Happy Halloween!
ちょっとご無沙汰してしまいましたが、
皆さんお元気ですか?
信州の荒れ地を開墾し、菜園をやりだして丸4年、
今では普通の家庭では考えられないような
大量の収穫物と向き合うようになり、
日々その新しい使い道や保存方法を模索しています。
今日はそんな我が家の乾物+αコレクションをご紹介します。

一番左上から、トマトペースト、トマトピール粉末、
玉蜀黍の髭、真ん中がドライ人参葉粉末、
すり鉢がトマトピールと種のフレーク、
真ん中手前の小瓶がバジルフレーク。

トマトペーストの副産物がトマトピールと種で、
それを乾燥させて、微細な皮の粉末と粗い
フレークに分けてあります。
本来なら全部美味しく食べられる部分、
せっかくの無農薬栽培だもの、無駄にしたくありません。
ただの皮や種と侮るなかれ、ちゃんとトマトの風味がするんですよ。
粉末は加える量によって綺麗な赤色も楽しめるので、
いろんな料理や生地に混ぜ込んで使っています。
私はトマト風味のオムレツがお気に入り。
フレークは主にパン生地に混ぜ込んでいます。
バジルフレークはパスタに、サラダにと
これまた素晴らしい香りで重宝しています。

玉蜀黍の髭はフライパンで煎ってお茶にします。
甘く香ばしい玉蜀黍の髭茶、体にも良いらしいです。
ちゃんと焼き玉蜀黍の味がするんですよ。
人参の葉っぱの粉末はパセリみたいに使っています。
香りがよくて、緑が鮮やかなので、
お料理のアクセントに便利なんです。

揃いの瓶は左からドライバジル(リーフ)、
次二つはイタリアンパセリ(リーフ)、
右奥には、もうなくなりかけのトマトピールのフレーク。
人参の葉っぱはカレーやオムライスのご飯に混ぜ込んでも美味しいの。
生の人参葉はたまにお友達の家のウサちゃんにもプレゼントしたり。
無農薬だから小さなうさちゃんにも安心だもんね。

トマトパン。
トマトピールのフレークと粉末を加えてこねた生地で、
バジルのフレークと黒胡椒と粉チーズを巻き込んで焼きました。

オリーブパン。
フライドオニオンを混ぜ込んだ生地で、
オリーブを巻き込んで焼いてあります。
あ、こちらはうちの保存食使ってないね。

ね、左のパン、トマトの色出てるでしょ?

トマトとオリーブのリングパン。上が一部焦げた!
上の写真の2種類のパンを交互に繋げてハードパンに仕上げました。

一山毎にトマトパンとオリーブパンが交互に出てくるたのしいパンです。
美味しいコーヒーと一緒に。

ペンネ ジェノベーゼ。
バジルはジェノベーゼペーストにも加工して冷蔵保存してあります。
これ一瓶あるとけっこう使えるんですよね。

寒くなってきたので、クラムチャウダーなど。
いつも堆肥を分けていただいている牧場のジャージー牛乳とたっぷりの浅利を使って。
人参の葉の粉末大活躍。具材のジャガイモも人参も自家製。
その野菜を育てた堆肥はこのミルクを分けてくれた牛ちゃん。
なんだかすごくない?

やはり寒くなるとこんなメニューが増えますね。

これは夏の間莢豆として美味しく食べていた穂高インゲン。
残りはあえてしっかり育てて一部は来年の種子に、
それ以外は煮豆用の乾物として保存します。
写真ではちょっとだけですが、実は他はまだテラスで乾かし中です。

これは今週末収穫したヒタシマメ。
大豆の仲間で、枝豆みたいな味の美味しいお豆さん。
これはかなり採れましたね♪

横の山は昨夜の降雪で真っ白、目の前は一面の紅葉、
そんなかなり低い気温のテラスで、

コーヒー飲みつつ、小野リサなど聴きながら二人で鞘外し。
とにかく沢山あるので大変!
いったい二日間で合計何時間かかったのかしら。

作業を終えて、そのままテラスでのんびりティータイム。

信州の紅玉のタルトタタン。
コンパクトにパウンド型で焼いてみました。
二人用にはちょうど良いサイズですね。

その後は久しぶりに近所を紅葉狩りのお散歩。
幾つか綺麗な枝葉を持ち帰り、

玄関を彩ってみました。
アレンジメントのセンスはないけど、
素材が良いから其なりに仕上がって満足なのでありました。
ではでは、
皆様良い週末を!
ちょっとご無沙汰してしまいましたが、
皆さんお元気ですか?
信州の荒れ地を開墾し、菜園をやりだして丸4年、
今では普通の家庭では考えられないような
大量の収穫物と向き合うようになり、
日々その新しい使い道や保存方法を模索しています。
今日はそんな我が家の乾物+αコレクションをご紹介します。

