5分程待って
いらっしゃいませーと 
女の子が入ってきた
良く顔は見えないが
細身で小柄なシルエットなのは
わかった 

いらっしゃいませーと
隣りまで接近してきても
暗くて
顔はまだわからない

たわいもない会話から
ズボン脱いで下さーいの声が
多分なんとなく
自分より年上だと思った

時間とちんちんが経ち
一応
一通り終わった
店をでて 改めると
なんかいいおねーさんだったなーと
名刺をみて 
虹子さんかーと
しみじみ、、、  

その半月後にはまた来店して
指名までしてしまって
そして
ベロベロベロベロ 大くんに
まで披露してしまうほど
ひと時のいい時間だった
結局4回その虹子さんと
いい時間を過ごせたのだった


それから1年
移籍した3店舗目の店長に就いてた頃
「お店にいくからよろしく頼むわ」と
社長から面接の引き継ぎを受けた

到着して二階に上がり
面接シートに記入してもらい 
年齢46歳かーと思い
見た目も 若くは見えない
部屋を暗くしても 
40代はバレるだろうなと
社長経由だしどーしよと
採用不採用に揺れていた

うちの店は10代20代で占めていて
30代もいるが40代は居ない
採用の決め手がないまま
前はどこかの店に勤めていましたか?
と聞くと
「スカイブルーに居ました」と言う
俺が以前潜入した店だ
ん、、、
あれ
急になんかドキドキしてした

名前は何ですかと聞くと
なんか変なので

備考欄に意味もなく
スカイブルーと記入し
名前はなんでした?と 記入しようと
と聞くと
虹子です と

わーーーーーまじか

俺はこんな人のあそこを
ベロベロしてたんかい! と
急にドギマギしてきた
向こうは俺の事など
ぜんぜんわかってはいない

色々思い出してしまうので
断腸の思いで 不採用にした


改めると
あの 照明の暗さの凄さを
まじまじと知る事にもなった。