退院から今日で一週間経ちました~
ほんとあっという間です。
おちびたちの育児に追われて毎日が飛ぶように過ぎていきます。
皆さんご存知の天然母に広島から来てもらっていますが、退院初日から早速ケンカ。
実家を出てすでに20年以上経っていることもあって、親子とはいえ別家庭の人間同士のように家計や家事に対する考え方の違いがあることを痛感します…。
でも母がいなければすぐダウンしていたと思うのでありがたいのも事実。
9月あたままでいてくれる予定なのでそれまでに育児と家事の両立に慣れておきたいと思っています。
母には主に食事作りをお願いしていて、それ以外の家事は普通にしているんですがこれっていいんでしょうかね
いわゆる床上げは産後3週間~1ヶ月と聞きますが、退院以来ほとんど日中も横になってません
産後短時間で深く眠れるようになったみたいで、30分の睡眠でもぐぐっと熟睡できるのをいいことに雑事を普通にやってしまいます。
体調不良の自覚はなくてもセーブしたほうがいいんじゃないかとは思ってるんですが。
さて、今日は退院時に予約をとっていた母乳外来を受診してきました。
母乳外来というのは退院後の母乳育児の相談を助産師が受けてくれる窓口で、退院直前の時点では母乳の出に不安があったため予約をとっていました。
ちょうど夫が今日からお盆休みに入ったため、付き添ってもらっておちびたちと共に病院へ
担当助産師と会うのはたった一週間ぶりなのになぜか盛り上がり、初めの15分ほどは退院後の生活について雑談してしまいました
持ち時間は1時間しかないのに何やってんでしょうか。
まずはおちびたちそれぞれが退院後の一週間でどれだけ体重が増加しているか計量。
計算上1日に20~30g増加していればいいそうですが、おちびたちは10~16gと伸びがよくありませんでした。
「ちょっと授乳量が不足しているみたいですね」との指摘が。
やっぱりなー。
できるだけ母乳メインでとあまりミルクを使わなかったし、特に夜よく泣いて起きるので不足しているのではないかという気はしてました。
次におちびたちがちゃんと母乳を飲めているかのチェック。
15分飲ませて、その前後の体重で飲んだ量を計算します。
このチェックは2人とも合格。
ということは、授乳回数が少ないorミルクの追加量が少ないということ。
授乳回数は何とかクリアできていたためミルクの追加量をあげたらどうかという提案をいただきました。
やはり双子だと母乳が出ていてもミルクなしでは難しいようです
私の場合まだじゃんじゃん出ているという感じではないので、今後マッサージを併用すれば量が増えてくる可能性はあるみたいですが。
おちびたちは体重が軽い分母乳を飲むというのも全身運動になるため、すぐ疲れてしまっているのかもしれないとのこと。
一度の授乳時間を長く取るよりも回数を増やしたほうがいいとも言われました。
うーむ……授乳回数を増やす=睡眠時間も減る、となるわけで。
おちびたちの体重増加大作戦のためには仕方ないのでしょうが、母はつらいぞ。
その他に、授乳スタイルとして横抱きだけでなく縦抱きやフットボール抱き(おちびたちを小脇に抱える抱き方:同時授乳が可能)を教えてもらいました。
縦抱きはおちびたちの体重を腕ではなく腰で支えるのでとっても楽チン
数日前から両腕が腱鞘炎ぎみなので、当面は縦抱きでやってみようかな。
体重の増加具合をチェックしてもらうため二週間後に再受診することになりました。
この一週間手探り状態でミルクとの混合授乳をしていたので、今日いろいろ指導していただいてかなり精神的に楽になった気がします。
ミルクを増やすとおっぱいを嫌うようになるんじゃないか…というのが一番の不安材料だったのですが、まずおっぱい→足りなさそうならミルクという方法ならおっぱいを嫌うことはないと聞いて一安心。
ちょっと気負いすぎていたかも。
「お母さんが無理して倒れたら赤ちゃんたちが困るのだから、もっと楽にね」と言われてその通りだなーと。
提案されたミルクの量は私がこの一週間あげていたミルクの量よりかなり多いので、「おっぱい足りなくてごめんね」とか思わずにミルクもあげようと思います。
それにしても授乳って難しい………