第1回 昭和・平成・令和で、物価はどう変わった?
「昔は、もっと安かったのにね」
親世代や年上の方から、
こんな言葉を聞いたことはありませんか?
・ラーメンは300円くらい
・ジュースは50円
・外食は特別なイベント
たしかに、昭和の頃の物価を聞くと
「そんなに安かったの?」と驚くこともあります。
■ 昭和の物価は、本当に安かった?
昭和の時代、たしかに物の値段は安めでした。
でも同時に、
・給料も今よりずっと低い
・共働きは少数派
・家電や娯楽も限られていた
という背景もありました。
「安かった」だけでなく、
選択肢そのものが少なかった時代
とも言えます。
■ 平成は「安定していた時代」
平成に入ると、
・コンビニが増え
・外食やサービスが身近になり
・物価は大きく動かない
そんな時代が続きました。
給料も、物価も、
大きく変わらないことが当たり前。
この感覚が、
今の私たちの「基準」になっている人も多いはずです。
■ 令和は「変化を実感しやすい時代」
そして令和。
・食品の値上げ
・光熱費の上昇
・日用品の価格改定
ニュースを見なくても、
スーパーに行けば分かるようになりました。
「なんとなく生活が苦しい」
と感じる人が増えたのも、
不思議なことではありません。
■ 物価が変わると、感覚もズレる
昭和・平成・令和では、
・物の値段
・給料の考え方
・生活スタイル
がまったく違います。
だから、
「昔はこうだった」
「今の若い人は…」
という話が、
かみ合わなくなるのも自然なこと。
どちらが正しい、ではなく、時代が違う
それだけなのかもしれません。
■ このシリーズでお伝えしたいこと
このシリーズでは、
・数字の比較
・専門的な経済論
・「だから〇〇すべき」
は、あまり扱いません。
代わりに、
🌱 暮らしの感覚
🌱 世代ごとの違い
🌱 「なぜ今、こう感じるのか」
を、やさしく整理していきます。
次回は、
「昔は給料が低くても、なぜ暮らしていけたのか?」
というテーマでお話しします。