「カリフォルニア生まれの新食感ライス『カルローズ』特別試食会」に参加させていただきました。



カルローズ」ってご存知ですか?

カルローズ」というのは、“カリフォルニアのバラ”と呼ばれる米国・カリフォルニア州オリジナルの中粒種。
日本のおコメにはない軽い食感が魅力。
リゾットやパエリアなどの美味しさを広げる本格食材として、サラダやスープなどの新感覚ライスメニュー食材として、プロの料理人からも大好評。
カルローズ」は、アルデンテで頂くことはもちろん、冷やしてもサラリと美味しく食べられる新しいタイプのおコメです。


特長は
1.ベタつかず食感が軽い
2.香り・味を吸収しやすい
3.ドレッシングやオリーブオイルとの相性抜群
4.アルデンテの食感が出しやすい
5.冷たくしても美味しい
6.調理に手間がかからず扱いやすい

ことが挙げられています。

詳しくは『USAライス連合会』のページを見てみてください☆
(リンクしています)

カルローズ」のページはこちら


今回は『USAライス連合会』のビル ファーマー氏のお話を伺うことができました。


USAライス連合会』はおコメの生産者、精米業者、販売者など、アメリカのコメ産業界を代表する非営利の全国組織で、アメリカで生産されるおコメについての正しい理解の促進と拡販のために、各種販促活動やサポート活動を実施している団体だそうです。


アメリカでは 短粒種(2%)・中粒種(26%)・長粒種(72%)が生産されているそうです。
短粒種はすべてカリフォルニア州で、中粒種はほぼカリフォルニア州で生産されていて、カルローズ」はカリフォルニア州オリジナルの中粒種で、同州で生産されるおコメの90%以上を占めているそう。

ちなみに、日本への輸出はすべてカリフォルニア産でそのうち93%が中粒種なんだそうです!

今回はカリフォルニア州オリジナルの
カルローズ」を使ったお料理のデモンストレーションと試食をさせていただきました。

今回のお料理は「カル・ボウル」という
カルローズ」で作る新感覚なおコメのワンプレート・メニュー。野菜をたっぷり使い、軽くてヘルシー、そして気軽に食べられるという特長なんだそうですラブ

デモンストレーションはカリフォルニア出身の
ロバート・マーシュさん。


今回のデモンストレーションメニューは
・ローストチキン&サフランライスのカル・ボウル
 レモンタイムバターをのせて

・メカジキのローストと水菜のカル・ボウル
 マンゴー&アボカドサルサで

の2品を見せていただきました。

そして、試食は…デモンストレーションの2品に加えもう1種類のカル・ボウルと、デザートを頂きました。
カリフォルニア産のワインと一緒にラブ

・ハーブの香りが豊かな、ナス、ズッキーニときのこのカル・ボウル
 ローストパプリカのソースで


お野菜だけなんだけど、ソースとカルローズ」の組み合わせが美味しかったです。


・メカジキのローストと水菜のカル・ボウル
 マンゴー&アボカドサルサで


こちらはデモンストレーションで作り方を見せていただいたんだけど、マンゴーを食事と合わせるというのがかなり衝撃的でした!!

でもね、これが意外とはまっちゃった!
メカジキと合う!!

・ローストチキン&サフランライスのカル・ボウル
 レモンタイムバターをのせて


このバター、ほかにも使えそう!
カルローズ」はそのままよりも、サフランライスにして食べたほうが好みでした!

・カルローズのライス・プディング
 ブルーベリーソース添え



これは初めての出会いでした…。
おコメをデザートに使うっていうのがびっくり!
アメリカではよくあるみたい。。。


やっぱりね、おコメと思って食べると違和感があります。
日本のおコメに慣れてしまっているので。

ちょっとパサつくというか、もっちり感がないからかな?

ショートパスタとかクスクスとかのように見た目が似ている別物として食べるとすんなり受け入れられます。

お土産にカルローズ」とボウルを頂いたので、我が家でも何かカル・ボウルを作ってみようかな。



でも、まずは日本のおコメで作るとちょっと違和感があるパエリアやライスコロッケを試してみたいと思いました。