FUCKIN MY HERO
ジャニス・ジョップリン
ジム・モリソン
ジェリー・ガルシア
シャノン・フーン
ブラッドリー・ノウェル
カート・コバーン
シド・ヴィシャス
に少しでも、近づきたいと思い込んでいた。
がむしゃらに、ドラッグを使った
近づける訳無いのに。
心も身体も蝕まれ
正常で居る事が無くなった。
彼女も友達も無くした
それでも、注射器が血管に刺さる感触、薬が体内を駆け巡る瞬間の為だけに、僕は生きていた。
それだけが僕の総てだった。
それが間違いだと気付いたのは
クスリ友達が警察に逮捕されてからだった。
ジム・モリソン
ジェリー・ガルシア
シャノン・フーン
ブラッドリー・ノウェル
カート・コバーン
シド・ヴィシャス
に少しでも、近づきたいと思い込んでいた。
がむしゃらに、ドラッグを使った
近づける訳無いのに。
心も身体も蝕まれ
正常で居る事が無くなった。
彼女も友達も無くした
それでも、注射器が血管に刺さる感触、薬が体内を駆け巡る瞬間の為だけに、僕は生きていた。
それだけが僕の総てだった。
それが間違いだと気付いたのは
クスリ友達が警察に逮捕されてからだった。
ハイ
カート・コバーンが死んだ。
その日、僕は仕事を休んだ。
上野で働いていた僕は
完璧なジャンキーだった。
そして、カート・コバーンを
崇拝していた。
僕もオーバードーズで
死ぬ必要があると思い込んでいた
1日中MTVから流れる
追悼番組を観ながら
自分の腕に注射を打ち込む
目の前がチカチカして
急に身体全体が温度を失う
身体の力が入らない
注射器を落とし
涎と鼻水を垂らして
床に倒れ込む。
普段の量より遥かに多いが
死ぬには足りない量の薬が
身体を駆け巡る
まだ、暫くは動けなそうだ。
その日、僕は仕事を休んだ。
上野で働いていた僕は
完璧なジャンキーだった。
そして、カート・コバーンを
崇拝していた。
僕もオーバードーズで
死ぬ必要があると思い込んでいた
1日中MTVから流れる
追悼番組を観ながら
自分の腕に注射を打ち込む
目の前がチカチカして
急に身体全体が温度を失う
身体の力が入らない
注射器を落とし
涎と鼻水を垂らして
床に倒れ込む。
普段の量より遥かに多いが
死ぬには足りない量の薬が
身体を駆け巡る
まだ、暫くは動けなそうだ。