単刀直入なタイトルの通り、

年末年始一時帰国することにしました。

日程は12月23日夕方過ぎに成田着、

1月5日夜に成田発です。


ものすごく正直なところ、

「日本に帰って息抜きしなきゃしんどい!」

というタイプの帰国ではなく、

スイスにいたところで2年続けての一人正月になるだけやし、

日本に帰って何をしようかと妄想しているうちに、

なんとなく帰んなきゃって気分になったため笑


いや、それってやっぱり息抜きの意味もあるんですよ。

もちろん。


今回はパリ経由エールフランス便の座席を確保。



もちろんネットでいろいろ安い航空券を探したわけですよ。


中でも驚いたのが、

KLM(オランダの会社)便でアムステルダム、ソウルの2か所で乗り換えの便が、

チューリッヒから成田への片道おおよそ250フランという便!!!

日本円にして、22,000円ですよ!!!!!

もちろん燃油チャージ抜きの値段ですが、

それを含めても6万円を切る。。。


もちろん乗り換えの条件が非常に悪いし、

直行便なら11時間のところ、このルートだと都合23時間かかるとか....)

往復での購入を前提にした片道料金なのですが、

いろいろ総合的に加味してもやっぱり安いですよね。


どう考えても離着陸の回数は多いし、

移動距離もやや遠回りなので、

エネルギー面でも損失は大きいのに、

ここまで値段を下げて座席を用意する料金体系が全く理解できません。




そしてもう一つ驚きのチケットを発見。

往路復路ともパリ経由の便で、

往復合わせた料金が$300。

つまり3万円弱!!!!


燃油チャージ、諸税別の値段かと思い

別の日程の同航路の便を見たら

結構普通に10万円を超える値段が出てくるので、

いよいよ怪しく思って、

値段表示のからくりがないか同サイトのQ&Aを開く。


ざざっと「よくある質問」を見てたら妙な「“よくある”質問」が。

“Can I book a ticket from outside of the United States?

(アメリカ合衆国の外からでも予約は可能ですか?)”


なるほど、アメリカの航空券会社のサイトだったんだねぇと思い、

その質問の回答を見ると、

“No. You have to be a citizen of the Unated States and have an address in the US.

(いいえ。アメリカ国民であり、合衆国内に住所がなければなりません。)”



へ?ってなもんですよね笑

アメリカ国外の都市間のチケットを

アメリカ国籍を有する人が買うチャンスって

他の場合に比べて圧倒的に少数だと思うんですが。。。。


それでしかもチューリッヒ-東京間が往復3万円の

爆安チケットを見せつけられると、

言いようのないフラストレーションを感じてしまうのでした笑



結局、今回はかなり安いチケットを確保できたので、

結果的には十分満足してます。





というわけで、

東京近郊の方々へ

東京には多分3日間位しかいられないんで、

短い滞在期間で、やることもあるので、

時間は確保しにくんですが、

帰国の際もしみなさんにお目にかかる機会があればうれしく思います。

その時はどうぞよろしく。




最後に、おまけ写真。

チューリッヒ市内、OerlikonにあるMFO-Park。
ごとうゆたかのNoch einen schritt weiter !
金属のフレームに蔦が時間をかけて絡まっていく空間。

最高部で多分ビル4、5階位の高さかと。

地上のベンチに座る人とスケールを比較して下さい。

ちなみに2002年にフレームの工事が終了したようで、

7年経ってここまで育ちましたという状態。