このイベントの主催6社というのは
まずはこのイベントの説明から(資料より)
2013年和食文化がユネスコ無形文化遺産に登録され、世界が注目する和食文化の特徴は「一汁三菜」という食スタイルに凝縮されています。いろいろな料理を組み合わせることで、様々な栄養素がバランスよく摂れ、美味しくてヘルシーしかも見た目に良い。そんなすばらしい和食文化を未来の日本と子供たちにつなげていくために、和食に関わる素材を取り扱うメーカーの知恵を持ち寄り、「一汁三菜 ぷらす みらいご飯」をコンセプトとし、6社合同で魅力ある豊かな食卓を提案します。
さて、この『みらいご飯』というのは…

1.「カラフルご飯」:見た目もきれいで食欲増進、友人にも披露できる
2.「スマートご飯」:知恵と工夫とエビデンス、健康ニーズに応える食材・レシピ
3.「イベントごはん」:家族から家族へ、友人から友人へ、文化を繋げる、未来につなげる
というもの。
このコンセプトは…
「和食」の4つの特徴
①多様で新鮮な食材とその持ち味の尊重
②健康的な食生活を支える栄養バランス
③自然の美しさや季節の移ろいの表現
④正月などの年中行事との密接な関わり
①多様で新鮮な食材とその持ち味の尊重
②健康的な食生活を支える栄養バランス
③自然の美しさや季節の移ろいの表現
④正月などの年中行事との密接な関わり
と
「生活者の変化」
①「簡単・時短+賢い」レシピの希求「生活者の変化」
②SNSで自己表現できる
というものからうまれているそう。
今回のイベントでは「一汁三菜 ぷらす みらいご飯」を基本テーマに、2015年下期の、家族で行う年中行事から趣旨に合った、3つのイベントに対するメニューを合同で提案されていました。
3つのイベントというのは…
11月24日「和食の日」
2月 3日「節分」
3月 3日「ひな祭り」
それぞれの企業のお話も伺い、ブース会場へ移動して、実際に各企業のブースでお話を伺ったりしましたが、それは別記事で。

各イベントの提案ブースからご紹介しますね。
まずは…
11月24日「和食の日」“ときめき和食で乾杯”
献立のコンセプトは
『ボージョレーヌーボーの時期に合わせ、ワインにも合う、一汁三菜をベースとした「カラフル」で「作ってみたい!」と心がときめく、ワンプレートディッシュ』
主食:のりリゾット
主菜:焼きしゃぶ
副菜:南瓜の塩こんぶ炒め
副菜:人参のひらひらきんぴら
汁もの:和風オニオンスープ
和食とワイン、意外と合うんですよね。
和食だけど和食っぽすぎなくてオシャレ。
のりリゾットにはもち麦も使われていて、ヘルシーだし、食感も楽しい。
2月3日 節分“家族でワイワイ、手作り恵方巻”
手巻きで好きなものを自分で蒔いて食べるのって楽しいですよね。
ソーセー人とうずらの卵が可愛い♡
そして、3月3日ひなまつり
今でもひな祭りにはちらし寿司や潮汁なんかを作っていますが、こんな風にちょっとおしゃれな和食もいいですよね。