リーガエスパニョーラ第31節
更新のだいたいの仕方が自分で分かってきました。
まず東京の試合をみたら結構書きます。サポーターなんでついついキーボードを打つ手も熱くなってしまうようです。 そしてリーガはまぁ時によりけり変えてくつもりです。 多分これから忙しくなってあまり更新も頻繁には行かなくなるような気がするんでまた変わると思いますが。
そして今日はまずはバルサvsヘタフェ。 わたしじしんヘタフェに関しては今シーズン2試合目ですが非常に戦力のひ弱さをうまく補って面白いサッカーをする中堅チームというイメージが昨シーズン、一昨年シーズンのイメージなんでバルサ相手にさぁどうするって感じで見始めました。 ちなみにバジャドリード、は成功例、マラガは失敗例でした。
そしてその失敗例の入り方をしてしまうヘタフェ。 何が失敗か。あくまで個人的見解ですが、バルサに対して自陣で引いて3ラインを作って守備をするというのはあまりよろしくない戦法だと思うんです。 シャビ、イニエスタ、エトー、アンリ、メッシは自由に動いてそのラインを壊しにかかるので結局崩壊の結末をたどるのが一般的。 其の逆の例としてバジャドリードの要に前から追ってかないとしんどい場面が多くなると思います。特にシャビ、メッシにはゾーンを越えてしつこくついていかないと。 他のチームとはまるで次元が違うので。バジャドリードは結果的に後半にばてましたが、引いて守ったら逆に前半で勝負が決まっていたかもしれません。
戻ります。 ヘタフェは完全にシャビをフリーにしていました。というよりも、みんな自分の近くにボールが来ないとよせに行かないので完全に試合を支配されるバジャドリードでした
またフォワードが守備をしない、というよりは相手がバルサだということを忘れているかのような振る舞いでした。 まずかんぜんにマルケスとピケをフリーにしてしまっていた。 あそこも攻撃の起点であるバルセロナ。プレスがこないとドリブルで持ちあがれるので中盤が寄せざるを得ない、そしてフリーの選手が出来上がりッ手感じですかね。
また、ヘタフェフォワードが守備をしたかと思うと今度は深く引くバルサ両CB。 それを追うヘタフェのソルダードとウチェ。しかしそれに伴う連動性が皆無のヘタフェ、フォワード以外は押し上がらない、よってスペースの完成みたいな感じですか。
ボールに行かないのでどんどん押し込まれるヘタフェ。押し込むバルセロナ。今日はいつもより広いスペースでメッシが楽しそうにしてました。またイニエスタはあの位置からドリブルで運べるのはホントに大きいですね。
一方のヘタフェはGKのストイコビッチが魅せまくってました。 当たってるっていうのはああいうことをいうんですねって感じにとめまくってました。また左SHのガビランの攻守にわたる献身性がひかってました。WGでもなく、SBでもなく、まさにSHみたいなガビラン。最近になってこういう左利きの選手って減ってる気がしますね。WGはフォワード気味の選手がやったり、SHは右利きのゲーム作れる選手がやったりしてるんで。
前半は崩しからメッシの個人技で1-0でバルサ。
後半はヘタフェはグラネロが入ってから明らかに変わりました。自由を与えられているのでしょうか積極的にボールを持ってる選手のフォローにいってボールタッチの回数を増やしていきます。それによってペースをつかんでいくヘタフェ。 自然とチームの士気も上がったか、積極的にボールに対していけるようになっていきます。
バルサですがやっぱりプジョルの左SBはあれですね。ちょっと(笑) まぁ本人も頑張っていますし何てったってあのプジョルなんでねぇ。やっぱピッチにいるといないで結構違うって言う理由もあると思いますが、あのメンバーだとやはり穴ですね。 ていうか基本リーガでは責めっぱなしのバルセロナなんで守備以上に攻撃面での役割が求められるバルサディフェンス。 仮にCBだとしてもマルケス、ピケに続いてミリートもいますし。ミリートも結構足下行けるんで。 でもまぁCLではきっと必要になるでしょうね。
疲れのみえるバルサに対し、比較的押し込んでいくヘタフェですが試合はそのまま終了。'''1-0'''で'''バルセロナ'''でした
バルサはあえて今日はローテーションを組まなかったわけですが、それが今後どうでるか。 ボージャン、グジョンセン、ブスケッツ、シウヴィーニョ、ケイタで上手く回してけばなんとかなりそうですけれども。

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まず東京の試合をみたら結構書きます。サポーターなんでついついキーボードを打つ手も熱くなってしまうようです。 そしてリーガはまぁ時によりけり変えてくつもりです。 多分これから忙しくなってあまり更新も頻繁には行かなくなるような気がするんでまた変わると思いますが。
そして今日はまずはバルサvsヘタフェ。 わたしじしんヘタフェに関しては今シーズン2試合目ですが非常に戦力のひ弱さをうまく補って面白いサッカーをする中堅チームというイメージが昨シーズン、一昨年シーズンのイメージなんでバルサ相手にさぁどうするって感じで見始めました。 ちなみにバジャドリード、は成功例、マラガは失敗例でした。
そしてその失敗例の入り方をしてしまうヘタフェ。 何が失敗か。あくまで個人的見解ですが、バルサに対して自陣で引いて3ラインを作って守備をするというのはあまりよろしくない戦法だと思うんです。 シャビ、イニエスタ、エトー、アンリ、メッシは自由に動いてそのラインを壊しにかかるので結局崩壊の結末をたどるのが一般的。 其の逆の例としてバジャドリードの要に前から追ってかないとしんどい場面が多くなると思います。特にシャビ、メッシにはゾーンを越えてしつこくついていかないと。 他のチームとはまるで次元が違うので。バジャドリードは結果的に後半にばてましたが、引いて守ったら逆に前半で勝負が決まっていたかもしれません。
戻ります。 ヘタフェは完全にシャビをフリーにしていました。というよりも、みんな自分の近くにボールが来ないとよせに行かないので完全に試合を支配されるバジャドリードでした
またフォワードが守備をしない、というよりは相手がバルサだということを忘れているかのような振る舞いでした。 まずかんぜんにマルケスとピケをフリーにしてしまっていた。 あそこも攻撃の起点であるバルセロナ。プレスがこないとドリブルで持ちあがれるので中盤が寄せざるを得ない、そしてフリーの選手が出来上がりッ手感じですかね。
また、ヘタフェフォワードが守備をしたかと思うと今度は深く引くバルサ両CB。 それを追うヘタフェのソルダードとウチェ。しかしそれに伴う連動性が皆無のヘタフェ、フォワード以外は押し上がらない、よってスペースの完成みたいな感じですか。
ボールに行かないのでどんどん押し込まれるヘタフェ。押し込むバルセロナ。今日はいつもより広いスペースでメッシが楽しそうにしてました。またイニエスタはあの位置からドリブルで運べるのはホントに大きいですね。
