瀬戸際、崖っぷち、後がない、私が思うところのロックの現状を言葉で表してみました。
ロックというジャンルは存在してます、ジャズとかクラシックとかと同じように。
魂のないロック、もう墓標でしかありません。
ジョンライドンがロックは死んだと言ってから何十年経ったのか?
それがとうとう現実になってしまった気がします。映画レスラーの中でミッキーロークのセリフに『90's Suck』とありますが80年代の音楽を聴きながらつぶやくシーンです。
今思えば90年代のいわゆるグランジロック、オルタナティブロックは十二分にロックしています。つまり反逆的であり、一つの抵抗勢力であり、ある種の反骨精神であり、つまりは
初期衝動の具現化したものでした。
ロックの最期はいつなのか?ニルバーナのカートが自殺した時なのか?オアシスが解散した時なのか、REMのマイケルスタイプが活動停止した時なのか、ジャスティンビーバーがもてはやされたからなのか?
ロックの魂は今やHIPHOPにバトンを渡したと言っていいのだと、HIPHOPの誕生からすでに40年は経過しています。この音楽の定義は複雑なものでありまさにミックスカルチャー
の音楽ジャンルですが、反逆の象徴は完全にHIPHOPで間違い無いでしょう。
80年代オールドスクールHIPHOPの大御所Grandmaster Flashです。ストリート感あふれていて、しかも当時から自分たちの置かれた境遇は、すでに”Edge"との認識あり。
体制への抵抗の芽吹きが感じられるPVです。

ドラゴンボールの中には数々の名セリフがありますが、今回はトランクス。
『僕は父さんを超えてしまった』
実際はこの後、やられてしまうのですが‥。
今日の気分はまさにトランクス、超えてしまったわけです。壁だったり、背中だったり
表現は様々ですが、確かに超えた、あっけなく超えた、間違いない、確信しましたよ。
久しぶりの再活動のN・E・R・D、ファレルもある意味超えたのか。POPなHIP HOPスターのイメージで、The Voice Blind Auditionでの審査員をしていた時も比較的優しい印象でした。
しかし今回のアルバムは、反体制の音楽こそ、HIPHOPに変わったとロックに引導を渡したかのような作品です。
ゴダール的に言わせてもらえば”政治の季節”への変換期前夜といった気分の今日。
リアルな痛みこそが現実であると同時に現実からの逃避の一つの手段であると私は信じる。
ジョンフルシアンテには名曲が多く選ぶのが大変だが、痛覚を刺激するこの曲を。
リアルな痛みこそが現実であると同時に現実からの逃避の一つの手段であると私は信じる。
ジョンフルシアンテには名曲が多く選ぶのが大変だが、痛覚を刺激するこの曲を。