――結局、年金はいくらもらえるの?
💭 「年金って、結局いくらもらえるんですか?」
この質問は、
年金の話題になると 必ず出てくる疑問です。
ただ、ここでひとつ大事なことがあります。
👉 “いくらもらえるか”には、ひとつの正解はありません。
今回は、
数字に振り回されずに考えるための
📌 年金額の見方・考え方を整理します。
🟩 国民年金だけの場合の目安
まず、
国民年金(基礎年金)だけの場合です。
これは、
-
自営業
-
フリーランス
-
専業主婦(主夫)期間が長い人
などが該当しやすいケースです。
国民年金は、
💰 満額でも「最低限の生活を支える」水準
として設計されています。
つまり、
👉 年金だけで余裕のある生活をする前提ではない
ということです。
🟦 厚生年金がある場合のイメージ
会社員として働いた期間がある人は、
🟦 厚生年金が上乗せされます。
厚生年金の金額は、
-
働いていた期間
-
給料の水準
によって変わります。
ここで大切なのは、
💡 「会社員=必ず安心」ではない という点。
短い期間だけ会社員だった場合や、
収入が低かった時期が長い場合は、
思ったより多くならないこともあります。
📊 「平均額」に惑わされないで
ニュースやネットで、
こんな数字を見たことはありませんか?
-
平均○万円
-
夫婦で○万円
⚠ これらはあくまで「平均」です。
平均には、
-
ずっと会社員だった人
-
高収入だった人
-
共働き世帯
も含まれています。
👉 自分の年金額とは、必ずしも一致しません。
だからこそ、
「平均より少ない=失敗」ではないんですね。
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今のペースでいった場合の目安
「正確な金額」ではありませんが、
👉 方向性をつかむには十分です。
🧮 大切なのは「足りるかどうか」
FPとして強調したいのは、
「年金はいくらもらえるか?」よりも、
👉 「それで生活費は足りるか?」
という視点です。
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家賃はある?
-
住宅ローンは終わっている?
-
生活費はいくら必要?
同じ年金額でも、
暮らし方によって 安心度は大きく変わります。
▶ 次回予告
📌 次回は、
「年金にも家族手当がある?」 をテーマに、
-
加給年金額って何?
-
どんな人が対象?
を、できるだけシンプルに整理します。
🌱 年金額は、
「多い・少ない」で判断するものではなく、
生活とセットで考えるもの。
この考え方ができると、
年金への不安は少しずつ整理できます。