NSLのリーグ戦が終了し明日予定の順位決定戦を前に、今年を振り返ってみました。

東青山ブルーソックスが参加したSリーグは8チーム。

今年の目標はA戦全勝とリーグ優勝でしたが、残念ながらリーグ2位でした。

ただもう一つの目標、A戦は交流戦一試合を含め8戦全勝できました。

一人のピッチャーに頼ることなく、複数投手で力を合わせて戦い抜きました。

そのA戦8試合、B戦8試合の投手の投球数を検討しました。

 

A戦

1試合:67~97球 8試合:計644球 1試合平均80.5球

投手5人 

一人の投球数:10~65球 8試合で延べ人数19人 1試合平均2.38人 

1試合での投球数:一人平均33.9球

 

B戦

1試合:50~106球 8試合:600球 1試合平均75球

投手8人

一人の投球数:2~59球 8試合で延べ24人 1試合平均3人

1試合での投球数:一人平均25球

 

肘・肩の故障は、0です。

 

日本整形外科学会の「平成27年度少年野球実態調査」の報告

「長く野球を楽しむための10の提言」には

全力投球が1日50球以上や週200球以上で、障害の発生率は明らかに高い。

とあります。

 

リーグ戦はほぼ日曜日。

もちろん前日の土曜日は練習試合は入れません。

午前も午後も野球三昧、致しません。

 

『今日の勝利より子供たちの将来の方が大切!』

これからも

~ Player's Future First ~

心がけていきたいと思います。