一方のヘタフェはGKのストイコビッチが魅せまくってました。 当たってるっていうのはああいうことをいうんですねって感じにとめまくってました。また左SHのガビランの攻守にわたる献身性がひかってました。WGでもなく、SBでもなく、まさにSHみたいなガビラン。最近になってこういう左利きの選手って減ってる気がしますね。WGはフォワード気味の選手がやったり、SHは右利きのゲーム作れる選手がやったりしてるんで。
前半は崩しからメッシの個人技で1-0でバルサ。
後半はヘタフェはグラネロが入ってから明らかに変わりました。自由を与えられているのでしょうか積極的にボールを持ってる選手のフォローにいってボールタッチの回数を増やしていきます。それによってペースをつかんでいくヘタフェ。 自然とチームの士気も上がったか、積極的にボールに対していけるようになっていきます。
バルサですがやっぱりプジョルの左SBはあれですね。ちょっと(笑) まぁ本人も頑張っていますし何てったってあのプジョルなんでねぇ。やっぱピッチにいるといないで結構違うって言う理由もあると思いますが、あのメンバーだとやはり穴ですね。 ていうか基本リーガでは責めっぱなしのバルセロナなんで守備以上に攻撃面での役割が求められるバルサディフェンス。 仮にCBだとしてもマルケス、ピケに続いてミリートもいますし。ミリートも結構足下行けるんで。 でもまぁCLではきっと必要になるでしょうね。
疲れのみえるバルサに対し、比較的押し込んでいくヘタフェですが試合はそのまま終了。'''1-0'''で'''バルセロナ'''でした
バルサはあえて今日はローテーションを組まなかったわけですが、それが今後どうでるか。 ボージャン、グジョンセン、ブスケッツ、シウヴィーニョ、ケイタで上手く回してけばなんとかなりそうですけれども。
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東京vx千葉
本日も急に予定がなくなったために生観戦できることになったので国立にやってまいりました。
正直ここで負けると厳しい東京と、すでに普通に厳しい千葉の一戦です。
'''〔前半〕'''
今日は特に守備面を意識して見ようと考えていながらの前半。 取り敢えず前節の問題点はやや健在だったものの、少し修正は加えてきた模様でした。 何が問題点だったかってただ単に守備時のバランスなんですけれども。
前節はバランス以前に完全に前の4枚が浮いてしまう状況が非常に多かった。 それにくらべて今日は石川が多少がんばりを入れることでその現象を回避していました。 具体的に点で示すとこんな感じですかね
○
近藤
○
カボレ
○
梶山 ○
○ 石川
羽生 ○
米本
なんでしょうか若干左があやふやというか。しかしそこを突こうとする素振りを見せないだけではなく何をしようとしているか全く伝わってこない千葉サイド。
前半の千葉はとにかくお粗末でしたね。取り敢えずディフェンスラインは高く保とうと努力はしていたボスナー池田ですが如何せんチームとしての連動性が皆無なのでなんにもならない。攻守においてですが。
守備では中盤が連動しないので深井のプレスは単発に終わり、蹴らすだけ蹴らせて競り合いのセカンドボールを拾う準備が全くできてない。 蹴るだけ蹴って何もしないのは攻撃においても同じでした。
ボランチが全くボールをもらおうとしないので必然と蹴らざるを得ない状態の千葉サイド。また中盤からしたのビルドアップ能力が低いために東京のプレスに対して何も出来ず。
話がそれましたがそれでも前節に比べて守備時の改善と相手が千葉というのも重なって前節よりは良かったです。 具体的には夜だからか、まず直接的な理由で運動量があがったように見えました。特に石川、カボレ。 今日は比較的組織に入って守備をすることが多かったカボレ。 助っ人外国人であればあれぐらいやってくれれば十分ですね。 あとは他の選手で上手くカバーしあえればいいんじゃないかってレベルでしたね。
すいません間違えました。一番貢献していたのは近藤ですね。 何がいいって単純にファーストディフェンスに行ってくれることに加えて、自分のゾーンを越えてもボールを追っていってくれること。これは中盤にとっては非常に助かることです。 今日はカボレ石川もやってましたし非常に守備面では満足いく感じだったかと。 まぁでも千葉がひどすぎましたね。 でもこれくらいやってれば他のチームにもある程度通用すると思います。
さて攻撃ですが、取り敢えず今日はロングボールが多かった東京。これが意図だとしたら強ち間違いでもなかったかと思います。
ボスナーはある程度さけてサイドバックの裏の方にけり込み、それを拾ってチャンスを作ろうとする意図が見えました。またディフェンスでも巻が孤立しているのを見越してか、わざと持たして蹴らしてそれを拾う、という意図があったように思えます。 ただ結果論ですが、もう少しつなぐときはつないでもよかったかと。今日の千葉だったらもう少し自分たちで主導権を握れる時間を作れたんじゃないかなって思います。
でもまあ前からもっとロングボールを蹴って相手のライン下げてそれから前からプレスかけるなり、ポゼッションするなりした方がいいのになぁって思ってたんでまあいいかなって。 でももっと緩急があってよかったかな。
その中でも目立っていたのは近藤とカボレ。 二人がためをつくれたことでずいぶんとチームを楽にさせていました。
特に近藤。久しぶりの先発にやる気爆発と言わんばかりに起点を作りまくってました。 特に気になったのはセカンドの対応。 カボレの競り合いのこぼれに対して近藤が拾うなんて場面がよく目についた気がします。そしてボスナーにさえ負けない屈強なフィジカル。 あれは安心してボールを預けられますね。 まぁあとは精度ですか。 でも今の東京のフォワードに求められている動きはかなり高いレベルでこなせていたんじゃないかなって思います。
カボレですが今日は非常に面白いなぁって思いながらみてました。今シーズンは2トップの一角に入って得点王も期待されていたカボレ。 ですが結局今シーズンもサイドでのプレーとなって2試合目。
まずこのままの位置で使っていけば確実にカボレ自身の得点は減るでしょう。だけれどもあの位置であれだけためがつくれてなおかつ縦への推進力のあるプレーが出来るのはそれはそれでかなり魅力はあるなぁって思いました。 フォワードに入ると自分の居場所を見失いやすい案外使いずらいカボレですが、得点を期待しないであの位置で使うのもありかなって再考させられました。
前半は押し気味に試合を進めた東京。石川の個人技で華麗にミドルを突き刺し1-0で折り返します。
やはり千葉相手ということでもう少し自分たちのペースでやってもよかったかな、あとこういう試合展開になると梶山が消えることが判明しました。基本起点は羽生でしたし。 だからといってゴール前に入ってたかっていったら特に入ってなかった梶山。 やはり物足りない印象は否めないです。
