので僕は書かない。

ざっと、彼女が何ものなのかを書くに留めよう。

歌手である。作詞作曲をする、シンガーソングライターである。
96年とか97年くらいにデビューしてる(もう10年以上も前か!俺も歳を取るはずだ)。
2009年12月現在、アルバムが二枚。シングルはもっとあるが。

2NDアルバム以降、ほとんど見る機会がなくなった。残念に思っていた。このまま消えてしまうのか、と心配していた。そしてその心配はほぼ的中した(笑)。

この数年、これといったニュースも聞かないし、僕は勝手に彼女が活動休止したものと思っていたのだが、別にそうでもなかったらしい。
別の名義とかユニットとかでとにかく音楽活動は続けていたらしい。

う~ん、全然知らなんだ。

さて、川本真琴である。

これは4枚目のシングル「桜」である。
別に「一番好き」というわけでもないのだが(だって、彼女の作品はほとんど全部好きだからね)、これはやはりスゴい作品だと思う。のでここに掲げるものである。

何がスゴいって、ああ、まあ、そう足を急がせずに寄り道などしてみたい。

彼女の才能?
僕は最近気付いたのだが、ひとつには「カワイイ」ということだ。

可愛いのだ、このおねいさんは。

声といい、ルックスといい、キャラクターといい。
可愛過ぎるのだ。

PVではいろんな彼女を見ることができるが、そのどれもがあまりにも可愛い。否、可愛過ぎるのだ。
仕草、表情、手脚、髪型、ファッション、歩き方、唄い方、ギターの構え方……。

僕は特にこういうのがタイプとも思わないのだが、それでもカワイイ。圧倒的に。

デビュー当初のまるでアイドル的な扱いが意に添わなかったと本人は言っていたらしいが、しかし、判る気がする。
これは圧倒的に可愛い。
会社的にそういう扱いにしたくなるのも納得である。

さて、それはさておき、

彼女の才能の本質。
それは「歌詞」であろうと僕は思ってる。

この「桜」という曲で特に印象に残ったのは

「ひとりぼっちになる練習してる」

という部分だ。
まあ、聴いてもらうのが一番なのだが、この部分の歌詞はこうである。以下。

桜になりたい いっぱい 風の中でいっぱい
ひとりぼっちになる練習してるの
深呼吸の途中……できない できない できない


桜。
別れの季節である。

この詩の主人公にもそれは等しく訪れている。

楽しかった過去はもう戻らない。二度と。

不安ばかりの未来は一瞬も待ってはくれない。
いつまでも子供じゃいられないものな。わかってるんだよ、そんなことくらい。

少し風の強い午後、視界いっぱいに広がる散りゆく桜の花びら。
明日からはもう別々のあたしたち。
ワカッテル。そんなこと。
1人で、いろんなことしていかなくちゃ。
今までのように誰かが必ず側にいてくれるわけじゃあない。
ワカッテルんだ、そんなこと。
それが……オトナになるってこと?
成長?

できるだろうか、私に……
という問いかけをするかしないかのうちに心が叫んでる。

できない!できない!できない!

今までのようにみんなとやっていくことはムリ。
明日から1人で生きていくのはもっとムリ。
だけどそれをしなきゃいけないってこともワカッテル。
それは、どうしたってそうしなきゃいけないこと。

そのくらいのことが判らないほど子供ではない。
それを覚悟できるほど大人でもない。
できない!できない!
英語で言うとI can`t!! I can`t!!

この短い、けして難解でもない言葉だけでここまでの想像をかき立てさせるこの才能は、いかがだろうか。

僕は、この人はもっと認められてもいい、もっと認められても良かった人だったと思ってる。

  *  *  *
そして。
ああ、大事なことを書き忘れるとこだ。
彼女の新しいアルバムが発売されるそうだ。

音楽の世界へようこそ/川本真琴 feat.TIGER FAKE FUR

¥3,150
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オリジナルとしては実に9年ぶり、だそう。

これを機に、若い人たちが彼女を知ってくれると嬉しいな。