こんにちは、ごっちです╰(*´︶`*)╯♡


日々がんばっているママさんたち、お疲れさまです❣️

子どものペースに合わせた関わりをしたいけど、限られた時間の中でやらなきゃいけないタスクも多くて、なかなか思うような育児にならないことってありますよね。。


今日は、我が家のプールお片付けのときのお話です。



↑娘(5歳)からプールさんへのお手紙です手紙✉️

「ぷーるさんへ
 さみしいよ
 たのしいじかんお ありがとう すき」



【プール納め】

「暑さ寒さも彼岸まで」ということで、秋分の日を過ぎたら急に気温も下がり、秋めいてきましたね🍁


我が家では9月23日を"プール納め"として、最後のプール遊びをし、お片付けする予定でした。


プール納めの日は午前にプール入って昼食を挟みまた午後もプール!と、たっぷり満喫✨


最後に洗って、乾かして、

さて空気を抜いて片付けましょう!…ってときに、

娘は寂しい気持ちが溢れてしまってシクシク(/ _ ; )モード。


なかなか気持ちが切り替えられず、とりあえず空気を抜くのは延期しました。


プールを眺めては寂しい気持ちになり、シクシク…。


目につくところにあるから気持ちを引きずるのかなと、

思い切って明るくパパァーっと勢いで片付けちゃうことも考えたけど…

娘はそんなテンションでもなく。


とりあえずいろんな言葉かけをしつつ、様子を見ることにしました。


2日後。

娘は「片付けられそう」と言ってくれました。

でもまだ寂しい気持ちは変わらない。


そこで、その気持ちをお手紙にすることにしてみました_φ(・_・✨


プールさんにお手紙を書いてい、プールを片付ける箱に一緒に入れることに。


自分で言葉を考えながらお手紙を書いた娘。

寂しい気持ちはあるけど、自分で納得いく形でお片付けをすることができました。


プールを片付けられたのは、予定のプール納めの日から3日目。


時間はかかっても、娘本人が自分で気持ちを切り替えられる経験になったかなって。

これも大事な成長の過程だなって感じました(u_u*💕



【気持ちの昇華】

「昇華」は、満たすことのできない欲求を他の目標に変えて実現し欲求を満たすこと。

大きな欲求や目標の場合もあるけど、日常の中にも昇華で解決していることはいろいろあると思います。


今回娘は、
「プールを片付けたくない」けど、プールは片付けなければならないから寂しいって気持ちを、「お手紙を書いてあげる」ってことに変えてみた。
気持ちを込めて手紙を書けたことで、寂しさを昇華できたんじゃないかなって思います。


これからいろんな場面で自分の気持ちと折り合いつけながら向き合わなければならない出来事って出てくると思う。


そんなとき、自分で自分の道を切り拓いていける思考を育ててあげたいなって思ってます。


そんな機会を、夏の終わりにプールさんありがとう( ´ ▽ ` )


子どもと共に、親も一緒に成長した出来事でした✨





最後まで読んでいただき、
ありがとうございました╰(*´︶`*)╯♡
                 by;ごっち⭐︎