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東京電力の清水正孝社長



[東京 13日 ロイター] 東京電力(9501.T: 株価, ニュース, レポート)の清水正孝社長は13日午後に記者会見を開き、福島第1原子力発電所の事故による補償について、国と協議しながら、原子力損害賠償制度に基づき誠意を持って対応したいと述べた。

 福島原発付近の住民に補償金を仮払いすることも検討しているというが、具体的な補償の枠組みは、今後、国と協議して決めると述べた。

 清水社長は会見で、福島原発の事故の収束見通しや対応策について、具体的な言及を避ける姿勢に終始した。事故後の対応についても「ベストを尽くしてきた」と繰り返すのみだった。

 清水社長は、自らの経営責任について「現在は会社始まって以来の危機。最大の責務は、福島原発の現状の事態の収束に取り組むことだ」とし、「出処進退についてコメントできない」と述べた。原子炉の状態を冷温停止に落ち着かせるとともに放射性物質を含んだ排水問題の解決、電力の安定供給、補償問題に取り組むとした。

 また、役員と管理職の給与・報酬は削減する方向で検討すると表明。リストラにも取り組む姿勢を明らかにし、「聖域を持たず、組織のスリム化を図るべく詰める」と説明した。

 また夏の電力需要増大でも計画停電を回避するために「あらゆる手立てを講じたい」と述べて、火力発電の増強などに早急に取り組む姿勢を見せた。今後の資金繰りについて「設備復旧や燃料など、費用は大変大きい。全力を挙げて財務的な手当てを講じたい」とした。

 電力料金の値上げについては現時点では言及できないとし、明言を避けた。一部で国有化論が出ていることについては、民間企業での存続を望む姿勢を示した。

(ロイター日本語ニュース 布施太郎;編集 田中志保)

原発について考えてみよう。


■今考えられる最良の結末■

今の状況は、水蒸気爆発※1と高熱圧力爆発の命がけの綱渡りをしている。

. 1年目、消防などのポンプ車などで応急的に冷却する。
  ↓   高濃度の水を「放射線用チャコールフィルター」で除去
  ↓   原子炉の外部に福島第一の機能を復旧して安定冷却を目指す
  ↓
. 4年後、原子炉格納容器を修復し放射能漏れが止まる。
  ↓
16年後、冷却完了し原子炉容器を解体し始めて終息を向かえる。

※1 炉心融解したチャイナシンドロームではない。

■ 原子炉の冷温停止までの流れ ■

.電源  配線  通電  照明  浸水  制御  冷却  修復  水環  海水  冷温  冷却  解体
.回復  点検       復旧  除去  計測  点検  交換  再稼  熱交  停止  終了  完了
                                              

■すぐに、石棺作るのが無理な理由■

Q1. すぐにコンクリートで閉じ込められないの?
A1. 無理です。
   コンクリートで塞ぐには原子炉圧力容器100本以上ある配管配線を、全て閉じる必要がある。
   高温高圧・放射能で技術的に不可能

Q2. もし出来たら助かる?
A2. 逆に危険です。
   原子炉容器の中が高温高圧になり爆発のおそれがあります。

事故評価引き上げ チェルノブイリと同じレベル7へ

事故評価引き上げ チェルノブイリと同じレベル7へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110412/t10015249911000.html

東京電力の福島第一原子力発電所で相次いで起きている事故について、経済産業省の原子力安全・保安院は、広い範囲で人の健康や環境に影響を及ぼす大量の放射性物質が放出されているとして、
国際的な基準に基づく事故の評価を、最悪の「レベル7」に引き上げることを決めました。
「レベル7」は、旧ソビエトで起きたチェルノブイリ原発事故と同じ評価になります。原子力安全・保安院は、12日、原子力安全委員会とともに記者会見し、評価の内容を公表することにしています。

原子力施設で起きた事故は、原子力安全・保安院が、国際的な評価基準のINES=国際原子力事象評価尺度に基づいて、その深刻さを、レベル0から7までの8段階で評価することになっています。
原子力安全・保安院は、福島第一原発で相次いで起きている事故について、広い範囲で人の健康や環境に影響を及ぼす大量の放射性物質が放出されているとして、INESに基づく評価を、最悪のレベル7に引き上げることを決めました。
原子力安全・保安院は、福島第一原発の1号機から3号機について、先月18日、32年前にアメリカで起きたスリーマイル島原発での事故と同じレベル5になると暫定的に評価していました。
レベル7は、25年前の1986年に旧ソビエトで起きたチェルノブイリ原発事故と同じ評価になります。
評価が上がった背景には、福島第一原発でこれまでに放出された放射性物質の量が、レベル7の基準に至ったためとみられますが、
放射性のヨウ素131を、数十から数百京(けい)ベクレル放出したというチェルノブイリ原発事故に比べ、福島第一原発の放出量は少ないとされています。
原子力安全・保安院は、12日、原子力安全委員会とともに記者会見し、評価の内容を公表することにしています。