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sumireのブログ

日々雑感 
 夫 と 息子 と サビ猫ミーコ  三毛猫ユー
3人と2匹で暮らす毎日を感じたことを感じたままに時におかしく、時に真面目に綴ります。

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少し前のこと。

 

明け方4時ごろに 猫が出窓の置物を落とす物音で目覚めました。

 

夫とともに起きだし見に行くと

夜明け前の薄明りの中、例の白い猫が出窓の下の室外機のところにいて

ゆうとものすごい睨み合い。

ゆうが吠えても(猫も吠えます)いっこうにそこからどく気配がなく

ゆうのほうも興奮高まる一方でさらに家のものを壊しそうな勢いです。

 

これだけ野良猫が粘りを見せるのも珍しいなと首をかしげたのですが

珍しく夫が機敏に対応し庭先に出て室外機の白い猫のいるほうにホースで水を撒きました。

ご近所迷惑にもなるし癖になっても困るという致し方ない対応で

白い猫はさすがにこれはたまらんと逃げ出したのですが

これで一件落着とはなりませんでした。

 

というのも家の中に戻ってきた夫が

 

ちょっと一緒に見てくれる?

なんか子猫みたいなものが室外機の裏でにゃーにゃー言ってるんだけど

 

と報告してきたのです。

 

えーー?

 

と言いつつ ぼろ隠しを羽織って外の室外機に近づいてみると

本当ににゃーにゃーというか弱い猫の声

うーん これは と意を決して覗いてみると

逃げたはずのあの白い猫が子猫を抱えておっぱいをあげているところでした。

 

どおりで逃げないわけです。

 

母は強し。

 

私と目を合わせても動きません。

というか動けない状態だったのでしょう。

 

申し訳ない気持ちでその場を静かに離れました。

 

どういう選択肢が実際には正しいのかわかりませんが

母猫が一緒ならそのままが一番だととっさにそう思いました。

 

気になって30分後こっそり見に行ってみると

母猫はお出かけで 子猫だけが取り残されていました。

 

先ほどはわからなかったけれど2匹の兄弟?でした。

 

まだ目も明かない子猫たち。

パンダ柄のぶち猫と黒に白の手袋をはいているハチワリ猫でした。

 

母猫のおっぱいあげている姿を見ましたから

おいていったわけでもないだろう とそのままに。

触りたいのをこらえて。

人間のにおいがついているということで

お母さんに見捨てられるようなことがあってはかわいそうですから。

 

そしてまた30分後

見に行ってみると 2匹のうち一匹はいなくなっていました。

 

元気そうにしわがれ声で鳴いていた方がおいて行かれています。

どうやら引っ越すんだろうな と思いました。

そりゃそうですね。 人間にもばっちり見られ

家猫の脅しも相当でしたから 苦笑

もうすぐこの子もいなくなるのだろうと思ったら

我慢しきれず思わず手を出して抱っこしてみました。

久しぶりの赤ちゃん猫の感触。

一瞬放したくない気持ちにとらわれましたが

そっとまた元の場所に戻しました。

 

可愛かったなぁ。

 

そうして1時間後 再度見に行ってみるとその子も無事?いなくなっていました。

 

猫の引っ越し完了。

 

野良猫が子どもを産むというのは問題ありなんだろうなと思いつつ

口にくわえて何往復かしている姿を想像すると微笑ましさすら感じ

さらには 罪滅ぼしに室外機の上に置いておいた

我が家の猫たちのごはんには手も付けずだったことを思うにつけ

どんなにか一生懸命に引っ越していたのだろうと考えると

本当に頑張れ と応援したい気持ちでいっぱいになりました。

 

こんな時どうするのが正しかったのでしょうね。


その後 あの白い猫を遠巻きに一度見かけました。

 

子猫は一緒ではありませんが

どこかで無事育っている と思ってます。

 

 

 

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たまたま仕事帰りにデパートの入り口で華麗なドレスの展示に遭遇し

何事か と近づいてみれば同デパートにて池田理代子展を開催中とあり

もとより大ファンだった私、この偶然もなにかのご縁と見てみることにしました。

 

正式な展覧会の題名は デビュー50 周年記念展 池田理代子-「ベルばら」とともに-

 

