カフェスペースの3枚の絵画 | 出雲大社のおひざもと♪いづも寒天工房♪オフィシャルブログ てんちゃんが行く!

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出雲のくにから~人と人とのご縁を結ぶ、よろこびのあるお菓子づくりをいたします~
私たちは大正元年に創業の「津山屋製菓株式会社」です
このたび出雲大社のおひざ元で「菓子処つやま屋」の新ブランド《いづも寒天工房》が誕生しました



出雲大社のおひざもと
いづも寒天工房 出雲大社参道本店です


出雲は寒波も去り、穏やかなお天気に恵まれたここ数日です

1月最後の週末になりました!

雪の間入荷した新作アクセサリー等、ぜひ見に来ていただきたいです♪

みなさまのお越しをお待ちしておりますおねがい




さて、先日カフェスペースにかけてある絵についてご質問がありました




こちらの絵です
店内奥のカフェスペースの壁にかけてあります

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この3枚の絵画ですが、

出雲大社の神宝「ミホギダマ」をモチーフにした赤、白、青の3枚です

御統玉(ミホギダマ)とは、出雲大社宮司千家尊祀様の出雲国造(いずもくにのみやつこ)ご新任の際に、宮中に献上された宝物のことです
「三種一連の玉」とも言われます

使用する3つの石の色に意味があり、
・青石・青めのう→深い水の色を表した命の源の象徴
・白めのう→髪が真っ白になるほどの長寿を願う
・赤めのう→若者のように若々しく赤みをおびた顔になるような健康を願う
といった願いが込められているそうです


出雲市斐川町在住の若き日本画家が、3つの石の色、意味からインスピレーションを得て、この3枚の絵を描いて下さいました

お店に入って突き当たりの真っ白い壁に掛けられております

ぜひゆっくりご覧になって下さいませウインク