一昨日、夫が早く帰宅できたため久々にレイトショー映画を楽しんできました。


D.クレイグがかっちょよすぎる『007/慰めの報酬』、面白かったですビックリマーク


内容的に爆破シーンとかカーチェイスシーンが多いこともあって、ドカンドカンやっている時はお腹もピキンと張ってました。


渋くて甘いクレイグボンドの話、めいっぱいしたいので後日改めて語らせてくださいませ。





今日は即レスキューされたい花粉症について。


晴天がうらめしいシーズンになってきましたが…ワタクシ、20数年来の花粉症患者でございますgマスクs.blue


発症したのは中学生の頃。


我慢できないむずむず感やとめどなく出てくる鼻水に「これは絶対風邪じゃない!」と自分では感じていたものの、まだ花粉症という疾患すら認知されていなかったので風邪薬を服用してましたヤレヤレ・・・


少し下を向くと鼻水が出るので授業中はハンカチを鼻に当てながらノートを取り、休憩中はひたすら鼻をかみ。


我慢していると発熱するくらい重症だったのですが、ここ数年はいい点鼻薬が出てきたこともありずいぶん楽になってきました。


しかーし。


例年より早く多く花粉が飛ぶといわれている今シーズン(毎年聞くような気もしますが)は、ほぼ全ての薬が禁忌の身。


当然市販の点鼻薬も使えません。


3つの薬局を回りましたがいずれも妊娠中に使える花粉症薬はないとのこと。


うぅ……きついっすーーーーーーっ号泣




「耳鼻科に行きなさい」という声がたくさん聞こえてくるような気がしますが、すでに下剤と鎮痛剤をいざという時のためにストックしていまして、これ以上薬は飲みたくないというのが本音です。

今から挙げる方法を一週間試してみて、克服できなければ最後の手段として行こうと思います。



花粉症についてはすでに説明不要だと思われますが、妊娠と花粉症の関連性について。


gooベビーというサイトに、妊娠中における体の変化が月数ごとに解説されています。


そこの4ヶ月のページにあるシアーズ博士コーナーというコラムで、花粉症そのものについてではありませんが鼻炎やアレルギーについて言及してあります。


「充血」という項目に、こんな記述がありました。



妊娠ホルモンによって体中の血液量が増加している。

このホルモンは鼻の粘膜も増やして鼻水を分泌させ鼻漏を増やす。

もともとアレルギー体質の人はさらに症状がひどくなる可能性があり、アレルギー体質でない人も鼻炎に近い症状が表れることがある。



怖いですねー、びびっちゃいますねー。


確かに今シーズンはいつもより症状がひどいように思います。特に鼻づまりがひどい…。


「市販薬は使ってはダメ」という記述の後に、なるべく自然に解決する方法も挙げてありました。



部屋の湿気を保つこと。

暖房をつけている時は加湿器を置くなどして鼻を乾燥させないように。



ふふ……ニヤリ


長年花粉症を患っている私には分かります。


加湿程度では解決しないのだよ、ということが。


とはいえもちろんしないよりはいいので、加湿ありきでさらに市販薬を一切使わずに花粉症を乗り切ろう大作戦を開始することにしました。


1 甜茶を飲む



甜茶とはバラ科の植物の葉っぱから抽出するお茶。一時期流行りましたよね。


紅茶に近い甘さが特徴ですがこの甘さは天然の甘さなので糖分は一切なし、カフェインなし、ポリフェノール含有という嬉しい飲み物です。


熱いうちは湯気を鼻から吸い込み、コップ2~3杯飲むと私の場合はかなり効きますチョキ



2 ガムやキャンディを口にする


甜茶が出てくるまではクールミントガムが愛用品でした。


あの清涼感が鼻の通りをよくしてくれるんですね(感覚だけでなく実際に効果もあるそうです)。


最近は甜茶エキスとかシソの葉エキスといったものが入っているノンシュガーキャンディがたくさん出ているので、外出時にはガムと併用して乗り切ろうかと思ってます。



ぴりりな生き方  今回準備したものです。


昔は選ぶのに困るほど種類が出ていた甜茶が、今は1~2種類。


時代の流れを感じます…。


もちろん即効性のある点鼻薬に心惹かれますが、今シーズンだけは我慢う゛ーっ


この2品にマスクもプラスして、効果のほどを検証したいと思います。




3 その日中に寝る


まだやってないの!?という突込みがあちこちから聞こえてきそうですが。


不良妊婦ですので今だに0~1時就寝という生活を送っています。


花粉症と睡眠の関連については良く知りませんが、私の場合はある程度の睡眠時間を確保すると翌日の症状が劇的に変わるのですよ。


これは独身時代に偶然発見した法則で、シーズン中は23時台に強制的にベッドに入ってました。


最近は日中に睡眠を取るためかなかなか眠くならずつい夜更かししてしまいますが、これをまず改善。



4 ヨーグルトを食べる


これも効果の有無は個人差があると思うのですが、要は腸の粘膜の状態を整えるという意味です。


花粉症をはじめとするアレルギー体質の人は鼻や目などの粘膜部分が弱いのですが、腸の粘膜も同じことが考えられるんだとか。


むしろ腸の粘膜の状態を整えると、鼻や目といった体の末端の粘膜の状態も良くなるという説があるそうです。


そして私はこの説にばっちりマッチした体質のようで、ヨーグルトを食べ続けると数日後から明らかに鼻の調子がよくなるんですわ~い


このところ喉がよく乾くので水分摂取に躍起になっていましたが、ヨーグルトも追加しちゃいまーす。



5 糖分をなるべくカットする


あまり厳しい制限をするわけではなく、必要外の糖分は摂らないということですね。


特に白砂糖は大敵で粘膜をより過敏にさせてしまうそうなので、料理は黒砂糖オンリーで。


この時期だけは辛いけれどケーキもなるべく避けます…うるうる



6 足にある花粉症のツボを押さえる(仮)


花粉症のツボ…というと語弊があるかもしれません。正式名称が分からないので。


でもこれは効きますGOOD。


押す位置は、足の甲の第一指と第二指の骨が交差しているすぐ手前の溝(つまりVラインの交差したすぐ手前)。


症状が重い人ほど痛みを感じるんだそうですよ。


ここを毎日軽く押し続けると、少しずつですが確実に効きます。

(ツボ押しだけで変化を感じたことがあるので実証済み)


ただね………今シーズンは実践するかどうか悩んでいます。


というのも、妊娠中だと押してはいけないツボというのがあると聞いたことがあるのですがそれがどこなのかが分からない焦る


(仮)とつけたのもそういう理由から。


もしかしてここを押して子宮収縮とかにつながったら困るので、ちょっと怖いんですね。


この方法は検討中。





と今のところ考えているのはこんなところでしょうか。


甜茶は早速今朝から飲んでますポット


お薬を使わずに乗り切れるか………来週の結果が我ながら楽しみ照れ


荒れまくりの鼻の下にクリームを塗りつつ頑張りまする。