食品は単に食欲を満たし、栄養素を補うものとして考えられていました。
しかし、それ以外に食品には体のリズムを整えたり、疾病の予防や回復させる機能をもっています。
体にはバランスのとれた栄養素が必要です。
肉・魚・卵・野菜・海藻・豆を大量に摂る必要はありませんが、バランスが必要です。
これらの栄養素のアンバランスによって、生活習慣病の発症年齢が低くなっていることからも明らかです。
そこで、最近はこのアンバランスを補うためにサプリメントが注目をあびています。
しかし、できるだけサプリメントに頼らない生活をしたいものです。
毎日食べる食事の内容がバランスをとれていれば、何ら心配することもなく、栄養補助食品に頼ることはないからです。
暴飲暴食や偏食または食事抜きなどが生活習慣病などの予備軍へと進んでいくのです。
思い当たる方は努めて「肉」・「魚」・「卵」・「野菜」・「海藻」・「豆」を食べるようにしましょう。