「やるき度」が朝食でアップするのですよ。
東北大学加齢医学研究所も川島隆太研究室は、15~69歳の男女1100人を対象に朝ごはん習慣についてアンケート調査を行いました。
その結果によると、毎日朝食を食べる習慣のある人は、日中の「やるき度」が高まり、習慣のない人に比べて目標達成力や幸福度なども高いことが分かりました。
仕事の充実、勉強、家事の効率化を図るために欠かせないのは「やる気」と回答した人は67%でした。
朝ごはんを平日毎日食べる人は、日中を通してやる気度が高く保たれるのに対して、食べない人は午後6時台でようやくピークになるという結果がでました。
また、ビジネスマン470人のうち、好きな仕事に就いている人の77%が平日は毎日朝ごはんを食べていました。
自己採点による幸福度・ゆとり度・生活満足度のいずれも、食べない人よりも高いという結果がでました。
この調査は平成23年11月中旬、インターネットで実施されたものです。