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子どもの頃からずっとずっと何度も繰り返し読んできた池田理代子さんの作品群

ベルサイユのばら オルフェウスの窓 おにいさまへ などの

原画や宝塚の衣装やオル窓の復元などが展示されていました。

原画はNGだけど 衣装や装置は撮影可 ということで

パシャリパシャリと撮ってきました。

衣装は素敵でしたけどやはり生身の人間が中に入ってこそより一層輝くのだと思うと

是非ともリアルオスカルやアンドレが着ている姿を見てみたいと思いました。

原画のほうははじめのうちはあまりそのありがたみがわかっていなかったのですが

歩を進めるうちに、おー この場面のこの絵は覚えているわぁ とか

小さい文庫本タイプで読んでいたけど実際にはこんなに大きな紙で書かれていたんだぁ とか

いつも真似しようにもまねできなかったマリーアントワネットやオスカルの瞳の中の☆は

白いペンで上から付けられていたということがわかり

しかもこの少女漫画お約束の瞳の中の☆は後期の作品になるとなくなっている

などという気づきもあって(笑)

とても有意義な観賞となりました。

池田理代子さんの50年の足跡をたどるミニ上映会もとても面白かったです。

女性の自立というキーワードが池田さんの少女漫画の中に隠されていたということを知り

実は私も漫画に支えられて今の自分にたどり着いた部分もあったのかもしれないな 

などと改めて思ったりしました。

それほど私にとって池田理代子さんの影響は大きかったように思うのです。

 

一般的なファンは私を含め高齢層の女性?が多く

若者や男性の入場者は漫画などを志していたり、

かなりマニアックな知識をお持ちの方が多いようでした。

(まわりから漏れ聞こえてくる会話からの私の個人的感想ですか)

 

ベルサイユのばらが 池田理代子さんの代表作なら

オルフェウスの窓は彼女のライフワークという位置づけだそうで

展示はやはりこの2作品中心でしたが、

私としてはもっともっとオルフェウスの窓の方をクローズアップしてほしかったかなぁ

と思いました。

 

会場でうっすらと流れていたのはバックハウス演奏ベートーヴェンのピアノコンチェルト5番皇帝。

リアルタイムで読んでいた当時は今のように手軽に動画で検索すれば行き当たるような時代でもなく

バックハウスという人はどういう演奏をするのだろう と想像をかきたてられたものでした。

 

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会場を出たらお約束の関連品グッズの売り場があり

もはや興味関心はすっかり薄れていたはずなのに

ベルサイユのばらの続編(エピソード編)が出ていると知りよもやの大人買い汗 してしまいました。

で家に帰りつくのが待ちきれず帰りの電車で恥を忍んで読みふけり。汗汗

まっ 続編については どっちでもいいけど そういうことがあったという設定なのねぇ

という程度の感想で、特にオスカルのご両親の若かりし頃の濡れ場シーンとかは

いらんわ! と思わずつぶやいてしまいそうではありましたが。苦笑

 

この展覧会 後で知るところによるとドレスコードキャンペーンなるものをやっていて

会期中フルレングスドレスで展覧会場に訪れてキャンペーン参加の旨を伝えると

特別にクリアファイルをいただけるそうです。

特にはそのようないでたちをしている方には気が付きませんでしたけど

華やかなお嬢様ご婦人のお姿を拝見するのはそれだけで目の保養ですから

面白い企画だなぁ と思いました。

私自身はクリアファイル1枚のために

今更この年でチンドンヤさんのような恰好(あくまでも私がやったらという意味)

をする勇気はありませんが、、、、 

 

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オスカル!

 

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アンドレ

 

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マリーアントワネット

 

 

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フェルゼン

 

 

池田理代子さんの中のでのオルフェウスの窓の主役はイザークで

ユリウスやクラウスは脇役だったそうですが

それを言うのならベルサイユのばら然り

この漫画の影の主役はアンドレやロザリーでもあるのだと思います。

 

 

追記)なんか書いていて違和感あったけど何だかわからず

先ほど直しました。

オルフェィスではなくて オルフェウスですね。笑

ファンを自称しつつもいい加減なものです。

どうぞご勘弁を。(誰に?)

