きゅうくつな靴を履いたりすると、足が悲鳴を上げます。


パンプスの細いつま先の靴とか、無理して小さめの靴を履くとか、逆に大きすぎる靴を履くことは足にとってよくありません。


外反母趾、靴ずれ、たこ、魚の目や陥入爪(爪が皮膚に食い込む)などが起きやすくなってきます。


また、同じ靴を毎日履き続けていると、水虫(白癬菌の感染)になりやすくなります。

足を健康に保つためにはまず、正しい靴を選びましょう。


形やファッション性だけにとらわれず、自分の足に合った靴を選ぶようにします。


●靴は毎日ちがったものを履きましょう。

●靴を脱いで素足でいる時間を長くし、足を休めましょう。


●入浴時、足の指の間までていねいに洗い、足を清潔に保ち、血行促進を心がける。


●入浴後などに足首や足の指を回したり伸ばす体操をしたり、足をマッサージする。
  マッサージは、特に効果があります。


 トラブルが起こったら早めに医師に相談することも大切です。