一番左上から、トマトペースト、トマトピール粉末、
玉蜀黍の髭、真ん中がドライ人参葉粉末、
すり鉢がトマトピールと種のフレーク、
真ん中手前の小瓶がバジルフレーク。

トマトペーストの副産物がトマトピールと種で、
それを乾燥させて、微細な皮の粉末と粗い
フレークに分けてあります。
本来なら全部美味しく食べられる部分、
せっかくの無農薬栽培だもの、無駄にしたくありません。
ただの皮や種と侮るなかれ、ちゃんとトマトの風味がするんですよ。
粉末は加える量によって綺麗な赤色も楽しめるので、
いろんな料理や生地に混ぜ込んで使っています。
私はトマト風味のオムレツがお気に入り。
フレークは主にパン生地に混ぜ込んでいます。
バジルフレークはパスタに、サラダにと
これまた素晴らしい香りで重宝しています。

玉蜀黍の髭はフライパンで煎ってお茶にします。
甘く香ばしい玉蜀黍の髭茶、体にも良いらしいです。
ちゃんと焼き玉蜀黍の味がするんですよ。
人参の葉っぱの粉末はパセリみたいに使っています。
香りがよくて、緑が鮮やかなので、
お料理のアクセントに便利なんです。

揃いの瓶は左からドライバジル(リーフ)、
次二つはイタリアンパセリ(リーフ)、
右奥には、もうなくなりかけのトマトピールのフレーク。
人参の葉っぱはカレーやオムライスのご飯に混ぜ込んでも美味しいの。
生の人参葉はたまにお友達の家のウサちゃんにもプレゼントしたり。
無農薬だから小さなうさちゃんにも安心だもんね。

トマトパン。
トマトピールのフレークと粉末を加えてこねた生地で、
バジルのフレークと黒胡椒と粉チーズを巻き込んで焼きました。

オリーブパン。
フライドオニオンを混ぜ込んだ生地で、
オリーブを巻き込んで焼いてあります。
あ、こちらはうちの保存食使ってないね。

ね、左のパン、トマトの色出てるでしょ?

トマトとオリーブのリングパン。上が一部焦げた!
上の写真の2種類のパンを交互に繋げてハードパンに仕上げました。

一山毎にトマトパンとオリーブパンが交互に出てくるたのしいパンです。
美味しいコーヒーと一緒に。

ペンネ ジェノベーゼ。
バジルはジェノベーゼペーストにも加工して冷蔵保存してあります。
これ一瓶あるとけっこう使えるんですよね。

寒くなってきたので、クラムチャウダーなど。
いつも堆肥を分けていただいている牧場のジャージー牛乳とたっぷりの浅利を使って。
人参の葉の粉末大活躍。具材のジャガイモも人参も自家製。
その野菜を育てた堆肥はこのミルクを分けてくれた牛ちゃん。
なんだかすごくない?

やはり寒くなるとこんなメニューが増えますね。

これは夏の間莢豆として美味しく食べていた穂高インゲン。
残りはあえてしっかり育てて一部は来年の種子に、
それ以外は煮豆用の乾物として保存します。
写真ではちょっとだけですが、実は他はまだテラスで乾かし中です。

これは今週末収穫したヒタシマメ。
大豆の仲間で、枝豆みたいな味の美味しいお豆さん。
これはかなり採れましたね♪

横の山は昨夜の降雪で真っ白、目の前は一面の紅葉、
そんなかなり低い気温のテラスで、

コーヒー飲みつつ、小野リサなど聴きながら二人で鞘外し。
とにかく沢山あるので大変!
いったい二日間で合計何時間かかったのかしら。

作業を終えて、そのままテラスでのんびりティータイム。

信州の紅玉のタルトタタン。
コンパクトにパウンド型で焼いてみました。
二人用にはちょうど良いサイズですね。

その後は久しぶりに近所を紅葉狩りのお散歩。
幾つか綺麗な枝葉を持ち帰り、

玄関を彩ってみました。
アレンジメントのセンスはないけど、
素材が良いから其なりに仕上がって満足なのでありました。
ではでは、
皆様良い週末を!