あれは7年ほど前だろうかK-Popが大人気とマスコミが囃し立て、K-Popグループが全員同じ顔のメンバーにしか見えなかった私は韓国への不信感をつのらせていった。
その時まとめサイトなどで得た情報は以下のようなものだった、完全に主観になるがご容赦願いたい
・韓国が日本を追い越すのは20年後って言ってるけどその20年は何時くるんでしょうかね(藁)
・韓国は日本の下請け、日本がいないと仕事できない
・韓国はパクリ国家、有名なものをパクッて自分では何一つ作らない
・韓国は外需に頼り過ぎで不安定だけど、日本は内需中心だから日本のほうが強い
・韓国は人件費が安いだけで、人件費が上がると価格競争で太刀打ちできない
・韓国は人口ボーナスで伸びているだけ、それももう終わる
・韓国に中小企業は存在しない、韓国国民でサムスンに入れないやつは終わり
・韓国は格差社会、一般世帯は借金まみれ!
以上のような情報から私は韓国をただの3流国家だと信じ、人件費が日本と同じだとしたら日本のほうが国際的競争力を持っていると信じていた。そして、日本の産業が伸び悩んでいるのに、韓国の産業が成長していることに目を背け、いつの間にか無関心になっていった。
しかし最近日本の一人あたりGDPの世界ランキングどんどん下降していっているという話を聞き自分の認識が甘かったことに気がついた。
なんとあの、3流国家だと馬鹿にしていた韓国にもう抜かれそうなのだ。人件費が同じなら日本の方に競争力があるのではなかったのだろうか…
この現象はおそらく、「日本における製造業の衰退」と「韓国における製造業の成長」がキーワードになってくるだろう。
http://jp.tradingeconomics.com/south-korea/gdp-from-manufacturing
上記のサイトを見ると韓国のGDPにおける製造業の割合は
27.8%だ、これは日本の21.3%を大きく上回る。
その他もろもろの情報と合わせると、以下のようなことが見えてくる。
日本
・製造業で働く人が減っている
・GDPのうち製造業の占める割合が減ってきている
韓国
・GDPのうち製造業の占める割合が日本より高い
・製造業の成長スピードが著しい(10年で1.5倍)
・製造業の生産額が日本とほとんど同じ、人口差あるにも関わらず
一体何があったらこうなるのか。それは日本の製造業が生産という作業を海外移転してしまったことが問題となっている気がする(産業の空洞化)。製造コストを節約しているつもりが、付加価値を大きく生み出すシステムを開発する機会を失い、逆に下請けの会社を成長させることになっていたのだ。
このままでは近いうちに一人あたりGDPで韓国に抜かれ、製造業でも韓国に大きく差をつけられるだろう。日本が先進国と言われなくなる日も近い気がする。