20年前の予想からは、想像を絶する少子高齢化が、
顕著になっています。
団塊ジュニアは、その親達より数が多いのにもかかわらず、
子どもを産まないのが、ものすごい番狂わせになりました。
いきおいよく、消費は冷え込み、1%の低成長が、
かれこれ、20年近く続いています。
高齢者は旅行や趣味くらいにしか
大きな消費はしません。
新しく家族を作るにしたがっての消費、
結婚費用、家や赤ちゃん用品をそろえる比ではありません。
業績を上げているのは、一部の勝ち組の企業だけです。
だから、そんな企業の株で、
儲けようというの自体が無理といえるでしょう。
日経平均株価は、バブル崩壊直前に
3万8915円という市場最高値を付けました。
が、バブルがはじけて以来、20年。
日経平均は1万円前後で推移しています。
最盛期の3分の1近くにまで落ち込みました。
ですから、ここは、外国の株に手を出したほうがいい、
という話も聞きます。
また、日本株は、めぼしい銘柄は少ないですが、
インデックス運用というやり方もあります。
また新興国にはアクティブ運用ができる余地があるので、
アクティブ運用がいいらしいです。
インデックス運用とは、個別の株=銘柄を分析した投資ではなく、
日経平均株価・東証株価指数(TOPIX)の
指数(インデックス)算定に使われている株を、
最小でも100銘柄単位で運用するやり方で、オーソドックスです。
対して、アクティブ運用とは、
独自の判断に基づいて、運用するやり方です。
通常、アクティブ運用は、ハイリスクハイリターンですが、
インデックスの実入りが望めないので、主流になってきています。
株式投資が、リスクにもかかわらず、
注目される理由は、日本の経済が、
これからも悪くなる一方だろうという、
予想に基づきます。
増税と物価上昇は、平成になって以来、
じわじわ進んでいます。
預金していても、目減りするのが目に見えているのです。
ある程度の資産の一部を株運用し、
無難な運用=ローリスクローリターンをしていくのが、
かえって安全でしょう。
株と言えば、バクチと同様と危険視する人も、
まだまだ多いです。
しかし、それは、ど素人が、話題や目先の利益に踊らされて、
パソコンでデイトレーディングするからです。
株式投資は、賢く行えばギャンブルにはならないのです。
株式投資は、長期的視点に立てば、
少しずつ資産を積み立てられます。
株式投資の基本である、
1 銘柄の分散
2 時間の分散
3 国・地域の分散
を押さえて運用すれば、リスクは抑えられます。