足や腰に自信ありますか?あなたの健康に足から応援。-tk32622



大好きな靴は長持ちさせて、少しでも長く履きたいものですよね。


一番の秘訣は「毎日履かないこと」です。


必ず一日以上休ませることが靴を長持ちさせるコツといえます。


なぜかといいますと、足は1日にコップ1杯分くらいの汗をかくものです。


一日中靴を履いていると、靴の中は湿気でムンムンしています。


水分を吸収した靴は型崩れしやすくなるし、カビとか雑菌の温床になります。


靴によったら、汗対策にファイバー樹脂などを使用している構造のものもありますが、水分を含んだままにしておくと素材の劣化が進みます。


お休みをしている間に、水分が飛び乾燥してきますので、靴はまた元気になるのです。


雨の日に履いたりすると、一日では無理かもしれませんので、そのようなときには新聞紙や乾いた布などを丸めて詰め込み、靴の形を整えておくと生き返ります。


スエードなど起毛素材のお手入れは、靴が十分乾いてからしましょう。


湿った状態でこすると、汚れをすり込むようなものですから、汚れがひどくなる恐れがあります。


乾いてからブラッシングをし、革の場合は革専用のスプレーで仕上げをしましょう。


尚、今後のために防水スプレーを吹き付けておくと、後々のお手入れが簡単です。
※これも素材に応じたスプレーがありますので、間違わないようにご確認ください。


革は生きもの!


普段からブラッシングをして、定期的に栄養クリームを塗るだけでもずいぶん長持ちします。


ブラシで汚れを落としてから、薄くムラなく塗りましょう。


仕上げは乾いた布(何でもかまいません)で磨き、拭き取っておくことが大切です。


クリームは染みこんでいますので、拭き取っても大丈夫です。