'''〔後半〕'''
後半、特にミラーが手を打たなかったようなので前半と同じペースで試合が進みます。
前半と同じペースなのであんまり書くことありませんがやっぱり何か物足りない梶山ですね。やはりあの位置で使われてるんだから何かしら危険なことをしてもらわないとってことで次回は梶山にもっと焦点をあてて見ること決定です。実はあんまり梶山に関しては注意してみていなかったので、、、
最初あたりに石川→鈴木達。半ばあたりに米本→アサリ。 初先発米本。 まずスライディングが多い(笑) そして若さを前回にした結果なのか非常にボールに寄せたがる傾向を持つ選手。 だから案外守備面ではむしろ羽生がバランサー的な感じで真ん中のスペースを埋めてました。 意外に足下もあるみたいだったですしこれから非常に期待できますね。
ここで城福さんが疑問の采配。 カボレ→赤嶺。 結果的にこの交代が逆転を許した原因だと僕は踏んでいます。
決して全面的に悪かったわけではないが、なんの意図でピッチに送り出されたかかなり不明確であった赤嶺。 まず善戦でためをつくって結果的に守備面でも貢献していたカボレを下げる。 しかしこの交代はよくある交代であるし、カボレもスタミナがある選手ではないのでそれに関してはOK。
ただ。 赤嶺はそのままフォワードに入る。 どうなるか。
まず赤嶺はたんじゅんにボールキープに優れた選手ではない。また、2トップにしたことで前線との距離が遠くなってしまった、これが重なって千葉に主導権を渡してしまうことになります。
4-4-2に変更したた東京。 ここで単純に大竹を入れたりした方が良かったんじゃないかなって思います。あくまで結果論ですが。最近の大竹はボールホルダーに対するプレスが良くなってますし。
戻ります、赤嶺は途中交代であるのにもかかわらずプレッシャーには近藤が行くという矛盾が発生。というか監督の指示ではないと思われるが近藤が左SHに入ってなんとかチームを助けてました、ホント今日の近藤には頭が下がりますね。 しかしそれも一時的なものとなってまた2トップが守備に関与しない時間帯になります。 特にシステム変更によって相手のボランチに対して守備で行けなくなったことが非常に大きかったと思います。 ロングボールを蹴る選手への寄せ、たんじゅんに相手への寄せも甘くなって波状攻撃を仕掛けられる東京。 千葉のきはくに押されてまさかの逆転負けです。
取り敢えず追加点採れない病は早期に治癒しないと大変なことになりそうです。今日に関しては近藤もオフェンス面ではもっと相手にとって恐いことをしなくちゃならないだろうし、梶山はもっと覚醒しなければならないでしょう。カボレも機能していたとはいえ中でプレーする時間を増やさないといけないでしょうし。
さぁどうする城福さん。 取り敢えず時節はみれれば梶山と佐原に注目してみる予定です。 最近隠れ戦犯になりつつある佐原。 お前がやらなくて誰がやるよ。
正直ここで負けると厳しい東京と、すでに普通に厳しい千葉の一戦です。
'''〔前半〕'''
今日は特に守備面を意識して見ようと考えていながらの前半。 取り敢えず前節の問題点はやや健在だったものの、少し修正は加えてきた模様でした。 何が問題点だったかってただ単に守備時のバランスなんですけれども。
前節はバランス以前に完全に前の4枚が浮いてしまう状況が非常に多かった。 それにくらべて今日は石川が多少がんばりを入れることでその現象を回避していました。 具体的に点で示すとこんな感じですかね
○
近藤
○
カボレ
○
梶山 ○
○ 石川
羽生 ○
米本
なんでしょうか若干左があやふやというか。しかしそこを突こうとする素振りを見せないだけではなく何をしようとしているか全く伝わってこない千葉サイド。
前半の千葉はとにかくお粗末でしたね。取り敢えずディフェンスラインは高く保とうと努力はしていたボスナー池田ですが如何せんチームとしての連動性が皆無なのでなんにもならない。攻守においてですが。
守備では中盤が連動しないので深井のプレスは単発に終わり、蹴らすだけ蹴らせて競り合いのセカンドボールを拾う準備が全くできてない。 蹴るだけ蹴って何もしないのは攻撃においても同じでした。
ボランチが全くボールをもらおうとしないので必然と蹴らざるを得ない状態の千葉サイド。また中盤からしたのビルドアップ能力が低いために東京のプレスに対して何も出来ず。
話がそれましたがそれでも前節に比べて守備時の改善と相手が千葉というのも重なって前節よりは良かったです。 具体的には夜だからか、まず直接的な理由で運動量があがったように見えました。特に石川、カボレ。 今日は比較的組織に入って守備をすることが多かったカボレ。 助っ人外国人であればあれぐらいやってくれれば十分ですね。 あとは他の選手で上手くカバーしあえればいいんじゃないかってレベルでしたね。
すいません間違えました。一番貢献していたのは近藤ですね。 何がいいって単純にファーストディフェンスに行ってくれることに加えて、自分のゾーンを越えてもボールを追っていってくれること。これは中盤にとっては非常に助かることです。 今日はカボレ石川もやってましたし非常に守備面では満足いく感じだったかと。 まぁでも千葉がひどすぎましたね。 でもこれくらいやってれば他のチームにもある程度通用すると思います。
さて攻撃ですが、取り敢えず今日はロングボールが多かった東京。これが意図だとしたら強ち間違いでもなかったかと思います。
ボスナーはある程度さけてサイドバックの裏の方にけり込み、それを拾ってチャンスを作ろうとする意図が見えました。またディフェンスでも巻が孤立しているのを見越してか、わざと持たして蹴らしてそれを拾う、という意図があったように思えます。 ただ結果論ですが、もう少しつなぐときはつないでもよかったかと。今日の千葉だったらもう少し自分たちで主導権を握れる時間を作れたんじゃないかなって思います。
でもまあ前からもっとロングボールを蹴って相手のライン下げてそれから前からプレスかけるなり、ポゼッションするなりした方がいいのになぁって思ってたんでまあいいかなって。 でももっと緩急があってよかったかな。
その中でも目立っていたのは近藤とカボレ。 二人がためをつくれたことでずいぶんとチームを楽にさせていました。
特に近藤。久しぶりの先発にやる気爆発と言わんばかりに起点を作りまくってました。 特に気になったのはセカンドの対応。 カボレの競り合いのこぼれに対して近藤が拾うなんて場面がよく目についた気がします。そしてボスナーにさえ負けない屈強なフィジカル。 あれは安心してボールを預けられますね。 まぁあとは精度ですか。 でも今の東京のフォワードに求められている動きはかなり高いレベルでこなせていたんじゃないかなって思います。
