こんばんは。
折角、会社を休んで治療を受けに行ったのに、好中球と白血球の数が戻っておらず、
そのまま帰ってきた今日この頃、時間があったので車のオイル交換を済ませた。
本題
WIN11の導入に向け、ハード側の強化でHDDからSSDへの換装を検討している方も
多いのではないだろうか。
「SSD おすすめ」 等で検索すると数多くのサイトがヒットするが、
広告絡みか、お勧めできないSSDを推しているサイトもあり、
購入する際に検討するポイントと、換装してトラブルが少ないであろうSSDを紹介する。
SSDというのは簡単に言えば、USBメモリーをまとめて容量を大きくして
HDD替わりにPCに入れるストレージのこと。
利点としては読み書きの速度が速い、駆動部がないので故障する確率が少ない
(HDDは内部で金属の円盤が回っている)、消費電力が少ない等あり、
欠点としては同容量のHDDよりも高額になるところ。
SSDで検討する部分は3点。
①NANDメーカーで発売しているものか?②NANDのタイプはTLCか?③DRAM搭載か?
①NANDメーカーで発売しているものか?
NANDというのはメモリーの一種で電源がOFFになっても記憶を維持するタイプのもの。
NANDを作っているメーカーは世界で数社しかない。出来がいいモノは自社製品に
優先的にまわすのは当たり前のことで、各社のSSDへの採用基準に達しないモノは
USBメモリー用やSDカード用にまわされる。
②NANDのタイプはTLCか?
現在流通しているSSDはTLCかQLC。その違いはものすごく単純にいうと
TLCは一つの箱に3個ものを入れることができ、QLCは一つの箱に4個ものを入れる
ことができるということ。一見数多くものを入れられるQLCが優れているように見えるが、
残念なことに無理やり入れているので、TLCよりデータが飛ぶ可能性が高い。
また、QLCは耐久性がTLCに対して劣っている。容量が同じ場合、QLCは箱の数が
少ないため一箱あたりの開閉回数が多くなり箱が壊れてしまう(あくまでもイメージ)。
その辺りはメーカーで発表しているTBWを確認してもらうのが早い。
なので、各NANDメーカーはTLCの多層化(箱数を増やすこと)で、
大容量化しようとしている。
③DRAM搭載か?
DRAMもメモリーの一種であり、PCのメモリーとタイプ的には同一。
電源をOFFにすると記憶を維持しない。
DRAMは単純に言うと作業スペース。ここであれこれして、NANDに読み書きする。
DRAMがない場合、NAND上であれこれしなければならず、
箱の開け閉めが頻繁になるので箱が壊れやすくなり、開け閉めに時間を取られて
速度が遅くなる。
で上記の三点をクリアしたお勧めのSSD(SATA/2.5インチ)を紹介。
WD 赤、青
SANDISK ウルトラ3D
crucial MX500
SAMSUNG 870EVO
WD 青とSANDISK ウルトラ3Dは同じ商品(SANDISKはWDの子会社)。
WDとSUNDISKは東芝と協業してNANDを作っている。
crucialはマイクロンの一般向けブランド。
SAMSUNGはNAND、DRAM、コントローラーまで自社製。
ここでNANDメーカーの東芝(キオクシア)が入らないのは、DRAMを搭載していないため
(東芝はDRAM製造から撤退している)。
各社HDDからの移行ソフトとSSD管理ソフトを無料提供。
上記4社以外にIntel、KINGSTONE、ADATAは実際に購入、使用歴あり。
NVMeは使ったことがないのでわからない。
各社SATA3規格の限界近い速度が出ているので、
あとは容量、予算、ブランドの好みで選んで貰えれば、後悔することは少ないと思う。
なかなか選ぶことができない場合は、通販サイトや家電量販店等のセール時に
安くなっているモノを購入するのも手の一つ。
皆さんのSSD選びの参考にして頂ければありがたい。
ではまたの機会に。