健康を足から考えてみようとしている五分利堂の美馬宏行（みまひろゆき）です。
今日は感動して、書かずにはいられません。
徳島県鳴門市の鳴門教育大学で「四国EMフェスタ2011」が開かれ、参加してきました。
善循環の輪・とくしまの集いin鳴門というテーマでEMの講演がありました。
←比嘉照夫先生（名桜大学教授・琉球大学名誉教授）
EMとは「有用微生物」のことで、農作業にはもとより化学物質や汚染物質に対して様々な効果が知られています。
たとえば、トイレ掃除に、お風呂やキッチンの排水口には汚れや臭いを抑える効果があります。
その他お部屋の掃除とかアイロンがけ、ペットの消臭対策とブラッシングなど、数え切れないほどの利用効果が証明されています。
特に、東日本大震災で大活躍しているということをご存知でしょうか？
津波のあとで傷んだ魚や汚物を処分するのにEMが利用され、悪臭の発生を防いだそうです。
漁業の町なので、たくさんの冷凍してあった魚の処分には大抵の場合石灰を使うのが一般的とのことですが、今回はEMを使用したそうです。
すると、石灰よりEMのほうが悪臭がなくて、より効果的だったという結果がでました。
それ以外に最も注目すべき点は、放射能の除染にすごい効果があるということが実証されました。
放射能が安全といわれるレベルまで下がるのには60年もかかるそうです。
しかし、このEMを撒いて除染すると、何とたった2ヶ月でこのレベルまで下げることができたそうです。
放射性セシウムはそう簡単に消えないというのが定説でしたが、このような結果が発見されたということは人類にとって大いに注目すべきだとおもいます。
この方法が一斉に実行されるとなると、福島の方たちも安心して故郷に帰ることができるでしょう。
EMによって一日も早い放射能汚染を解決してほしいものです。
皆さんにこのことを知ってほしい一心で、靴以外の情報を書かせていただきました。
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