カボレですが今日は非常に面白いなぁって思いながらみてました。今シーズンは2トップの一角に入って得点王も期待されていたカボレ。 ですが結局今シーズンもサイドでのプレーとなって2試合目。
まずこのままの位置で使っていけば確実にカボレ自身の得点は減るでしょう。だけれどもあの位置であれだけためがつくれてなおかつ縦への推進力のあるプレーが出来るのはそれはそれでかなり魅力はあるなぁって思いました。 フォワードに入ると自分の居場所を見失いやすい案外使いずらいカボレですが、得点を期待しないであの位置で使うのもありかなって再考させられました。
前半は押し気味に試合を進めた東京。石川の個人技で華麗にミドルを突き刺し1-0で折り返します。
やはり千葉相手ということでもう少し自分たちのペースでやってもよかったかな、あとこういう試合展開になると梶山が消えることが判明しました。基本起点は羽生でしたし。 だからといってゴール前に入ってたかっていったら特に入ってなかった梶山。 やはり物足りない印象は否めないです。
'''〔後半〕'''
後半、特にミラーが手を打たなかったようなので前半と同じペースで試合が進みます。
前半と同じペースなのであんまり書くことありませんがやっぱり何か物足りない梶山ですね。やはりあの位置で使われてるんだから何かしら危険なことをしてもらわないとってことで次回は梶山にもっと焦点をあてて見ること決定です。実はあんまり梶山に関しては注意してみていなかったので、、、
最初あたりに石川→鈴木達。半ばあたりに米本→アサリ。 初先発米本。 まずスライディングが多い(笑) そして若さを前回にした結果なのか非常にボールに寄せたがる傾向を持つ選手。 だから案外守備面ではむしろ羽生がバランサー的な感じで真ん中のスペースを埋めてました。 意外に足下もあるみたいだったですしこれから非常に期待できますね。
ここで城福さんが疑問の采配。 カボレ→赤嶺。 結果的にこの交代が逆転を許した原因だと僕は踏んでいます。
決して全面的に悪かったわけではないが、なんの意図でピッチに送り出されたかかなり不明確であった赤嶺。 まず善戦でためをつくって結果的に守備面でも貢献していたカボレを下げる。 しかしこの交代はよくある交代であるし、カボレもスタミナがある選手ではないのでそれに関してはOK。
ただ。 赤嶺はそのままフォワードに入る。 どうなるか。
まず赤嶺はたんじゅんにボールキープに優れた選手ではない。また、2トップにしたことで前線との距離が遠くなってしまった、これが重なって千葉に主導権を渡してしまうことになります。
4-4-2に変更したた東京。 ここで単純に大竹を入れたりした方が良かったんじゃないかなって思います。あくまで結果論ですが。最近の大竹はボールホルダーに対するプレスが良くなってますし。
戻ります、赤嶺は途中交代であるのにもかかわらずプレッシャーには近藤が行くという矛盾が発生。というか監督の指示ではないと思われるが近藤が左SHに入ってなんとかチームを助けてました、ホント今日の近藤には頭が下がりますね。 しかしそれも一時的なものとなってまた2トップが守備に関与しない時間帯になります。 特にシステム変更によって相手のボランチに対して守備で行けなくなったことが非常に大きかったと思います。 ロングボールを蹴る選手への寄せ、たんじゅんに相手への寄せも甘くなって波状攻撃を仕掛けられる東京。 千葉のきはくに押されてまさかの逆転負けです。
取り敢えず追加点採れない病は早期に治癒しないと大変なことになりそうです。今日に関しては近藤もオフェンス面ではもっと相手にとって恐いことをしなくちゃならないだろうし、梶山はもっと覚醒しなければならないでしょう。カボレも機能していたとはいえ中でプレーする時間を増やさないといけないでしょうし。
さぁどうする城福さん。 取り敢えず時節はみれれば梶山と佐原に注目してみる予定です。 最近隠れ戦犯になりつつある佐原。 お前がやらなくて誰がやるよ。
千葉戦前日 そして平山
明日はホームで千葉戦みたいですね。
前回の試合を続けていけば大丈夫
そんな雰囲気の東京サポーターですが、明日の試合に限ってはあまり不安視することはないかな、と思いますね。
自分がかねがね不安視しているのは守備であって攻撃ではないわけで。攻撃は正直前回の試合のようにサイドを上手く使えさえすればチャンスはつくれる。チャンスはですが。
ホントに不安なのは守備面。しかし明日の対戦相手は千葉。どういうサッカーなのでしょうか。聞く限りではカウンターサッカー。結果も出ていないカウンターサッカー。しかし、谷澤と深井のカウンターには多分注意した方が良いかと思います。見たことはないけれども。 特にコーナーの後。いやあれは鹿島の十八番だからかな。ほんとに鹿島はコーナーの後が上手かった上手かった。
そして今野はCBですか。ん~。 歯がゆいですね。
FWは近藤ですか。 ガンバって欲しい。 しかしのしかし。 私golazoは平山に期待をしています。それも過度に。相当過度に。
何故か。明らかに東京のサッカーにあっていると思うから。 確かにまだまだあら削りですし、ファンの失望を買うプレーも頻繁に起こすし、赤嶺の方が人気がありますし、愛嬌がありますし、なにより点とってますし。
しかし、期待しているのです。 東京のフォワードの中であればボールキープに関しては一番長けてます、そしてボールキープに関しても一番のびしろもあると思います。 引いてのチャンスメイクもだんだんお上手になってますし。サイドに流れて起点作るのも好きそうですし。 しかしそれで肝心なときに中にいないって散々ご指摘をうけてる気がしますけれども。 あとはゴール。ゴールを決めないとサポーターには認めてもらえない。 赤嶺はゴールを決めて認めてもらった。
赤嶺はゴールを決めている。これにつきるかと。 正直赤嶺は体格的にもポストプレー時やビルドアップ時でのミスは仕方ないみたいなのがある気がする。けれどもそこでそつなくこなしてくれればどれだけチャンスが増えていただろうか。 しかし全てをゴールでかき消す赤嶺。やはり頼もしさも感じたりしますね。
時間はいつまでもあるわけではない。今年は本当に勝負の年。 頼むぞ平山。
前回の試合を続けていけば大丈夫
そんな雰囲気の東京サポーターですが、明日の試合に限ってはあまり不安視することはないかな、と思いますね。
自分がかねがね不安視しているのは守備であって攻撃ではないわけで。攻撃は正直前回の試合のようにサイドを上手く使えさえすればチャンスはつくれる。チャンスはですが。
ホントに不安なのは守備面。しかし明日の対戦相手は千葉。どういうサッカーなのでしょうか。聞く限りではカウンターサッカー。結果も出ていないカウンターサッカー。しかし、谷澤と深井のカウンターには多分注意した方が良いかと思います。見たことはないけれども。 特にコーナーの後。いやあれは鹿島の十八番だからかな。ほんとに鹿島はコーナーの後が上手かった上手かった。
