O脚は見た目もよくありませんが、ヒザに過度の負担がかかるので疲れやすいものです。
先天性のO脚とはほとんどありませんので、生活スタイルを変えることによって進行を抑えることが可能です。
そのためには、ご自身のO脚がどの程度なのか知っておく必要があります。
ご自身の身体を知った上で、どのような対処方法が適しているのか調べてみましょう。
◆O脚の度合いを判断するには、まず真っ直ぐに立って左右の爪先とかかとをくっつけて起立の姿勢を保ちます。
◆左右の太ももがくっついていますか? 「YES」「NO」
「NO」の場合は、その距離をチェックしておきます。
◆左右のヒザがくっついていますか? 「YES」「NO」
「NO」の場合は、その距離をチェックしておきます。
また、その時に、膝頭がまっすぐに前に向いてるかどうか確認しておいてください。
◆ふくらはぎがくっついていますか? 「YES」「NO」
「NO」の場合は、その距離をチェックしておきます。
◆くるぶしも左右がくっついていますか? 「YES」「NO」
いずれもくっついていない部分の数が多いほど、また距離が離れているほどO脚の度合いは高いといういことになってしまいます。
まっすぐな姿勢でないと、詳しいことが分かりにくいので、鏡をみるとか他の人に確認してもらうと、正しいチェックができます。