666

という数字から何を連想しますか?

私は『オーメン』という映画に出てくる悪魔の子・ダミアンを思い浮かべます。
ダミアンは6月6日午前6時に誕生し、頭には666という文字が記されたアザがあります。
2016年に『オーメン・ザ・ファースト』という映画が公開されたので
気になる方は観てみてください。

元ネタは『ヨハネの黙示録』に出てくる『獣の数字』もしくは『悪魔の数字』が666。
厨二病心をくすぐってくれますね。

ちなみに日本の硬貨を足した金額の合計は

1+5+10+50+100+500=666

になります。
奇遇!



6月6日(木)
令和6年6月6日。
すごい字面です。

来年令和7年7月7日は777。
スロットに行きたくなる七夕って感じですね。

この6月6日の池袋ミカド劇場では
6000円で入場すると6個スタンプ押印だったとか。
凄まじい!

まあ、今回行った場所は異なりますけど。



昼食後、向かったのは

大和ミュージックです。
6か月連続。
前回はフラワームーンでしたねー。

逆に今回は新月だったりします。
5月頭の晃生に行った日がそうでしたね。
2か月連続。

ちなみに次の新月は7月6日(土)となります。
よほどのことがなければ、その日はどこかに行くかもしれません。

2回連続Wスタンプデーです。
下半期の観劇コースとの兼ね合いで。

この日は前半が結構混んでいました。
進行は1回目通常、2回目トリプル・トリプル、3回目1-2、3-4でダブル。



今回の香盤は以下の通りです。
※敬称略
1 水咲 カレン
2 美樹 うらら
3 花森 沙知
4 浅葱 アゲハ
5 夕鶴
6 山口 桃華
 

技巧派揃いな香盤って感じがします。

1回目花森さんから途中休憩を挟み
4回目桃華さんデジ中に撤収。

大和の場合は最後まで観れないことが多め。
トリを務める踊り子さんは大変ですよね……。


■感想

[1]水咲 カレンさん

観れたのは1演目。

ジャングルにいそうな獣が現われます。
獰猛な野生の獣ってわけではなくフレンドリー。
動物園にいそうな感じというか。

ベッドは水咲さんならではの艶やかな雰囲気。
ウェットな色気があるというか。



[2]美樹 うららさん

観れたのは2演目。



月と春、竹。
連想されるのは竹取物語と思われます。

姫君と月にいるうさぎと登場人物多数。
大衆演劇的な雰囲気ありますよね。




この日は雨が降っていませんでしたが
梅雨時期にピッタリ!

環境面で考えた場合、
降りしきる雨は冷たい。

しかし、心理面で考えた場合
手に触れる温かさがある。

と対照的な部分が見えてくるかもしれません。



[3]花森 沙知さん

観れたのは2演目。

①『flow

タイトルにあるように流れるというか
この場合は巡るが正しいですかね?

地球が自転するように
四季がある日本では季節が巡り巡ってくるというか。

回転盆があるところで観たくなります。


②『センターステージ

映画が題材と思われます。
未聴なので観た上でもう一度観て観たくなりますねー。
知っているとより楽しめる気がしました。

プリマダンサーの練習風景を見ている気がします。
華やかなステージの裏には日々の鍛錬が欠かせないというか。



[4]浅葱 アゲハさん

3個出し。

①『ツィゴイネルワイゼン

この演目すごく気になっていたんですよね。
初見は事前知識なしで観た方が絶対いい!

色々な意味で意外性がありました。
テーマ的なものや浅葱さんならではの空中、そして――。

ベッドが

「えっ! 浅葱さんが!?」

ってなります、とだけ。


②『ぺかぺか

途中の電飾で気付きましたが

「『ぺかぺか』!」

と。

特徴的な部分で記憶が呼び起こされることって多いですよね。
サイバーチックでぺかぺかした感じが懐かしい!
観たのは2015年7月結渋谷道頓堀劇場以来なんですが。

この演目はラストが爽快でいいですよね!
スカッとします。


③『VVS

初見。
なんというか不思議な感じでした。

説明できないんですが
スタンダードなようで違うというか。

新機軸って感じですかね。



[5]夕鶴さん

4個出し。

①『はるうらら

1周年作Ⅰ。
前回の道劇ではトラブルがありましたが、
今回はそういったものはありません。

②と系譜が似ています。
しっとりと落ち着いた雰囲気。
①と③の中間的な位置づけだと思います。


②『鶴の恩返し

2周年作Ⅰ。
ミラーボールと大和の単色強めの照明がいいですよね。

春の桜が舞い散る季節感
冬の寒々と雪が降りしきる感じ

鳥が飛び立ちそうなラストとか最高。


③デビュー作

4月結栗橋以来となります。

時系列が異なりますが
なにげに①~③までは3月頭が初出しなんですよね。

栗橋のときは劇場へと誘う明るいイメージでしたが
大和だとしっとり感強めなんですよね。
初見の大和でもそういう印象でした。


④新作

衣装に見覚えがあったので旧作かと思いました。
が、立ち位置が①~③とは異なっていて聞いたことがない曲が流れだしました。
まさかの新作!
内容は伏せてこの日の一幕を書きます。

シリアスな雰囲気とは裏腹にドタバタ感。

「暗転ですー!」

と叫ぶ前半。

まるでデビュー初日の新人さんのようにテンパっているような。
1月中の道後もこんな感じでしたっけ?

「仕切り直します!!!」

と後半は変わっていったのでした。
アイドルチックな最後は未来を切り開いていきそうな感じでしたねー。



[6]山口 桃華さん

4個出し。

①『赤い薔薇

2月頭のここで観た演目。
マリアとバラって感じがします。

情熱的さとクールさが同居しているように思えました。


②周年作

今週初出しと思われます。
今回は内容を深く書きませんが

「変幻自在!」

と思いました。

困難に立ち向かうべく
様々なやり方で乗り越えていくというか。

踊り子さんの場合は
例えば、都度演目によって姿を変えますよね?
それによってお客さんを喜ばせるという。
そういったテーマ的なものがあるのかもしれません。


③『マクドナルド

「らんらんるー!」

最近の桃華さんテッパン演目。
桃華さんが乗るTS館や道劇、晃生近くにはマクドナルドがあるので
是非行きましょう!
あわらは近くにあるのかな?

みなさんも是非冒頭の振りをやりましょう!
私も今回でほぼ覚えました。


④『桜小町

初見。
季節的には名前の通り春です。

大和特有の長い花道はまさに桜の花道って感じですねー。
TSが存在していたら観てみたかったかもしれません。

桜を見るとドキドキするか、落ち着くかの二択だと思いますが
桃華さんの場合はどちらもあるという。

この日は桜が舞う演出も!




大和ミュージック
6か月連続。
あとどのくらい連続するでしょう?



昼食はこの日オープンしたいまがわ食堂へ。
小田急線改札の道路を挟んで反対側にあります。
オープンキャンペーンで10%オフ!

SORACHI!
サッポロ☆黒ラベルも扱っています。

さばとろ丼定食ご飯大盛り!
さばが非常に美味しい!
最後は茶漬けにしました。

ごまさば。
酒の肴に合いますね。



夕方に外出。
先週に引き続き鳥清へ。
木曜なので空いていました。

ミカドぶりな方と乾杯。

テッパンのキャベツ。

チーもも!

かぶと焼き!

鳥清といえばこれらですねー!
ボリュームあって最高!

色々話しましたよー。
近いうちにまたお会いすると思います。





お読みいただきありがとうございました。