そして今野はCBですか。ん~。 歯がゆいですね。
FWは近藤ですか。 ガンバって欲しい。 しかしのしかし。 私golazoは平山に期待をしています。それも過度に。相当過度に。
何故か。明らかに東京のサッカーにあっていると思うから。 確かにまだまだあら削りですし、ファンの失望を買うプレーも頻繁に起こすし、赤嶺の方が人気がありますし、愛嬌がありますし、なにより点とってますし。
しかし、期待しているのです。 東京のフォワードの中であればボールキープに関しては一番長けてます、そしてボールキープに関しても一番のびしろもあると思います。 引いてのチャンスメイクもだんだんお上手になってますし。サイドに流れて起点作るのも好きそうですし。 しかしそれで肝心なときに中にいないって散々ご指摘をうけてる気がしますけれども。 あとはゴール。ゴールを決めないとサポーターには認めてもらえない。 赤嶺はゴールを決めて認めてもらった。
赤嶺はゴールを決めている。これにつきるかと。 正直赤嶺は体格的にもポストプレー時やビルドアップ時でのミスは仕方ないみたいなのがある気がする。けれどもそこでそつなくこなしてくれればどれだけチャンスが増えていただろうか。 しかし全てをゴールでかき消す赤嶺。やはり頼もしさも感じたりしますね。
時間はいつまでもあるわけではない。今年は本当に勝負の年。 頼むぞ平山。
リーガエスパニョーラ第30節
最近は、というよりブログは誰でも最初は続くわけっ、てことで時間がとれるのでザックリとですが今節のリーガについて感想を。
'''アトレティコvsデポルティーボ'''
結果から言うとアトレティコが2-1で勝利。
今シーズンは色々とありまして、シーズン途中からのリーガだったので初デポルでした。取り敢えず自分にとっては昨シーズンのハイパー5バックの印象がとても濃ゆいわけで、普通に4バックやってて面白かったですね。 その分フェリペルイスの驚異というものは昨シーズンの方が合った気がします。まぁ一試合みただけでどうこう言えるわけではないんですが・・・
そのデポルですが、予想通りというか非常に均整のとれたチームでした。バレロン以外はみんな働ける選手なので。しっかり前から行けてましたね。連動して。でも取り敢えずこの試合の守備といったらアトレティコですかね。
センターラインの守備がとりあえず最近になってパワーアップしてきているような。特に今日個人的に目立ったのはウィファルシ、アスンソン、フォルラン。前者2名のとこは特にデポルにとって厄介だったかと。バレロンは何も出来なかったのはいうまでもなく、中央に流れてきたラフィタ、グアルダードも自由にさせなかった。 要所でアントニオロペスとかラウールガルシアも頑張ってたし、てかやっぱ個人能力の高さを痛感させられた感じですかね、攻守両面通じて。
ということでアトレティコの攻撃は基本前の4人+ラウガルさん。別に丁寧にビルドアップするわけでもなく、基本カウンターマシーンのアトレティコ。特にアグ、フォル、シモンは前向けば勝手に局面打開できる強者達。マキシはちょっとタイプが違うけれども。 デポルのディフェンスラインもよく頑張ってたけれども、あのレベルになると対応できないかって感じですか。 でも取り敢えずアグとフォルのポジショニングというか、コンビというか、やはりレベルが高い。速いし。 ていうかマキシ右ならもっと良質な右サイドバックいたらどれだけいいかと思うわけで。彼は中で勝負するわけだから。 ハイティンガ結構十分にこなしてて面白いですが(特に攻撃面のビルドとか)本職というか、見てみたいですね・
変わってデポル。 チームとしてやりたいことは伝わってきたし、非常に好感は持てましたね。というか、前線からの守備がいいから、相手の苦し紛れのクリアとかを拾えて良い感じで攻撃できてたのかなって思いますね。 挙げるとすればグアルダードか。 スペースみつけて、精度の高い左足とドリブルで起点になってました。ラフィタは位置が低かった気が。 バレロンは前述の通り完全にやられてました、ただ後半システム変えてから2トップが前に控えたことによって多少のスペースができたことによって結構ボールさわれてましたね。
パブロアルバレスも良い選手でしたね。 個人で局面を打開できてクロスとかから良い形つくってましたし、デポルにもいい手札があるなぁなんて。
個人的に%color(red){MOM}は%color(red){アスンソン}で
'''レアルvsバジャドリード'''
前節で力が一過性のものではないことがなんとなく判明したバジャドリード。 相手はイグアインとスナイデルを使わざるを得ないレアルですね。結果からいうと2ー0でレアルでした。
バジャドリードですが、最近のリーガの成り行きになっているのであろうかビッグクラブに対しても積極的にプレスるを今節も敢行していました。 目につくのはやっぱディフェンスラインの位置、というか、楔に対しての寄せが非常に速いし位置が高い。 サイドバックがマークについていくからハーフェーラインくらいまで行っちゃうとかありますし。サイドハーフも引いて対応してくるし。ボランチも寄席が速い。ただこれいつも前半っきりの気がするんですよね、よって後半オープンな展開になってジ・エンドみたいな感じですか。
ゴイトムは前節に増してよかった気が。横に流れたりしてのボールキープ。平山もこんな感じになって欲しいな、いやもっと高みを目指してほしいか。ただ周りの運動量が落ちてくると無駄になった、というよりもぺぺ兄さんが屈強すぎたっていう理由もあるとかないとか。。。普通に競り勝てないことがよくありましたし。 カバーリングに関してもそつがないし、かなりやり手になった印象。怪我も最近少ないし。 エスクデロはいいもんもってますね。面白い持ち方する選手でした。
ここらへんのレベルのリーガのチームのディフェンス陣は上位陣や優秀なアタッカー陣との一対一ではなかなか勝ち目が見えない感じなようで。芽は前で潰す、みたいな。チームとしてね。 だからロッペンやイグアインにはやられてましたね。
レアルですが個人的にはガゴとラサナのドブルピボーテの方が全てにおいて都合がいいと思うんですがチーム事情がそうさせてはくれないんですね。 スナイデルはポジションが高い上にディフェンスラインに下がってボールを受けてはたいてまた受けて、みたいなことはやらないんで、結局今日は全部ラサナがやってたんですが、さすがにきつそうでした。無論本業の守備もいつもより広いスペースの中でやらなきゃならなかったわけですし。
フンテラールですがなんなんでしょうか、突出する能力は点を決めることですみたいな感じですか。足下もっと上手いってイメージが最初はあったんですがなんなんでしょうボールをもらう動きがあまりうまくないのか、はてさてラウールと動きが被るのかなんなのか。 そういえば今日のラウールはいつもより、というか最近よりは前目でプレーさせてもらえてましたね。最近はボランチみたいな役割だったんでこぼれ球にズドンのチャンスさえなかったのでひさぶのゴールおめでとう。
