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松井証券 チャートフォリオ

東証33業種分類は、こうして決まる
公開している会社はすべて、33業種のどれかに分類されており、この分類作業は、証券コード協議会 (外部サイト)が行っています。
証券コード協議会 (外部サイト)は、そのホームページにある説明では、「公開企業等に付番される銘柄コード及び業種を、公共性の観点から統一的な基準に基づいて設定することを目的に、全国6つの証券取引所から組織され運営されている協議会」とあり、東京証券取引所が事務局を務めています。
業種分類の決定は次の通り行われます。決算書を元に、公開会社の各事業のうち、もっとも売上が大きい事業の業種を、その公開会社の業種とします。会社の合併や一部売却などで、会社の主要業務が大きく変更する場合があるので、年2回、所属業種の見直し審査が行われます。
最近(2005年10月時点)の変更では、オリカキャピタル(3570)が、「サービス業」から「その他金融」に変更されています。
マクドナルドとモスバーガーは、違う業種?
東証33業種分類では、一見するとおかしな業種に分類にされている企業があります。
日本マクドナルド(2702)と、モスフードサービス(8153)は、ともにハンバーガーのファーストフード店を展開している会社として有名です。外から見れば、似通った会社でも、違う業種に分類されています。
マクドナルドは小売業で、モスフードは卸売業に分類されています。東証33業種分類では、外食産業は小売業に分類されていますが、モスフードは、外食産業、すなわち小売業に分類されてもいいはずなのに、卸売業に分類されています。
これは、売上の構成の違いからきています。マクドナルドは、直営店からの売上が、全体の90%以上を占め、モスフードは、FC店からの売上が全体の74%を占めています。つまり、モスフードは、FC店に対して食材などを卸している問屋だと解釈されています。モスフードは、単に食材を卸しているだけでなく、メニューの開発や宣伝広告も行っており、マクドナルドと同じ事を行っている以上、同じ業種に分類されてもいいと思います。ちなみに、FC店中心のローソン(2651)は、小売業です。
この業種分類のおかしな例は、業界再編が激しい業界では、著しいものがあります。
近頃、ゲーム業界は、開発費の高騰で合併が盛んです。
  • 任天堂(7974)「その他製品」
  • スクウェア・エニックス(9684)「情報・通信業」
  • タイトー(9646)「サービス業」
  • セガ・サミー(6460)「機械」
  • バイダイ・ナムコ(7832)「その他製品」
このような混乱が生じる原因は、1企業に対して1業種しか対応させていないからです。チャートフォリオでは、1企業に対して、複数業種に割り当てています。例えば、バイダイ・ナムコは、「おもちゃ」と「ゲーム」に分類しています。
このように東証33業種分類では、業種から投資先を見つけることは容易ではありません。
チャートフォリオのオリジナル業種では、東証33業種にとらわれることなく、できるだけ中身が似ている企業を集めて整理しています。
しかし、一旦分類しても、日々新しいテーマや産業が生まれているので、たえず分類は見直さなければいけません。株式投資に成功するためには、情報の分析力を身につける前に、情報の整理力をつけることが必要です。
ここで、業種単位で物事を考えることで、巨万の富を手に入れた投資家を紹介します。
『怖いところが一番儲かる』 ジム・ロジャーズ
ジム・ロジャーズは、ジョージ・ソロスと組んだファンドで大成功をおさめます。引退後、彼は自己資金の運用先となる国を探すために、世界中をバイクで旅行しました。彼は、「恐怖を買い、ヒステリーを売る」世界一陽気な逆張り投資家です。
彼が成功した要因は、「社会的、経済的、政治的な諸要因が、ある産業、ある銘柄グループの将来に、どんな影響を与えるか考え、産業や銘柄グループの将来像と、今の株価のギャップが大きければ、儲けのチャンスも大きくなる」と言っています。
景気の循環変動は、政府の政策(金利政策など)で、いかようにも変わるので、そのような「人為的な」変化に興味はなく、長期的な構造の変化が、ある業種全体にどんな影響を与えるか考えます。この構造的な変化の胎動が現れるのは、物事が極端に振れた時です。
企業は倒産しそうな時にしか、企業文化を変える改革をやりません。政府は経済が最悪な時にしか、政策を打ちません。ロジャーズは、その変化に対して誰よりも先に投資をします。
人が怖いと思うところへ行って、実は大丈夫なことを確かめ、周りがそのことを気づく前に投資を開始します。上を見る前に下を確認して密かに行動を起こします。「怖い」ところに着目する。これが本物の逆張り投資家です。
彼の投資範囲は、同業他社といった横の広がりよりも、産業構造の川上から川下まで縦の広がりを得意にし、構造変化の連鎖を追って行きます。経済の動きを、「需要と供給」の関係まで落とし込んで、産業構造を理解しています。
産業の連鎖構造の理解と、その連鎖を縦横無尽に駆け巡る連想力で、巨万の富を手にしました。彼は世界一の連想ゲームの達人です。
「風が吹けば桶屋が儲かる」という落語があります。風が吹くと塵が目に入って、目が見えなくなる人が増え、その人たちは三味線を習うようになります。三味線の需要が増え、三味線に張る皮は猫の皮が使われるので、猫が減っていきます。それをいいことに、ネズミが増えて桶の底をかじることが多くなり、桶の注文が増え、そして桶屋が儲かります。
株式投資で成功するためには、この連想力が必要だと思います。関連性をつないでいくことで、遠くのものを見ることができる、これが連想力です。
賢人ウォーレン・バフェットは、自分が知らないものには投資しないそうです。「遠くのものは、避けなさい」といいますが、この陽気な逆張り投資家なら、きっとこう言うでしょう。「それなら、そこへ行ってみさない」と、そして、バイクにまたがって疾走していきます。
偉大な投資家はパソコンの前で何時間も座らないのでしょう。
実際日中メリディアンでトレーニングはかなり難しい。→まずは地下道場での習慣化が現実的