今日で東日本大震災から7年目を迎えました。時が経つのは早いものですね。

 

私は当時、大学2年生でちょうどあの時は埼玉県内にある某ショッピングモールの警備のアルバイトの初出勤日で、先輩の指導を受けながら駐車場の誘導係をしていました。お昼の休憩が終わり、業務を再開してから少し時間が経ったとき、大きな揺れを感じました。それからモール内は大混乱でした。動かなくなった機械に散乱する商品、パニックを起こす客等散々でした。私は主にモール内の客の非難誘導をしていましたが、あまり良い思い出ではないですね。結局業務終了後も電車が動かなかったため、職場で一晩過ごす羽目になりました。

 

あれからもう7年の月日が流れました。私にとってあの日は普段絶対に経験しないであろう出来事が起きたショッキングな日だったので今でも鮮明憶えています。災害というのは突然起こるものです。だからこそ私達はあの東日本大震災を忘れず、教訓にしていかなくてはいけないのではないでしょうか。それがあの災害を経験した人間である私達の責務だと思います。