来月、中度知的障害を伴う自閉症スペクトラムの娘の誕生日がある

もう4歳

と、考えていたら4歳までに自分の名前言えるようにならなかったなとか、おうむ返しじゃなくしっかり意味を理解して「ママ」って呼んでくれなかったなとか、「もう4歳になるのに〇〇出来るようにならなかった」がたくさん私の頭に浮かんで負の感情が溢れた

話し出したらうるさいくらいどんどん話すようになるよってまわりから言われてたけど、あんまりお話し出来ないまま月日は流れまくってもう4歳

娘は発達がゆっくりなだけ、で通したかったのにこんな4歳いないやん。。。

お医者さんに診断名を言われても、発達テストやIQテストのスコアが低くても、療育手帳を取得しても、娘はその瞬間から障がい者になった訳じゃなく、親からするとずーっと娘自身は生まれた時から変わらないから、娘の障害を受け入れてるつもりなのに今でも葛藤してる自分がいることに気付く

生まれた時からずーっと変わらない娘だから(←そこが障がいそのものなんだけど)、そんな娘が普通になり過ぎて、今でも障害者に思えない時もある。でも逆に、もうすぐ4歳になるのに喃語炸裂で話す娘を見ると、療育手帳を返せる日なんて来ないんじゃないか。。。と娘の障がいがとても重く感じる時もあって、この辺りの感情は日々不安定。

4年前、娘が産まれた時には本当にこんなこと全く想像してなかったから、娘の事は可愛くて大好きなんだけど四年前を思い出すとなんかちょっと切ないような、障害をなく産んであげたかったなって改めて思うというか、考えると複雑な気分でちょっと苦しい

でも娘の誕生日は娘が我が家に来てくれた最高の日だから誕生日当日はややこしい事は考えないでめい一杯娘の誕生日をお祝いするって決めてる

娘にマニキュアしてあげた(*´꒳`*)ペディキュアも♡

先日、2歳になった次女