「3の“空いたvacant” はavailable にしましょう。
available は色々と便利に使えます。
“利用できる”、“手に入る”、“使える”、、、など。
Are you available today ? と言えば“今日空いてる?”というニュアンスね。」
available はそんな風に使えるんだ。
「あと、8は“tell”より“report”の方が近いですね。」
こうして、より良い表現や単語を教わる事で英語センスが上がっていく気がした。
「OK、ではこの“分からなかった”り、“もっと良い表現があった”単語の
日本文に蛍光ペンで線を引きましょう。
この中では“やり残した”、“空いた”、“報告”ですね。」
言われた3つの単語を、ピンクの蛍光ペンでなぞった。
「そして右側の英文または単語にも同じ様にラインを付けて下さい。」
“finish all”、“available”、“report”に線を付けた。
「では日本の単語と英単語、それぞれに対応する番号を書いて下さい。
“やり残した”と“finish all”には1、“空いた”と“available”には2、、、」
そして“報告”と“report”には3を蛍光ペンで書き足した。
「では復習する時はこの、蛍光ペンが引いてある日本文の単語を見て、
それに対応する英単語を覚えているかのチェックだけをして下さい。
線を引いていない文章は、意味を伝えられているので、復習無しでOK」
それだけで良ければ、復習にかける時間がグッと減る。
でも本当にそれだけで良いのかな。