日本製は品質が高い。
日本製は信頼度が高い。
日本製はデザイン性に優れている。

だから、海外では日本製を選択されている。

このような情報を毎日テレビで聞いていると思います。

でも。
これが売れることに繋がることではありません。

こんなこと別に国内だけで考えれば、誰しもが知ってることでビジネスの基本だと思うんですけど
海外進出に限るとどうもこの辺の考えがぶっ飛んでしまうようです。

以前、中国で日本の商品に人気があるって話を伝え聞いた人が、
日本で中古品を大量に集めて売ろうとして相談されたことがあります。

これもよく考えればわかることだと思うのですが、
その中古品がダイアモンドであれば売れるかもしれません。
でも、よくわからないフィギュアだったり、引越し時に出た余り物だったとしたら、
フリマなら100円で売れるかもしれませんが、
ネットで売ったらマイナスになっちゃうかもしれません。

さらに言っちゃうと、中国は中古品の程度が非常に悪い上に、
偽物が多いため、中古はほぼ人を惹きつけません。
クルマですらそんな状況なのに、それ以外のものがそうそう売れるわけがないです。

このように中国特有の事情があることはありますが、
基本は日本国内と同じことなんです。

どんなに品質が良くて、程度が良くても、需要が無ければ売れないように、
需要さえ合えば、どんなに品質が悪くても売れちゃうわけです。

海外だからって特別なことは後で考えれば良くて、
まずは現状を良く把握することがすごく重要。

そこから、海外特有の事情を考えても遅くないのでは?

事情からスタート出来るケースもありえますが、
これは現地に居る人だけの特権かな。


中国人は日本がキライ。
日本人は日本を嫌っている中国人がキライ。

こんなの誰でも知ってること。

でも、住んでないとわからないことも多々ある。

日本人、中国人お互い同じことが言えるんだけどお互いのことを知らなすぎ。

2005年3月7日始めて中国へ渡りました。
大連でした。

その前に知っていた中国のことは、
 ・みんな人民服を着ている。
 ・自転車が意味わかんないくらい走ってる。
 ・ていうか若干北朝鮮っぽい。
これくらい。

ほとんどの日本人の人のイメージなんて、これと大差無いと思うんですよね。

欧米人が未だに日本に忍者がいると信じてて、
忍者の格好した奴が町中うろついてるだけで警察呼ばれちゃうのと同じ感じ。

実際は、
都市部は愛すべき磐田、浜松なんて目じゃないくらい発展してて、若干名古屋並だし。
自転車何かほとんど走ってなくて渋滞多いし。
人民服着てるヤツなんて一人もいなかった。

今いる北京なんて30階建てなんてちっさいほうで、80階建てもある上に、
町中走ってる車で1番見かけるのはBMW&ベンツ。

なんつーか。
イメージなんて所詮イメージで、行って見なきゃわかんないことが多いってことだ。

じゃ。日本人をキライってのは?

これも全く同じ。
ほとんどの中国人は日本人に触れたことはない。
その為、テレビで繰り返し流されてる反日ドラマに出てくる「ドS軍人」=「日本人」になってる。
そりゃキライになるわな。

それぞれの国に文化があって、教育もあって、
自分の常識は所詮自国での常識だけなんだってこと。

その辺すごく重要だと思う。