みなさんどうもです。
ごうちです。

ブログタイトルで声優になりたい!!
と言ってますが、
そもそもなんでごうちはオタクになったのか、
今日はそのことについてお話したいと思いますʕ ·ᴥ·ʔ
長い昔語りで恐縮ですが、
忘備録も兼ねているので語らせてください。



<高専への進学>
僕が10代後半の時分は、
ちょうど電車男やAKB48が注目されはじめ、
「オタク」という言葉が広く世の中に
広まっていた頃でした。
中学卒業時の僕は別にサブカルへの興味が
特別にあるわけではなく、
ただ日々を楽しく過ごすことに精一杯な小僧でした。

そんな僕が進学先として選んだのは高専でした。
今思うとそれが人生を変える選択であったことは
よくわかるのですが、当時の僕は本物のバカで、
何も考えず、とりあえず県内でトップレベルの
学校に行っとけば間違いないという
酷く安易な考えでした。

やりたいこともなくて、
適当にそれなりの会社に勤められればいいや、
くらいにしか思ってませんでした。
後は、自己顕示欲も入っていたと思います。

そして、そこで初めて、
本物の「オタク」に出会いました。
最初は敬遠していましたが、高専の中では
「オタク」がスタンダードな部分もあって、
次第に偏見は無くなっていきました。



<運命的な出会い>
そしてある日…いや。
ある晴れた日のこと。笑
寮の廊下に一冊の文庫本を見つけました。

「涼宮ハルヒの憂鬱」

この作品が、僕の読む初めてのラノベとなり、
そして後に、初めて観る深夜アニメとなります。
何故廊下に落ちていたのかはわかりません。笑

結局その本自体は寮の管理人の方に
預かってもらったのですが。
好奇心で冒頭に目を通してしまった僕は、
続きが気になってしまっていました。

誰かに借りることは出来ないだろうか。

そんな考えに至るまで、
そう長い時間はかかりませんでした。

その点、高専は想像以上にすごくて。
どんな作品でも探せば誰かしら持ってるんです。
怖いです。
難なく原作の所有者にたどり着いた僕は、
原作既刊分を早々に読み終り、アニメを観て…

そこからは一気にサブカルの世界に魅入られました。
付き合う友人のグループや人生観も変わり、
次第に、アニメの世界観構築に大きな影響を持つ
「声優」という存在に興味を持っていきました。

当時17歳、多くの作品に触れるほどに
声優への憧れは強くなっていきました。



<Animelo Summer Live 2009>
そんな折、「アニサマ」というイベントを知ります。
日本最大級のアニソンの祭典。
当時、水樹奈々氏を敬愛していた僕は、
どうしてもこれに参加したい!!
と思い、島根から遥々と、東京旅行も兼ねて
参加してみることにしました。

その後様々なライブに参加しましたが、
後にも先にもあれほど素晴らしいライブは
なかったと思います。
それほどに、会場の熱気と、
アーティストの熱意に魅せられました。

そこから本格的に、自分の中で
アニメ、声優、アニソンが
抜きん出て特別なものとなりました。

そこから今まで、当時ほどのペースで
作品に触れることは叶いませんが、
僕の趣味の大半を占めるのは
やはりアニメ・声優関連です。



「趣味」が「夢」に変わった過程については、
次の記事で書こうと思います。
しかしこれ読んでる人いるのかなww
ひとまずごきげんようです。