昨日たたんだ洗濯物を持って立とうとした瞬間バランスを崩して後ろに転んだこつぶです。


だるまだるまさんか起き上がりこぶしかという動きに我ながら笑ってしまいました。


いやー畳の上でよかった。


もはや自分の体なのに制御不能………ヤレヤレ・・・

夫に言ったら爆笑してました。






昨日は後期に入ってから初めての妊婦検診でした。


30週の半ばということもありもう自宅には帰ってこれないんじゃないか…と戦々恐々な思いで病院へ。


いつもの採尿を終えて産科受付に上がると、早速看護師さんから「すぐお呼びできると思うんですがリクライニングチェアをご利用なさいますか??」と言われました。


「いえ、待合室の椅子で大丈夫です」と答えると「きつくなったらすぐ言ってくださいね、しんどいでしょうから」と繰り返し言っていただきました。


毎日このお腹を抱えている本人は意外と平気なんですが、人から見るとやはり苦しそうに見えるようです汗


予約時間ぎりぎりに行ったにもかかわらず10分程度の待ち時間で中待合室へ。


尿検査の結果が出るまでいつも30分前後かかるはずなのに早かったのは、午後だったからでしょうか。

採尿センターも産科もすいていてのんびりした雰囲気です。


主治医に呼ばれいよいよ診察。


開口一番「このお腹じゃ大変だ、入院してもいいくらいだねー」と言われちゃいました。


やっぱりですか~と言いつつスルーする私。

だってまだ気になることが少しあるんだもん。出血もないし。


まずは恒例のサイズ測定です。


今回は


腹囲:94cm


子宮底長:37cm


でした。


子宮底長は前回と変わらずでしたが腹囲は3cmUP。最近さらに皮膚が伸びたような気がするのはこのせいでしょうね…。


次に経腹エコー検査。


仰向けの体勢はかなりきついのですが、この時ばかりは我慢しなければいけませんうるうる


かなりぐりぐり押さえつけられたので痛かったです。もう少し尿がたまっていたら見えやすかったのかなー。


おちびたちは元気そうでして、1535g1420gに成長していましたビックリマーク


前回確認できず保留となっていた性別は、やはりお兄ちゃんと妹でしょうという診断が。


エコーの角度もよかったしこの時期の診断なのでほぼ確定かな!?


妹がやや週数にしては小さめのようですが、2人の体重差が100g程度なので問題ないそうです。


ただですね………


2人ともきれいに逆子でしたずーん


主治医は「逆子体操はお勧めできないから諦めて帝王切開にしましょうか」と。


前置胎盤だし帝王切開の覚悟はしているのですが、もし、もし可能なら経膣分娩がいいなと思っていたんですよね。


やはり産後の回復が早いみたいなので。


こないだは横位だったのにどうやって仲良く逆子になっちゃってんだか……でもおちびたちがより安全に生まれるのが最優先事項なので、帝王切開のつもりでいることにしますふん


ひととおり検査が終わって、主治医から今後の生活について提案がありました。




すでにかなりお腹が普通の人のお産時期程度まで大きくなっているので張り止め薬を服用すること。


日常生活にも支障が出ていると思うのでいつでも入院に応じる。


一応二週間後に次回検診の予約をとるがそれまでにきつくなったら時間外でも連絡するように。


気になるのは分かるが家事はできるだけしない。とにかくのんびりすること。



「こつぶさんと同じ週数で双胎の方がいらっしゃるんですが、その方は来週入院してもらうんですよ」と主治医。


……それは暗に入院しろってことでしょうか・・・


いつでも入院に応じるということは今ベッドの空きにも余裕があるってことなんでしょうね。


それはちょっと安心ですほっ…


最近おりものが多めなのが気になっていたので破水との見分け方について聞いたのですが、即受診するようにとのことでした。


「見ただけでは僕らも判断がつかないので自己判断はしないようにね」と。


その他いくつか質問し納得できる回答をいただいたので検診は終了。


今日は主治医とじっくり話ができて満足な検診となりました。


ありがとうございましたーと診察室を出ようとした私を呼び止めて、


「今こつぶさんは3人分の命を抱えているんですからね。無理や我慢はだめですよ」


と主治医が言った言葉が重かったです。


おちびたちのことはいつも考えているけれど、自分のことは考えてなかったひゃ~・・・


確かに日常生活に支障が出始めているので無理だけは絶対しないようにしようと思います。





診察室を出て待合室に出たら、スーツ姿の男性がちらほら。


診察が落ち着く午後は薬の売り込みに来るんだろうな~と思いながら座って母子手帳や予約票を片付けていたら、そのうちの一人がささっと私に近づいてきました。


うわ何この人…とにらんだら夫でしたごめん


打ち合わせが早く終わったのでわざわざ病院まで来てくれたようです。


元MRとはいえ他の本当の(たぶん)MRや病院にとけこみまくり。


でもまさか来るとは思っていなかったのでびっくりしました焦る


一緒に病院内の喫茶店でお茶を飲み、近くの図書館へ予約本を取りに行った後近くの地下鉄駅まで私が車で送り届けるはめに。


この人単にサボってるだけなんじゃ……としか思えない余裕ぶりなのがちょっと心配だわ。





最近お腹に痛みが走ることがあったので不安だったのですが、とりあえず検診結果が問題なくてほっとしています。


自宅へも帰ってこれましたーピース


でも入院は近いです。できたら来月から入りたいですが、こればかりは何ともいえないですよね。


体調を最優先しながら、あと少しの自宅生活を満喫したいと思いますハート