昨日22wを迎えました。
万が一のことがあっても昨日からは早産扱いになります。
切迫流産という診断で緊急入院して16~21wの半分を病院で過ごしたせいか、何だか不思議な感じ。
でも入院直後は妊娠継続が危ういとまで言われたこともあったので、ひとつの目安だった22wを迎えられたことは素直に嬉しいです
入院中は日に数回おちびたちの心音をドップラーで確認していたのが、退院後は当然ながら心音確認はできず。
胎動があまり感じない時は「元気かな」と心配になりますが、気にしても仕方ないと自分に言い聞かせています。
こうして考えると入院中ってやっぱりきちんと管理されてたんだなー
入院生活とまったく同じというわけにはいきませんが、なるべく変えないようにして過ごそうと思っています。
たとえば朝食では必ず牛乳が出ていたので退院後もコップいっぱいの牛乳を飲むことに。
今日の日経新聞の別刷に出ていたのですが、妊娠中は胎児にカルシウムをとられるものの産後はその状態を回復させようとするメカニズムが働くんだとか
人によっては産前よりも骨量が増えることもあるので産後の激しいダイエットは禁物―と。
「産後はダイエットに最適な時期」と雑誌なんかでよく出ていますが、長い目で健康のことを見たら必ずしもいいことではないのかもしれませんね…。
ついつい気になっちゃうけど。
食事の時間もなるべく入院中と同じにするようにしています。
夕食を18時にとるのはさすがに難しいですが、19時台にはすませるよう頑張っています。
でないと胃がもたれてもたれて………
まだまだおちびたちはあちこち子宮内を浮遊している時期なのですが、一人(おそらく娘)は胃のすぐ下にずーっと陣取っているのですよ。
おへその下あたりの高さで左右に激しく動く一人(息子)と違って、この人はとにかく動く気ゼロ
胎動もあまり強くないので、やる気のなさをひしひしと感じます
でも胃のすぐ下にいて消化を邪魔するし。
もしかして肋骨と胃の間に挟まって動けないんじゃないかと(そんなわけないか)。
家事は……適当にしてまーす
昨日も床をクイックルでふきふきした程度でソファにごろんとしていたら、家の電話が鳴りました
家の電話にかけてくるといったらたいていセールスなので「はい○○ですっ」と感じ悪く出ましたところ。
義母でした
私の携帯電話の番号を知らないのでよく考えれば唯一の連絡手段なのですが、まさか義母とは思わず妙にあたふた
義母「調子どうかなと思って。今外にいるから30分後くらいにちょっと寄ってもいい」
私「あ、はい、どうぞどうぞ、お待ちしています」
義母「じゃあ後でねー」
………さー困ったぞ。
リビングぐちゃぐちゃだぞ
そそくさとソファの背にかけていたカーディガンやらごろ寝用のタオルケットをとりあえず寝室に投げ込んだり、義母が座るであろうテーブルの席まわりを片付けたりしました。
ま、ほとんど変わらないんですけどね。
義母は40分くらい後に、りんごやらバナナやら手づくりのおかずやらをたくさん持ってきてくれました。
「気を遣わないで、横になっていていいんだから」とおっしゃってくださいますが、だからといって「そうですか、じゃあ」というわけにもいかないですよね
結局コーヒーを入れたりお菓子を出したりして、約3時間義母のマシンガントークにお付き合いさせていただきました。
お腹が張らなくてよかった………。
義母はこの3月に定年退職したこともあってか、とにかく今は開放感でいっぱい。
トークの勢いもいつもよりすごいんです
夫は「仕事からは解放されたし退職金は出たしで舞い上がってるんだと思う」と言っていましたが、勤続30数年頑張ってこられたのだから開放感にもひたりますよね~。
疲れていたり落ち込んでいる義母よりも、元気な義母を見ているほうが私たちも安心しますし
産後は義母の手をどうしても借りなければいけなくなるので、何度か来ていただいてうちまでの道順をしっかり覚えていただけたらと思っています
今日もよい天気ですね。
私はまだ不安があるのでひきこもろうと思っていますが、皆さんは春の陽気を楽しんでくださいねー