先週日曜日に中学生の試合がありました。
1−4 負け
相手の勢いにやられた、残念な試合でした。
選手たちからは、
ヘディングで勝てなかった
球際で負けた
と反省の声もありました。
確かに、相手は前線からプレスをかけ、アグレッシブに攻めてきました。
堂々とプレーしていたので、自信もあったと思います。
一方うちは、それに成す術なくうろたえていたと思います。
試合の中で改善できず、相手の流れのままやられてしまいました。
気持ちの部分で、すでに負けていたのかもしれません。
メンタルは重要ですね。
特に育成年代は大きく影響される部分だと思います。
…では、気持ちが強ければ勝てたのか?
はい。本日のテーマです。
考えてサッカーをする
勝負である以上、「気持ちで負けない」は前提条件です。
あえて言うことではないので割愛します。
本題の「考える」。
冒頭で書いた、選手たちの反省について、
それらは全て、原因ではなく結果です。
なぜそれが起こったのか、根本的なところを明確にできていないですね。
ヘディングに負けた → なぜ?
球際で負けた → なぜ?
それぞれ理由がわからなければ、何度でも同じことは起こりますよね。
だから、
原因を考える
次への対策を考える
そして行動することが必要なんです。
「気持ちが足りなかった
」「フィジカルで負けてしまった
」と、安易な答えを出すのもナシです。
なぜを100回くらい繰り返し、より具体的にすることで、解決策は必ず出てきます。
さて。
よし、考えよう。
…と、思っても何から手をつけて良いかわからないですよね。
なので書いていきます。
あくまで僕なら…の話ですので参考までに。
まず
【その1】 相手を知る
相手はどんなチーム、選手でしたか?
多分こんな感じ
システム:4−4−2(4−2−3−1?)
戦術 :前線プレッシング
特徴 :
①平均身長高い(特にDF、FW10番)
②サイドバッグが高い位置を取る
③10番にボールを集める
キーパーブログなので相手キーパー情報
・身長 :大きくない
・キック:距離は飛ぶ、コントロールは普通
・ハイボール:それほど出てこない
・キャッチ :たまに弾いいてた
・DFライン飛び出し:それほど出てこない
さらにピッチコンディション
・雨上がりで濡れてる
・人工芝
多分、試合に出ている選手ならすぐ気付くはず。
というか、気づいて欲しい。
システム:キックオフで並ぶ時にわかる。
戦術:立ち上がり5分の相手のプレーでわかる
特徴:キックオフで並ぶ時&立ち上がり5分でわかる
よくあるのが、試合前に自分のことだけに集中していること。
ダメじゃないけど、相手チームのアップを見れば「どんな準備をしているのか」「相手の監督はどんな指示をしているのか(たまに大きい声で指示している監督がいるので、そういう時に僕は盗み聞きしてました。)」
など、いろいろな情報が転がってます。
視野は常に広く、アンテナを張りましょう。
実はこの時点で、反省の1つを解決する糸口が見えてきてます。
ヘディングに負けた ← ![]()
相手の特徴の一つ
①平均身長高い(特にDF、FW10番)
相手の平均身長はうちのチームより、高いんです。
なのになぜ、空中戦を挑んだのか![]()
勝てる確率が低かったのであれば、別の方法を考えないといけないですよね。
ヘディングで勝てなかった理由の1つは、「身長差があった」からだと言えるでしょう。
そこで、解決策を考えてみました。
・(身長で負けてるなら)空中戦ではなく足元のパスワークの方が効果的かも
何故そう思ったか、理由は↓
・ピッチは雨で湿っていました![]()
・ボールは走りますよね。
・パスのしやすいコンデイションだった
なので、良いアイデアかと思いました。
でもすぐに、次の問題に直面。
球際で負けた ← ![]()
足元にボールを入れても、球際で取られてしまったら一緒ですよね…。
実際に、空中戦で負け、セカンドボールを拾われて、競り合いも負けてしまい失点になるシーンがありました。
では、どうするか。
ここはもっとよく考えなければいけません。
もっと相手をよくみてみましょう。
戦術 :前線プレッシング
②サイドバッグが高い位置を取る
ここにヒントありそうです。
ビビっときました。
ヒント:相手攻撃時のフォーメーションを上から見るとこんな感じ。
質問:仮に自陣ゴール前でボールを奪った時。どこにボールを運ぶべきでしょう。
注意してよく見てください。
きっとヒントが…
ほらほら〜
…
はい…うっすら見えてきました…
!!
はい、今日はここまでです。
とにかく、考えることが大切。
サッカーは状況が常に変化するスポーツです。
明確な答えはありません。
状況にあった判断をいかに素早くできるか。
それが一番大切だと、僕は思います。
では。


