先日、用事があって普段は行かない駅の改札を出ると、何かイベント?

 

よく見てみると『新型コロナウイルス感染症 モニタリング検査』でした!

 

 

そりゃ受けてみたいよね。

並べば良いみたいだったので並んでみました。

 

少しずつ案内があり…

混み合っているので30〜40分は待つと。

そんなに待つものなのかなぁ?と覚悟して並びました。

 

 

条件として(今回の場合)

首都圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)在住の方

・ご自身のスマホにアプリを登録できる

・キットを持ち帰り指定の日時までに郵便局へ持ち込みまたは集荷依頼ができる方(唾液採取は返送の前日又は当日)

 

という3つ。

そして「ご自身でスマートホン操作ができる方」ということも説明されていました。

ご自身で操作ができない場合はお断りさせていただくことがあります。との案内。

 

これは対面で確認されます。

 

・居住条件を満たしているか。

・自分でスマホの操作(インターネットに接続・QRコード読み取り・自分のメールアドレス入力・電話番号入力・SMS受信)ができるか

・検査時の体調のチェック

(新型コロナウイルス感染症と診断された方又は濃厚接触者、息苦しさ・強いだるさ又は高熱などの症状や4日以上続く微熱又は風邪症状を有する方)

・郵便局への持ち込み又は集荷手配で検体を返送してくれるか

・アンケートに回答できるか

 

 

そして、全部満たすと最初にQRコードを読み込み、アンケートに答えます。

その後、アプリをダウンロードして、名前やメールアドレス、電話番号などを登録します。

 

これと同時進行で検温とアルコール消毒も済ませます。

 

登録が完了した人から個別に説明を受けるブースに移動します。

 

 

私たち夫婦は比較的スムーズに登録できたので並び初めて10〜15分ぐらいでブースに案内してもらえました。

 

アンケート回答・アプリダウンロード・アプリへの情報登録。

この情報登録あたりで躓いている人が多いのかな?

 

入力などに手間取っている人を5〜6人抜いて案内されました。

 

ブースは座って対面で説明を受けるんですが、説明が終わるごとに椅子は消毒していて、説明者と私たちの間にはアクリル板が設置されていました。

(2人組など同時に説明を聞くため、椅子を追加するのでモニタリング参加者同士の横との距離は結構近い。)

 

ブースへ行くとこのようなキットが1人1セット準備されます。

それぞれQRコードで管理番号が登録されております。

(夫婦2人だったので間違えないように、目印を書き込むように案内されました)

 

 

まずはアプリを立ち上げ、QRコードを読み取り、自分のコードを登録します。

そして検体採取日を登録しました。

 

ここで躓く人もチラホラ。

隣のおばさん2人組は結局自分のアドレスなどを入力できず…

もたつきすぎて、説明係の人がスマホを操作してあげていました。

 

複数のブースがあり、ブースによって着席時間にばらつきがあるなと並んでいるときに観察していたんですが、これはモニタリング参加者側のスマホの使いこなしと説明を理解する能力の問題みたい。

 

無事にアプリに自分が使うキットの管理番号や採取日を登録したら検体採取方法・検体の返送方法などの説明を聞きました。

採取の際の注意(食事やタバコを摂った後は1時間ダメなど)を確認し、終了。

 

 

こちらも周囲の人よりは早く終わったかな。と。

 

ではキットの内容。

検体採取の容器、返送の際に入れる密閉袋2種。

青いやつとさらに厳重にするもの。

返送用の箱と伝票。

 

もちろん、説明書も入っています。

 

返送に使うのはこの袋と箱。

 

 

結果はアプリ上で通知されるそうです。

 

PCR検査もだけど、抗体検査も受けてみたいな…