あとは良い意味でアセンホ、変な意味でミゲルトーレスが目につきましたね。どうするミゲルトーレス。
%color(red){MOM}は%color(red){ぺぺ兄さん}で
'''ビジャレアルvsマラガ'''
眠い目をこすりながらの観戦でした。結果から言うと0-2でマラガの勝利。
取り敢えずビジャレアルの火の車さにびっくりしました。 前節の怪我でカソルラがいない、じゃぁピレスがいんじゃん!ピレスもいない。 はいはいじゃぁカニね、カニもいない。マティの登場ですか、マティもいない。ってことでの4-3-1-2の復活でした。
感想としてはまぁ結果を見ていただければどうだったのかは推測出来ると思いますが、とりあえずイバガサの奮闘ぶりが目立つ形になりましたね。
普段であれば両SHや前線の二枚が真ん中のスペースで代わる代わるボールを受けることでボールを運ぶ手助けをしていたわけですが、イバガサがほぼその役割を全うしていましたっていうか、やらざるを得ないというかどうなんでしょう。
取り敢えずビルドアップ時に三枚のピボーテが横並びになってしまうことが多々あったので不都合なシュチュエーションが非常に目立ったビジャレアル。 サイドバックがボールを持つとだいたいが横に流れたCFをねらわざるを得ない状況が多かったと思います。 またセナが右寄りに位置したことでボール運びに支障が現れたってのもありましたね。 耐えかねて、(というか本来は3ボランチはそういう役割を担わなきゃいけないのでしょうかそこらへんは少し勉強不足なので、、、、、) 中央に進出してましたが。
また普段はサイドで数的有利を作り出して崩していくパターンがあるビジャレアルですがこのフォーメーションでは全くそのようなシーンは作ることが出来ませんでしたね。 サイドチェンジでサイドバックにボールが渡っても独力で抜いていけるわけではないのでフォローが必要なわけで、取り敢えずイバガサは忙しそうでしたね。
ロッシとニハトですが去年は2人で得点をかなり稼いだわけですが冷静に考えてみると二人が共存した時期っていうのはいうほど長かったわけではなくて、、、 だからやっぱなんでしょうねタイプがにてるわけで難しい部分はありますね。
ロッシはある程度ポストプレーとか上手にこなしたりしますがそれに比べるとニハトはあれな訳で。お二人とも高さがあるわけではないし。 というかロッシはホントにシュートの意識が高い。 もったいないときもあったけれどああいう姿勢っていうのがやっぱ必要なのかなって思わせられたりもしましたね。
マラガですがビジャレアルの4-3-1-2の3と1の間ですか、そこにあるスペースをドゥダ、エリゼウを中心に高い個人能力で攻撃を展開してました。
前節から気になってたんですけれどもアドリアンロペスですか。個人的に凄い好きな選手ですね。サイドに流れてボールを受けてのドリブルでチャンスを作れるCFが好きな私なのですが、まさにそんな感じの選手なんですね。 ドリブルのテンポも独特ですし今後が楽しみな選手じゃないでしょうか。
残念ながら対戦相手の拙宅差もあって今日の試合が果たしてマラガ的によかったのかどうかよくわかりませんが、取り敢えず前述の通り個人の能力が目立った格好でした。
前の四人とアポーニョが残れば来年も良い成績が期待できそうですね、まぁまたかなり入れ替わっちゃうんですよね。
取り敢えずビジャレアルが心配で心配で仕方ないですね。 セナの怪我が軽傷だといいのですが。。あと右SBにブルーノはやくとらないかなっていうことを思う次第です。
'''アトレティコvsデポルティーボ'''
結果から言うとアトレティコが2-1で勝利。
今シーズンは色々とありまして、シーズン途中からのリーガだったので初デポルでした。取り敢えず自分にとっては昨シーズンのハイパー5バックの印象がとても濃ゆいわけで、普通に4バックやってて面白かったですね。 その分フェリペルイスの驚異というものは昨シーズンの方が合った気がします。まぁ一試合みただけでどうこう言えるわけではないんですが・・・
そのデポルですが、予想通りというか非常に均整のとれたチームでした。バレロン以外はみんな働ける選手なので。しっかり前から行けてましたね。連動して。でも取り敢えずこの試合の守備といったらアトレティコですかね。
センターラインの守備がとりあえず最近になってパワーアップしてきているような。特に今日個人的に目立ったのはウィファルシ、アスンソン、フォルラン。前者2名のとこは特にデポルにとって厄介だったかと。バレロンは何も出来なかったのはいうまでもなく、中央に流れてきたラフィタ、グアルダードも自由にさせなかった。 要所でアントニオロペスとかラウールガルシアも頑張ってたし、てかやっぱ個人能力の高さを痛感させられた感じですかね、攻守両面通じて。
ということでアトレティコの攻撃は基本前の4人+ラウガルさん。別に丁寧にビルドアップするわけでもなく、基本カウンターマシーンのアトレティコ。特にアグ、フォル、シモンは前向けば勝手に局面打開できる強者達。マキシはちょっとタイプが違うけれども。 デポルのディフェンスラインもよく頑張ってたけれども、あのレベルになると対応できないかって感じですか。 でも取り敢えずアグとフォルのポジショニングというか、コンビというか、やはりレベルが高い。速いし。 ていうかマキシ右ならもっと良質な右サイドバックいたらどれだけいいかと思うわけで。彼は中で勝負するわけだから。 ハイティンガ結構十分にこなしてて面白いですが(特に攻撃面のビルドとか)本職というか、見てみたいですね・
変わってデポル。 チームとしてやりたいことは伝わってきたし、非常に好感は持てましたね。というか、前線からの守備がいいから、相手の苦し紛れのクリアとかを拾えて良い感じで攻撃できてたのかなって思いますね。 挙げるとすればグアルダードか。 スペースみつけて、精度の高い左足とドリブルで起点になってました。ラフィタは位置が低かった気が。 バレロンは前述の通り完全にやられてました、ただ後半システム変えてから2トップが前に控えたことによって多少のスペースができたことによって結構ボールさわれてましたね。
パブロアルバレスも良い選手でしたね。 個人で局面を打開できてクロスとかから良い形つくってましたし、デポルにもいい手札があるなぁなんて。
個人的に%color(red){MOM}は%color(red){アスンソン}で
'''レアルvsバジャドリード'''
前節で力が一過性のものではないことがなんとなく判明したバジャドリード。 相手はイグアインとスナイデルを使わざるを得ないレアルですね。結果からいうと2ー0でレアルでした。
