大学に入って驚いたことは、2つある。
1つ目は、学習面(勉強方法)である。高校までは、先生から教わったことを覚えておけばテストで良い点がとれ、特に何ということもないが充実した学校生活を送ることができていた。初めは、大学でもこのような学習方法でもいいのかなと思っていた。しかし、実際にそうはいかなかった。大学の授業は、教授(あるいは講師)から教わったことをそのまま鵜呑みにするのではなく、必ずと言っていいほど、教わったことに対しての「自分の意見」「批判的思考」「俯瞰的視点」が求められる。今考えてみると、高校までの教育課程において「自分の意見」を発する機会は、なかったように思われる。生徒は、先生を絶対視し、先生の教えは間違っていないと確信していたのではないだろうか。たしかに、大学入試までは、答えが決まっているため、先生を絶対視してもさほど悪い影響はなかったであろう。しかし、大学に入ってからは、そうした視点は、危険である。なぜなら、大学が、教育機関として機能しなくなる恐れがあるからである。大学は、自らが発見した問いに対して、自らが考察し答える場であるからである。そのため、問いから答えまで十人十色であり、1つに定まった答えはない。したがって、勉強方法も高校までとは大きく異なるため、大学と高校の勉強の違いを痛感し、今までの勉強とは180度違う勉強方法に驚愕した。
もう1つ目は、実家暮らしとの違いである。福岡から上京し、夢の東京一人暮らし!!が始まって、4ヶ月が経ち、これまでにたくさんの実家暮らしとの違いを知った。第一に思い浮かぶのは、料理である。前のブログにも上げているように、私は、友達とご飯にいくとき以外は、自炊している。実家にいるときは、母が毎日料理を作っていてくれていたため、料理の大変さや献立を考える面倒くささを考えすらしなかったが、いざ一人になってみるとその大変さが身にしみてわかるような気がする。料理というものは、ただ作ればいいというものではなく、偏食にならないように肉、魚、野菜をバランスよく取らなければならない。私の場合、どうしても野菜不足になりがちなため、一回の食事で野菜をどれほど多くの量を美味しく摂取できるかということにこだわっている。(例として八宝菜←前のブログ)だが、そういった工夫も限りがあるために難しい…。毎日のように母が「あんた今日の晩ごはんなにがいい?」と聞いていた気持ちがわかる。新生活を始めてからでは、遅すぎかもしれないが、母のありがたみを知るとともに母親はこんなに大変なことを毎日やっていたのか、と驚いている。
- 前ページ
- 次ページ