皆さんお久しぶりです。

寒い冬からやっと春の兆しが見えてきましたね。まあ私は重度の花粉症なので全然うれしくないんですがね(笑)

 

さて突然ですが今日は私の趣味である歴史について語りたいと思います。

私は歴史が大好きで所謂オタクです。特に戦争史が好きで三国志や戦国、近現代史なんかも好きです。

なので今日は私が好きな時代で一番古い時代である古代中国(特に三国志)を語ります。

 

三国志というのは主に184年に発生した黄巾の乱から始まり後漢王朝の崩壊、魏・呉・蜀の三国鼎立、そして晋王朝による中華統一までの時代を指します。日本だとちょうど卑弥呼の邪馬台国の時代になります。現在でも小説や漫画、ドラマやアニメにゲーム等、様々なコンテンツで親しまれていますね。劉備や曹操に孫権、諸葛亮や司馬懿などは聞いたことある方も多いのではないでしょうか。

 

そんな三国志ですが、私は魏・呉・蜀の三国鼎立より前、劉備や曹操がまだ若造だった初期の時代が一番好きですね。後漢王朝崩壊の要因となった黄巾の乱の指導者である張角や、乱終結後の混乱に乗じて軍権を掌握し後漢王朝を支配した董卓、曹操の旧友で彼の最大のライバルだった袁紹、群雄として地方に割拠し実力者となった劉表や、後漢王朝屈指の名門でありながら皇帝を僭称した袁術など、あまり有名ではありませんが、確かな実力もって時代を動かしていた彼らもまた英雄と呼べるでしょう。

 

私は判官びいきで捻くれ者なので基本的に魏・呉・蜀よりも先ほどの張角・董卓・袁紹・劉表・袁術のほうが大好きですね。そして曹操が嫌いです。英雄なのは認めますが、逸話が好きになれないのと、何よりあの物語の主人公レベルの運の良さが気に入らないですね。

 

このように三国志にはまだまだ魅力がたくさんあります。本当はもっと語りたいのですが、それだと論文レベルで量が多くなるのでここまでにしときます。皆さんも興味があったら是非触れてみてください。