バジャドリードですが、最近のリーガの成り行きになっているのであろうかビッグクラブに対しても積極的にプレスるを今節も敢行していました。 目につくのはやっぱディフェンスラインの位置、というか、楔に対しての寄せが非常に速いし位置が高い。 サイドバックがマークについていくからハーフェーラインくらいまで行っちゃうとかありますし。サイドハーフも引いて対応してくるし。ボランチも寄席が速い。ただこれいつも前半っきりの気がするんですよね、よって後半オープンな展開になってジ・エンドみたいな感じですか。
ゴイトムは前節に増してよかった気が。横に流れたりしてのボールキープ。平山もこんな感じになって欲しいな、いやもっと高みを目指してほしいか。ただ周りの運動量が落ちてくると無駄になった、というよりもぺぺ兄さんが屈強すぎたっていう理由もあるとかないとか。。。普通に競り勝てないことがよくありましたし。 カバーリングに関してもそつがないし、かなりやり手になった印象。怪我も最近少ないし。 エスクデロはいいもんもってますね。面白い持ち方する選手でした。
ここらへんのレベルのリーガのチームのディフェンス陣は上位陣や優秀なアタッカー陣との一対一ではなかなか勝ち目が見えない感じなようで。芽は前で潰す、みたいな。チームとしてね。 だからロッペンやイグアインにはやられてましたね。
レアルですが個人的にはガゴとラサナのドブルピボーテの方が全てにおいて都合がいいと思うんですがチーム事情がそうさせてはくれないんですね。 スナイデルはポジションが高い上にディフェンスラインに下がってボールを受けてはたいてまた受けて、みたいなことはやらないんで、結局今日は全部ラサナがやってたんですが、さすがにきつそうでした。無論本業の守備もいつもより広いスペースの中でやらなきゃならなかったわけですし。
フンテラールですがなんなんでしょうか、突出する能力は点を決めることですみたいな感じですか。足下もっと上手いってイメージが最初はあったんですがなんなんでしょうボールをもらう動きがあまりうまくないのか、はてさてラウールと動きが被るのかなんなのか。 そういえば今日のラウールはいつもより、というか最近よりは前目でプレーさせてもらえてましたね。最近はボランチみたいな役割だったんでこぼれ球にズドンのチャンスさえなかったのでひさぶのゴールおめでとう。
あとは良い意味でアセンホ、変な意味でミゲルトーレスが目につきましたね。どうするミゲルトーレス。
%color(red){MOM}は%color(red){ぺぺ兄さん}で
'''ビジャレアルvsマラガ'''
眠い目をこすりながらの観戦でした。結果から言うと0-2でマラガの勝利。
取り敢えずビジャレアルの火の車さにびっくりしました。 前節の怪我でカソルラがいない、じゃぁピレスがいんじゃん!ピレスもいない。 はいはいじゃぁカニね、カニもいない。マティの登場ですか、マティもいない。ってことでの4-3-1-2の復活でした。
感想としてはまぁ結果を見ていただければどうだったのかは推測出来ると思いますが、とりあえずイバガサの奮闘ぶりが目立つ形になりましたね。
普段であれば両SHや前線の二枚が真ん中のスペースで代わる代わるボールを受けることでボールを運ぶ手助けをしていたわけですが、イバガサがほぼその役割を全うしていましたっていうか、やらざるを得ないというかどうなんでしょう。
取り敢えずビルドアップ時に三枚のピボーテが横並びになってしまうことが多々あったので不都合なシュチュエーションが非常に目立ったビジャレアル。 サイドバックがボールを持つとだいたいが横に流れたCFをねらわざるを得ない状況が多かったと思います。 またセナが右寄りに位置したことでボール運びに支障が現れたってのもありましたね。 耐えかねて、(というか本来は3ボランチはそういう役割を担わなきゃいけないのでしょうかそこらへんは少し勉強不足なので、、、、、) 中央に進出してましたが。
また普段はサイドで数的有利を作り出して崩していくパターンがあるビジャレアルですがこのフォーメーションでは全くそのようなシーンは作ることが出来ませんでしたね。 サイドチェンジでサイドバックにボールが渡っても独力で抜いていけるわけではないのでフォローが必要なわけで、取り敢えずイバガサは忙しそうでしたね。
ロッシとニハトですが去年は2人で得点をかなり稼いだわけですが冷静に考えてみると二人が共存した時期っていうのはいうほど長かったわけではなくて、、、 だからやっぱなんでしょうねタイプがにてるわけで難しい部分はありますね。
ロッシはある程度ポストプレーとか上手にこなしたりしますがそれに比べるとニハトはあれな訳で。お二人とも高さがあるわけではないし。 というかロッシはホントにシュートの意識が高い。 もったいないときもあったけれどああいう姿勢っていうのがやっぱ必要なのかなって思わせられたりもしましたね。
マラガですがビジャレアルの4-3-1-2の3と1の間ですか、そこにあるスペースをドゥダ、エリゼウを中心に高い個人能力で攻撃を展開してました。
前節から気になってたんですけれどもアドリアンロペスですか。個人的に凄い好きな選手ですね。サイドに流れてボールを受けてのドリブルでチャンスを作れるCFが好きな私なのですが、まさにそんな感じの選手なんですね。 ドリブルのテンポも独特ですし今後が楽しみな選手じゃないでしょうか。
残念ながら対戦相手の拙宅差もあって今日の試合が果たしてマラガ的によかったのかどうかよくわかりませんが、取り敢えず前述の通り個人の能力が目立った格好でした。
前の四人とアポーニョが残れば来年も良い成績が期待できそうですね、まぁまたかなり入れ替わっちゃうんですよね。
取り敢えずビジャレアルが心配で心配で仕方ないですね。 セナの怪我が軽傷だといいのですが。。あと右SBにブルーノはやくとらないかなっていうことを思う次第です。
東京vs 鹿島
こんばんは初めましてgolazoです。FC東京とリーガエスパニョーラを中心に試合感想を軽い感じでupしていくんでよろしくお願いします。
さて今日は生観戦の東京vs鹿島。星を五分にした東京と、ACL終わりの鹿島です。
前半は取り敢えず東京に異変発生。 城福さんはシステムをいじって来た模様で、特に守備体系がかなり変わっていた。
今シーズンの東京。カボレ、赤嶺の2トップから守備は始まる、けれども気まぐれ守備だから中盤とのギャップを使われることが多い。すると中盤はあたふたする、そしてみんなあたふたする。プレッシャーも中途半端になってとても組織的な守備を行ってるとは思えなかった。
今日は手を加えてきたなとは感じたけれども、それが効果的ではなかった。 まず攻撃時はカボレ、赤嶺、石川の3トップ、守備時には赤嶺と梶山の2トップみたいな感じになって、カボレがLSHに入る感じか。
けれどもその移行が上手くいかない。基本的にカボレ、石川の位置が高いために4トップ気味になることが多かった東京。 その裏を内田、パクチュホ、本山、野沢に使われてアップアップって感じ。今野と羽生にとっては地獄だったろうに。なんせ前線の選手はあまり下がってこない。カウンターねらいだったのかな、それにしても戻らなかった。その間にマルキと大迫に決められて2ー0。
