足の悪臭は夏場だけとは限りません。
また、足の臭いはお父さんだけに集中しますが、とんでもない!
かわいい女性にも足の臭いは深刻なものです。
夏はサンダルなど通気性のよい靴を履いているので、あまり気にしていなくても、冬はブーツなど足をすっぽり包むようなデザインの靴を履くことが多いですね。
深くて暖かい靴の場合、通気性が悪くなり、足から発生した悪臭が靴の中に充満しているのです。
ブーツを脱いだときにムァ~~と独特の臭いがたち込めて、気分が悪くなるほどです。
その足でコタツにでも入れば、コタツの中が悪臭でいっぱいなんてこともありますから、その対策に使い捨てのインソールを紹介しましょう。
作り方はいたってカンタン。
だれでもあっという間にできあがります。
準備するものはダンボール紙とハサミと鉛筆だけ。
中敷をお持ちであれば、段ボール紙に中敷を当て、鉛筆などでなぞって行くだけ。
その中敷の形が書けたら、ハサミで切ると、ハイできあがりです。
中敷がない場合は、靴底の形を段ボール紙に書き、ハサミで切り込みながら靴の中へ入るように形を整えていきます。
こうしてできあがった物を靴に敷き込むだけです。
ブーツやパンプスなどは前半分だけでもOKです。
段ボール紙はクッション性があり、吸水力に富んでいるので汗をよく吸います。
そのため靴の中が乾燥し、温かくて防寒対策にもなります。
さらに、紙の内面が波型になっているから消臭効果も期待できます。
この中敷を取替えるたびに、臭いと汗をいっしょに捨てることができるというすばらしい健康グッズです。
字やマークなどの印刷してある側は裏返して使いましょう。うっかり脱げば (-_-;)