実はこの間の日曜日から具合がすぐれず
風邪の諸症状に悩まされた一週間でした。
今日の午後の時点では随分よくなった気がしたのに、
隣のデスクの良からぬ会話と
救いようのない程読みにくい某国際規格のおかげで
またまた頭痛がぶり返してます。。。
しかし、正義感を持った若者が不道徳な心意気の上司に
屈する瞬間を目撃するのって、
精神衛生上よろしくないですね。。。。
こんな臭わせ方をするのも本当は良くないのでしょうが、
隣の某同僚が気の毒でしょうがなくってね。。。
僕は正しい倫理は持って、
いらない見栄は持たずに、
身の丈に合った仕事の仕方をしたいと思うのです。
背伸びをしすぎたポジションについて
虚栄心だけを立派に育てて、
自分の社会的立場のみを利用して
正論の議論をまったく受け付けない態度しか取れないって、
ちょっと悲しすぎます。
あ、ごめんなさい。
ブログに愚痴をこぼすなんて
そんなネガティブなこと、
本当はいつも意識的に避けてるんです。
でも今回の件はちょっと備忘の必要を感じてしまって。。
お目汚し、申し訳ありません。
さて、気を取り直して、
イスタンブールの旅行記を続けますよ。
ここまでの歩みは例えばこちら→ その3 をご覧ください。
12月27日(月)
さて、まさかの再びのトプカピ宮殿のややマニアックなネタです。
イスラム文化圏の建築で特徴的なものの一つに
タイルがあります。
理由は知りませんが青い彩色のタイルが特に多いようで、
イスタンブールの建築も
確かに青いタイルがこれでもかと貼られていた訳。
とまあ、こんな具合。
とにかくパターンが豊富すぎて、
ただただ感心しっぱなし。
この構造壁に下地のプラスターを塗って
その上に綺麗にタイルを貼って仕上げる訳です↓
真ん中の茶色いのがタイルの下地ね。
ちなみにトプカピ宮殿で撮った写真で
一番気に入ってるのがこれです。
やっぱりちょっとマニアックなのは否めない笑
タイルの他に目に着いたのは
どれもこれも非常にヌメッとした造形で、
なんか浮世離れした造形に見えてね。
こんな感覚の庇は他のどこでも見たことなかったし、
イスタンブールでもトプカピ宮殿でしか見ませんでした。
なにかよっぽど特別な意匠なのでしょうかね。。
宮殿の建物のマニアックな話はこの程度で終わらせておきます笑
ちなみにこの日の昼食は
宮殿内のレストランにて
シーシュ・ケバプ(シシ・ケバブ?発音分からん)を頂きました。
これが非常にテンダー&ジューシーで
大変美味しくびっくり。
付け合わせの温野菜もリゾットもマッシュポテトも色々的確な調理。
トルコ料理の洗礼。
写真も何もなしですが、
我が大事な友人まりえちゃんが
どうやら偶然同じ場所で同じものを食べてたようなので、
無断でリンクを貼ります笑
っていうか、
トルコから帰って来てから
まりえちゃんのイスタンブール記を見返して、
この写真を見つけた時には思わず笑ってしまったよ。
実はこの旅行お誘いを受けてたんですが、
都合が合わずに参加できなかったんよね。。
と、そんなところで
トプカピ宮殿編を終えたいと思います。
旅行中ののんびり気分を思い出しながら書いてると、
旅行記もやたらのんびり長くなりそうです。
まあ、それはそれで思い出の残し方の一つとして、
良しとしようかと思います。