攻撃に関しては基本的に前の4枚+サイドバックのサイド攻撃だったか。前節の中央一辺倒からは脱却したけれども、如何せんボランチと前線の距離が遠い。というか、二回目になるけれども前線の守備が機能していないから、自然とボールを奪う位置が低くなる、だけれども前線の位置が高いっていう悪循環。だからボランチは非常にきつい。 スローインから羽生→赤嶺でドン、で2ー1。 さすが赤嶺、嗅覚は一流。ナイス羽生。
あと羽生のビューティフルミドルもあったな、おしかった。
後半は運動量が落ちたか鹿島、東京に押し込まれる時間が続く。ここで一点決められなかったのが非常に大きい。鹿島相手にこれは決めなきゃ勝てないぞってのが何回かあったし。チャンスを逃したのちに次第に鹿島ペースになってく。
カボレに変えて達也。 カボレだけれども正直あのポジションで使うなら、というか基本的にあの守備だと厳しいね。確かに時折ダッシュで戻ってボール奪取なんてのもあったけど結構気まぐれというか、組織だっているようには見えなかった。運動量があって守備もできる外国人なんてやはり稀なのか、今日は相手に格好のお手本がいただけに考えさせられましたね。
守備面に関しては達也が入って、のちに大竹が入って安定したかな。しっかりラインが築けてたし前から行けてた。
まぁ結局前半の拙宅な時間帯が響いて1-2の敗北。守備組織の構築求む。
〔感想〕
個人的な問題ですが、やっぱ感想を書くとなると、非常に難しい。特に後半、あんま覚えてませんでしたすいません(笑) あとまだなれないのか2チーム両面からの考察となるとまだ難しいのが現実ですかね。
試合的な感想ですが、まず赤嶺。ゴールを上げているが他の所でのプレーの精度、質、回数をもっと上げてもらわないと正直厳しい。 ポゼッションサッカーを掲げるチームにあって前線でボールが収まらないのは非常に厄介。まして今日のように攻守が分断している時間が長いときにはなおさらボールキープしてもらわないとって思います。 だからの平山。実際ゴール以外の面でいえばかなりレベルは高い。特にボールの受け方と足下の技術。サイドに流れてもらうのがお上手だし。だからの平山推し。
そして羽生はやっぱもう一列前で、梶山はもう一列後ろで見たい。 意図的に続けるということは何かしらの理由があるのだろうか。
時節に向けて取り敢えずバランスだけでも改善してほしい、だけでもっていうか実際かなり難しいけどね。 結局さっきいった理由に加えて、前と後ろでの守備での意思統一が出来てない気もする。 やっぱりポゼッションサッカー掲げるんであればもっと高い位置からプレスをかけてとられたら取り返す、ってやってかないと。今日みたいにボール取る位置が後ろだと結局ボールを保持出来ないわけで、やっぱり前から行くべきだなと思うんですが。もちろん連動してね。
さて今日は生観戦の東京vs鹿島。星を五分にした東京と、ACL終わりの鹿島です。
前半は取り敢えず東京に異変発生。 城福さんはシステムをいじって来た模様で、特に守備体系がかなり変わっていた。
今シーズンの東京。カボレ、赤嶺の2トップから守備は始まる、けれども気まぐれ守備だから中盤とのギャップを使われることが多い。すると中盤はあたふたする、そしてみんなあたふたする。プレッシャーも中途半端になってとても組織的な守備を行ってるとは思えなかった。
今日は手を加えてきたなとは感じたけれども、それが効果的ではなかった。 まず攻撃時はカボレ、赤嶺、石川の3トップ、守備時には赤嶺と梶山の2トップみたいな感じになって、カボレがLSHに入る感じか。
けれどもその移行が上手くいかない。基本的にカボレ、石川の位置が高いために4トップ気味になることが多かった東京。 その裏を内田、パクチュホ、本山、野沢に使われてアップアップって感じ。今野と羽生にとっては地獄だったろうに。なんせ前線の選手はあまり下がってこない。カウンターねらいだったのかな、それにしても戻らなかった。その間にマルキと大迫に決められて2ー0。
攻撃に関しては基本的に前の4枚+サイドバックのサイド攻撃だったか。前節の中央一辺倒からは脱却したけれども、如何せんボランチと前線の距離が遠い。というか、二回目になるけれども前線の守備が機能していないから、自然とボールを奪う位置が低くなる、だけれども前線の位置が高いっていう悪循環。だからボランチは非常にきつい。 スローインから羽生→赤嶺でドン、で2ー1。 さすが赤嶺、嗅覚は一流。ナイス羽生。
あと羽生のビューティフルミドルもあったな、おしかった。
後半は運動量が落ちたか鹿島、東京に押し込まれる時間が続く。ここで一点決められなかったのが非常に大きい。鹿島相手にこれは決めなきゃ勝てないぞってのが何回かあったし。チャンスを逃したのちに次第に鹿島ペースになってく。
カボレに変えて達也。 カボレだけれども正直あのポジションで使うなら、というか基本的にあの守備だと厳しいね。確かに時折ダッシュで戻ってボール奪取なんてのもあったけど結構気まぐれというか、組織だっているようには見えなかった。運動量があって守備もできる外国人なんてやはり稀なのか、今日は相手に格好のお手本がいただけに考えさせられましたね。
守備面に関しては達也が入って、のちに大竹が入って安定したかな。しっかりラインが築けてたし前から行けてた。
まぁ結局前半の拙宅な時間帯が響いて1-2の敗北。守備組織の構築求む。
〔感想〕
個人的な問題ですが、やっぱ感想を書くとなると、非常に難しい。特に後半、あんま覚えてませんでしたすいません(笑) あとまだなれないのか2チーム両面からの考察となるとまだ難しいのが現実ですかね。
試合的な感想ですが、まず赤嶺。ゴールを上げているが他の所でのプレーの精度、質、回数をもっと上げてもらわないと正直厳しい。 ポゼッションサッカーを掲げるチームにあって前線でボールが収まらないのは非常に厄介。まして今日のように攻守が分断している時間が長いときにはなおさらボールキープしてもらわないとって思います。 だからの平山。実際ゴール以外の面でいえばかなりレベルは高い。特にボールの受け方と足下の技術。サイドに流れてもらうのがお上手だし。だからの平山推し。
そして羽生はやっぱもう一列前で、梶山はもう一列後ろで見たい。 意図的に続けるということは何かしらの理由があるのだろうか。
時節に向けて取り敢えずバランスだけでも改善してほしい、だけでもっていうか実際かなり難しいけどね。 結局さっきいった理由に加えて、前と後ろでの守備での意思統一が出来てない気もする。 やっぱりポゼッションサッカー掲げるんであればもっと高い位置からプレスをかけてとられたら取り返す、ってやってかないと。今日みたいにボール取る位置が後ろだと結局ボールを保持出来ないわけで、やっぱり前から行くべきだなと思うんですが。もちろん連動してね。