生まれてこのかた洋食屋さんというものには数えるほどしか入ったことない。

 

忘れていることもあるのかもしれないが
沢山あるお店の中で洋食というジャンルを選択肢の中から選ぶことはあまりなく
小さい頃は勝烈庵のカツレツがちょっとしたお出かけ帰りの贅沢で
結婚後は家族での外食はたいてい寿司(夫や子どもの好物)
ときどき中華(私の好物)というのが私の中の外食の定番だった。

 

家庭やファミレス 食堂のメニューで日々目にし、
食べ慣れているメインディッシュや惣菜のおしゃれ版というか完成版 
ハンバーグやシチュー オムレツ コロッケなんかも
ちゃんと作ったらこんなに立派な見栄えのする御馳走になる 
というのを見せてくれるのが洋食屋さん。

それなりに似たようなものを毎日口にしているだけに

思いがけずお値段は高いという印象があり
せっかく外食して同じ金額出すなら家では作れないものを と言う発想が
足を遠のかせる原因なのかな と思う。

 

それでも子どもの頃はハイカラ好きな母が発表会などの特別頑張った記念のご褒美に
神田精養軒やつばめグリルに何度か連れて行ってくれて
ビーフストロガノフやロールキャベツに舌鼓を打ったことは今も記憶に残っているし
又若かりし頃 夫とデートでつばめグリルでハンバーグを頬張ったことも覚えている。

 

、、、と前置きが長くなってしまったが
そんなつばめグリルに昨日は行ってきた。

 

場所は品川駅前店。
 

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てっきりビルの中にあると思い込んでいたから駅を降りて信号渡ったらすぐのところにある
まさに品川駅前の一等地に3階建ての白い洋館風の建物の路面店だったのにまずびっくり。
開店より30分早くついてしまい友人を待ちながら何気なく店の前に立っていたら
知らないうちにあっという間に後ろに行列が出来ていた。

 

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サンプルはいたって普通(笑)

 

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ハンブルグステーキ?ってどんなのだろうと一瞬考えて
あー ハンバーグのことかと気づく。笑

 

ガラス窓のこちら側から中を垣間見ると
既にシェフがハンバーグを成形している姿が見えた。

 

もとは新橋にあり その後銀座に本店があったらしいけど
現在はこの品川駅前店が基幹店となっているそうで
店の内部の雰囲気などもその名に恥じない重厚で華やかな作りとなっていて
気持ちが浮き立つ感じがした。

 

開店を待つ間にネットでHPなどを見て情報収集もし
今日は看板メニューの王道コースで行こうと決めた。

 

注文から驚くほど早く料理が運ばれて来たのは注文を予測してあらかじめ下ごしらえをしたり
焼き始めているからなのだろう。これだと店の回転率も速くなり一石二鳥。さすが。
だからといってゆっくり食事や会話を楽しむ人を追い出すわけでもなく
サーブしてくれる店員さんの対応もとても感じ良く学ぶところ大。

 

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つばめ風ハンブルグステーキはビーフシチューのかかったハンバーグが
パンパンに膨れ上がった銀紙に包まれて出てくる。
 

フォークで銀紙を切ったときに立ち上ってくる湯気と香り
それにジュージューという音が演出で口に入れる前から既に美味しい。
 

鉄板の上でよく熱の通ったホクホクのジャガイモも
素材の味が生かされていた。
願わくばもっとたっぷりかかっていると良いなぁと思うほど
ソース代わりのビーフシチューも絶品だった。

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デザートのかぼちゃプリンもどっしりと食べごたえがある家庭的なお味。

甘さ控えめでかぼちゃの食感が生かされていてアイスクリームの甘さが丁度良い感じ。

 

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そうそう、(遠方からの友人との再会を祝して)久々に飲んだドイツビール エルディンガー

(ドイツで最も売れている小麦ビールだそう)ものど越し良くて美味。

 

個室はないそうだけど、美味しい食事に会話も弾み

ハッピー気分にさせてくれた。

 

最近ではあちこちで見かけるので ファミレス感覚な気がしていたが

看板メニューを制覇してみて さすが老舗洋食屋さんと思った。


と 完全な食レポになってしまったけれど

なによりも友人たちとのおしゃべりが楽しく

それを素敵に演出してくれるお店の御馳走と雰囲気だった。

 

今度は家族で来たい と思わせる店。