　僕は毎朝、西野亮廣さんと鴨頭嘉人さんのvoicyを聴いています。もう何年になるでしょうか。ビジネスや生き方のヒントをたくさんいただけるので、本当にありがたいです。

　9/26(金)の夜に夜行バスに乗って東京に向かっている最中に、voicy代表の緒方さんのvoicyを聴いていました。「大変なことも多いが、やりたいことをやる」といったお話を聴いていると、勝手に手が動いていました。

　そうです。voicyへの熱い思いを綴り、voicyのパーソナリティーへ応募していました。そして、10/1(水)まで東京にいる予定だったので、「10/1(水)午前中に御社に行くので、そのときいいと思ったら採用してください！」とも。

　それから、ミズカラのキャリアコーチ合宿があり、数日東京で過ごしているときに、メールが届きました。

「公平性を期すために、弊社に来られましても対応しかねますので・・・」

　そらそうやろな。むしろ、こちらのわがままで一方的に送り付けたメールに誠実に対応していただいて申し訳ない気持ちと同時に、改めてvoicyという会社、メディアのファンになりました。

　voicyは声のメディアで、YouTubeよりパーソナリティーを身近に感じます。僕の場合、何を伝えたいかというと、地域創生の実情です。僕はいろんな形で地域創生にかかわってきましたが、うまくいかないことが多いです。なかでも、自治体主体は難しいと思います。できないことが多すぎます。なので、今僕は民間から地域創生に挑戦しています。

　なぜ地域創生に取り組むかというと、このまま都会に人口が集中すると、日本の人口が減り、日本が衰退してしまう。そんな未来を子どもたちに残したくないんです。

　そして、高齢化は必ずやってくる未来です。毎年年老いていく母を見ると、何かできないだろうかと考えずにはいられません。そして、同じように親の介護を抱えながら仕事をされている方はたくさんいるのではないかと思っています。そんな未来に対してできることは何か。僕たちが高齢者たちを救う制度を作ることです。そのために、僕は地域で信頼と影響力を持っておく必要があります。

　だから、僕は一人でも多くの子どもたちを兵庫県丹波市に集めるために、高校野球で日本一を獲りにいくことにしました。若者が多く集まる町は活気が出てきます。また、経済力をつけるために、経営者になることにしました。やはり、経済力があるとできることが増えます。雇用を生むこともできます。長期間安定した経営を行うことで、信頼が得られます。そして、コーチングを極めて、町の企業を元気にするために、町の組織コーチになることにしました。町の企業で働く人のエフィカシーを上げて、イキイキと働く人を増やすことで、兵庫県丹波市を「住みたいまちランキング１位のまち」にしていきます。

　そのため、そんな生きざまをどんどん発信することを決めました。このnoteもその一つですが、苦手なSNSにも取り組むことにしました。よかったら、Xやインスタもご覧ください。

　そして、日本の多くの田舎では、同じような課題を抱えており、同じように奮闘している人が多いのではないかと思います。その人たちの何かヒントになるように、その人たちと何とかつながれるように、自分の生の声を届けることができたらと考えています。

　いつか、あなたのもとに僕の声が届きますように。

　では、また。

voicyとともに届きますように