健康のために行っているウオーキングが元でケガや病気になったら・・・・


【転倒などの事故によるケガ】


ケガの状態によって処置の仕方がちがってきます。
擦り傷程度でしたら、きれいな水(お茶でもいい、但しジュースなどはNG)で患部を洗って薬をつけておく。
打ち所が悪くて重症と思われたときには、携帯電話などで119番通報して救急車を呼びましょう。


【捻挫】


原則として歩かないことです。
応急処置として氷やコールドパックなどで20~30分冷やしましょう。
痛みが治まらないようでしたら、専門医に診てもらいましょう。


【風邪】


寒い日のウオーキングはパーカーなどを着て、決して厚着をしないことです。
汗が原因で風邪を引くことがあるので、ウオーキング後はタオルなどで汗を拭いておきましょう。


【脱水症状・熱中症】

衣服をゆるめ、風通しのよい、涼しい場所に移す。
体温を下げるのが大切なので、濡らしたタオルなどで身体を拭き全身を冷やしましょう。
体調をみて意識がハッキリしないようだと、念のため救急車を呼び診察をうけましょう。


【足のマメ】


歩いていると、足にあせをかいてマメができることがあります。
足に違和感を感じたら、まず靴を脱いで足を乾かしましょう。
応急処置としては、患部にティッシュなどを挟んで靴下を履き、患部を保護しましょう。
帰宅後、傷テープなどを貼っておくといいでしょう。
尚、マメができそうなと感じた場合は、歩く前にキズテープなどでテーピングをしておくと万全です。


【日焼け】


春から紫外線が多くなります。
予防法としては、肌を露出しないように努め紫外線から肌を守りましょう。
帽子、サングラス、長袖、長ズボンを着用。日焼け止めクリームを前もって塗っておくことをオススメします。