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わが家の長男ハルは遠視による不同視弱視軽度知的障害をもっています。

長女レミも遠視による不同視弱視が発覚。今3歳で元気に幼稚園に通っています。

そんな家族のことを書いています。
よろしくお願いします
指差し


今回はハルの知的障害が判明するまでを書いていこうと思います。


つらつらと母子手帳を見ながら書きます。


【出産について】


ハルは2018年4月に生まれましたにっこり


妊娠40週を越えても出てきてくれなかったので、陣痛促進剤を使用しての計画分娩になりました。


一度では促進剤が効かなかったのを覚えています泣き笑い


初産だったので一晩中苦しみました。


体重は2818g、身長は50.0cm。


少し軽いですが、異常なしの正常分娩でした。


妊娠中の問題も全くありませんでしたね。

私の体重が増えすぎたくらい凝視


【0〜1歳について】


ハルの最大の特徴はよく寝る子だったということ。


異常にたくさん寝るというわけではなく、勝手に寝るということです驚き


ベビーベッドに寝かせておくと勝手に寝てくれました。


寝かしつけ、添い寝はしたことありません!


これを言うと羨ましがられますが真顔


これは目が悪かったことや知的な問題があったことが原因なのかなと思います。


発達障害の子は寝てくれない、という話をよく聞くので、うちの子は大丈夫だなニコニコと安心してたのを覚えています。



首が座ったのは3ヶ月後半くらい。


寝返りは4ヶ月後半。


私はあまり母乳が出ず悲しい

5ヶ月には完全にミルクに切り替えました。


一人座りをしたのは8ヶ月頃。


はいはいをしたのは9ヶ月頃。


つかまり立ちをしたのは1歳0ヶ月。


あやすと良く笑い、話し掛ければ振り向く。後追いもしました。


この時点では問題なしでした。





【1歳〜3歳について】


一人歩きをしたのは1歳1ヶ月でした。


ママ、ワンワンなどの言葉も出ていました。


でもなかなか指差しをしない。


1歳半検診で指差しをするかどうかの判断があると知っていたので、一生懸命に指差しを教えました。


その結果、ハルくんは1歳半健診前に指差しを取得しました指差し


思えばこの頃から少し気にかかることが出始めた気がします。



ハルが1歳を過ぎてから、誰かに預けることが増え始めました。


美容院に行ってハルを託児に預けたとき、1時間以上ギャン泣き大泣き


仕事関係の用事があって預けた時は2時間以上ギャン泣き驚き


ママー!ママー!と泣き続けてました。



それから手づかみ食べをしませんでした。


手が汚れるのをすごく嫌がりました。


これ、感覚過敏だったのかなーと思います真顔


今も突然の音や機械音、手が汚れる遊び、プール遊びが苦手です。



そして2歳。


母子手帳の確認項目に、2語文の有無の欄があります。


これ、ギリギリでした不安

いや、アウトかも。


2語文が出たのは2歳6ヶ月でした。


ワンワンいない。じぃじいない。


この2語文が出た時、本当に安心したのを覚えています泣き笑い


きっと私はうすうすハルの障害に気づいていました。でも目を逸らしていた。


受け入れるのがこわかったのです。


ただ、それ以外のあれ?と思うことはなく少し言葉の少ない子だな〜と思いながらも、元気に成長してくれました。





そんななか、妹のレミが爆誕ニコニコ


出産入院中は、私の実母に預かってもらってました。


この実母がめちゃくちゃマシンガントークばあさんウインク


私が退院してきたら、ハルはめちゃくちゃおしゃべりするようになってましたあんぐり


実母おそるべし。


その後、プレ幼稚園に通い、先生にも直接「うちの子は発達障害とかありそうですか?」と聞きましたが、


「そういう傾向の子にはもうお知らせしてますよ。ハルくん大丈夫だと思います」と言われてました。


ちなみにオムツはまだ外れてませんでした。






【幼稚園入園〜今日まで】


幼稚園に入園し、新しい生活が始まりましたが、ハルは意外にもすんなり切り替えができたようでした。


幼稚園に行きはじめた瞬間にオムツが完全に外れましたひらめき


ただお友達はできませんでした悲しい


ずっと1人で三輪車に乗って園庭を走り続ける生活だったようです。


そして、年少の終わり頃に先生から声をかけられました。


「ちょっとハルくんについて気になることがありまして、大学の臨床心理士さんに見てもらいませんか?」


私は「ああ、やっぱり」と思いながらもまだそこまで重く考えてはいませんでした指差し


その臨床心理士の先生がちょっとアレでした。


その先生は来月辞めてしまう先生だったのです。


色々とハルと向かい合って、積み木などの検査をしてくれましたが…


「少し不器用さはありますが、言葉のやり取りは年相応に思います。今は様子見で。もし気になるなら次年度赴任される別の先生に相談してみてください」


と言われました。


その時の私はホッとしましたが看板持ち

今思えば、もっと真剣に相談すればよかった!



そんな訳で様子見となった訳ですが、そんな時、幼稚園の視力検査でハルの不同視弱視が発覚しました。


そのせいで、私はハルがちょっと変なのは目が見えなかったからだったんだ!と思ってしまいました赤ちゃんぴえん





そんな感じで年中さんから眼鏡をつけて生活をし始めたハル。


私は眼鏡を着け始めたハルはすごく成長したなーと感じました。


まず顔つきが変わった。

ポヤンとしてたのが、少しキリッとした。


なによりハツラツ年始めたニコニコ


だから年中さんの終わりに先生からまた指摘があった時はガッカリしてしまいました悲しい


やっぱりダメか。



新しい臨床心理士の先生は、とても積極的な先生で、ハルの普段の幼稚園生活を見てくれていました。


それをふまえて、新版K式発達検査ウィスクⅤを進められました。


もう先生にはわかっていたのかもしれません。



結果はDQ80IQ68の軽度知的障害でした。





そこからは一気に事が進みました。


受給者証を取得して児童発達支援施設に通い始めました。


就学前相談の申し込みもしました。


夫婦で話し合い、ハルの進学先は支援級にしようと決めました。



検査の結果は、担任の先生も一緒に聞いてくれたので全て共有しています。


幼稚園生活でも配慮をしてもらえるようになりましたニコニコ



〇〇が悪い!ママが悪い!


そんな事ばかり言っていたハルからその言葉が消えました。


チックはすごいですが…不安



きっと良い方向に向かっていると思います。



今私が思うのは、ママが少しでも気がかりなことがあれば、積極的に調べた方がいい!ということ。


ずっと目を逸らし続けてしまった私の後悔です。